少子高齢化社会において福祉社会をどのように確立していくかを学生同士の自由な議論を通してともに考えます。特に高齢者が年をとっても住み慣れた地域や環境の中でなじみの人に囲まれ継続性のある自立した望む生活を、社会的サポートの中でどう実現するか、グループで話し合います。また、年をとると身体的、精神的にどのように成長し、どのような課題が存在し、どのような支援によって当たり前の生活が獲得できるかを調べ議論します。さらに一人の高齢者を想定し理解し援助をするために、どのような生き方や家族、住まい、仕事、役割等を知り、いかにして本人が望む生活を実現するかを考えます。また社会的問題となっている認知症の人の正しい理解とかかわり方についても学びます。高齢者を取り巻く問題にはどのようなものがあるかを整理し、解決の方法や介護保険などの制度についてもグループ討議や講義によって学びます。