リオデジャネイロのオリンピックで18日、バドミントンの女子ダブルスの金メダルを決める試合がありました。日本の高橋礼華選手と松友美佐紀選手がデンマークの選手と試合をしました。
第1ゲームはデンマークが取って、第2ゲームは日本が取りました。第3ゲームは途中までデンマークが勝っていましたが、最後に日本が5点続けて取って、勝ちました。
日本がオリンピックでバドミントンの金メダルを取ったのは、高橋選手と松友選手が初めてです。2人は高校生のときから一緒にダブルスの試合に出ていました。試合のあと2人は、「最後のほうは何も覚えていません。自分たちのほうが強いと思って試合をしました」と話していました。