第3話 「更なるワナ 策謀のアクア?」--------------------------------------------------- การแปล - 第3話 「更なるワナ 策謀のアクア?」--------------------------------------------------- อังกฤษ วิธีการพูด

第3話 「更なるワナ 策謀のアクア?」----------------

第3話 「更なるワナ 策謀のアクア?」

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謎の通信を残し消息を絶ったアクアミラージュ。
そしてその行方を追っていて連絡の途絶えたエアロミラージュ。
2人もの戦士との連絡が取れなくなるという異常事態に他のミラージュ達に動揺が走った。
今までにもいくつものピンチを迎えた事はあったが消息が全く不明になってしまう事などは皆無に等しかった。
それは彼女たちの身に万が一の事態が生じた場合でも身にまとっているミラージュスーツが自動的に居場所を全員に知らせる機能あり、
そうなる前にもスーツの機能の一つであるマジックシールドのおかげでトリエの攻撃にはそう易々とはやられない様になっていたからだった。
だが今回の異常事態に非常装置が作動した形跡がないのである。もちろんそれがトリエの新兵器に因るものだとは気づくはずもなかった。
だが通信記録などを元にしたサポートスタッフの必死の解析作業の結果、
アクアが最後に通信を発した地点とエアロが行方をくらませた地点がほぼ同じエリアである事が突き止められた。
「エリアガンマ、ポイントD-5」そう、あの廃墟の街である。
その夜、廃墟の街に向かう2つの影があった。
1人は火や熱を武器に戦う炎の戦士、フレアミラージュ。
そしてもう1人は電気や雷を操り、格闘に秀でた大地の戦士、ランドミラージュであった。
フレアは真紅のコスチューム、ランドはレモン色のコスチュームに身を包み、潜入活動専用のハンググライダーで音もなく空を舞っていた。


「フレア、何か見える?」


ヘッドギアに取り付けられたカメラのモードを暗視望遠に切り替えて地上を走査しているランドが別の場所を捜しているフレアに聞いてみた。


「ううん。特にこれといったものは…」


何も発見できないというフレアの返事にランドも若干の焦りを感じ始めていた。
と、その時だった。


「アッ、あれは?」


廃墟の中で何か動くものがある事にランドが気づいたのだ。
それと同時にハンググライダーから身を中空に躍らせた。


「あ、ち、ちょっと待ってよ」


あまりの早さについていけず、遅れてハンググライダーから離脱するフレア。
だが闇が邪魔して地上に降り立った時にはランドの位置を見失っていた。


「ランド、ちょっとランド、どこなのよ」


必死で通信機に呼びかけるフレア。だが返事は返ってこない。この時すでに敵の術中にはまっている事を2人は知らなかった。
月夜の薄明かりの中に浮かび上がる廃墟の街。昔は人々が多く集まりにぎわったであろう街並みも破壊が進み、
コンクリートが剥き出しになった壁やガラスのない窓の建物が散在している。
そんな町中で先に着いたランドは捜索を始めていた。


「フレア、ねえ、フレア返事して」


捜索かたわら通信機に向かって呼びかけるランド。だが返ってくるはずの声がいつまでたっても返ってこない。


「んもう、何しているのかしら、フレアったら……」


まさか通信妨害を受けているとも気づかず、ランドは何度か呼びかけをした。
だが何度やっても結果は同じだった。仕方なく1人で行動し始めたランド。
ゴーグルの暗視解像度を最大にして辺りを捜すランド。その時、前を何かが横切った。


(何かいる!)


とっさに身構え戦闘態勢に入るランド。明らかに何者かがいる気配がしていた。
その気配はランドが身構えたのに気づいた様にその場を動いた。それを追うランド。
闇から闇を伝え行き、路地を抜けていく正体不明者。それを追って廃ビルの陰に進んだランドの目の前でその何者かは音を立てて動いていた。


「何?誰?」


緊張が一気に高まるランド。その前にぼんやりと現れる人の影。先手必勝とばかりにその相手に組かからんとしたその時だった。


「私よ、ランド」


ランドの耳に聞いた事のある声が聞こえてきた。
その影の者が月明かりの射す場所に歩み寄ってきた。その光に映し出された者を見てランドは驚いた。


「あ、アクア?!あなたなの?」

ランドの前に立つ者は、他でもない捜していたアクアミラージュその人だった。


「アクア、どうしていたのよ。変な通信文送っといて連絡取れないなんて」


相手がアクアと知り安堵の表情を浮かべながら、反面その行動を嗜めた。
すると少し微笑んでアクアが返事をした。


「ごめんなさい。でも私、あいつらの秘密基地を見つけちゃったの。だから通信を切って行動をとっていたわけ」
「えっ?秘密基地?本当なの?」
「本当よ。通信文にしたのは音声通信はどうも傍受されているフシがあったからなの。ごめんなさい」
「そ、そうだったの……」


アクアの言うのももっともだと思う反面、何か引っかかるモノを感じていたランド。
そんなランドが更に驚くべき事をアクアは言った。


「それに…私1人じゃないの。今だってエアロが調査をしてくれてるわ」
「えっ?エアロも一緒なの?」


ランドは耳を疑った。行方不明とばかり思っていた2人が一緒に行動していて、しかもトリエの秘密基地を見つけて調査していたという事に。


「そうなの、判ったわ。それじゃあフレアも来てるから合流してそれから動きましょう」


ランドはとりあえずフレアと合流することを提案した。だがそれを遮るようにアクアが切り出した。


「そうだ。さっきとっても凄い物見つけちゃったの。一緒に行って調べてくれない?こっちよ!」


驚くランドを尻目にアクアは駆け出し、どこかへ行こうとしていた。


「あっ!ちょ、ちょっと待ってよ……」


フレアに連絡を取ろうとしていた矢先のアクアの思わぬ行動に、引きずられる様に後を追うランド。この時の行動がランドの運命を分けていた。
暗闇の中を音もなく駆け抜ける2つの影。そのうち2人は1つの壊れかけたビルの側にやってきた。


「あそこよ。あれが秘密基地の入口」


そうアクアが指し示すビルの入口。
暗闇に浮かぶビル、その建物を暗視ビジョンで走査する2人。
すると半壊した建物の上に目立たない様にいくつもの偽装されたアンテナが取り付けられていた。だが見張りなどの姿は見えなかった。


「ねえ、見張りとかはいないみたいね」


ランドもその事に気がついていた。だがそれについてすぐにアクアから反論が出た。


「バカね。そんな者いたらここが基地ですって教えているようなもんじゃない」


そんなアクアの言葉に納得させられたランドだった。


「さあ、行きましょう!」


アクアはランドの尻を叩くように勢い込んでその場所に乗り込み始めた。


(あ、アクアってこんなに積極的だったかしら……)


アクアの後ろについて行きながらランドは何か違和感の様なものを感じていた。
2人が建物内に入るとすぐに地下に降りる階段があり、そこを降りると廊下があった。
所々ランプの切れている廊下灯の元にいくつかのドアが浮かび上がり、そこにいくつかの部屋があることを物語っていた。


「こっちよ」


すでに下調べが済んでいるのかアクアが慣れた感じで廊下を進んで行った。
途中、トリエの兵士に鉢合わせしそうになるのを何とかかわした2人はあるドアの前に辿り着いた。


「ここよ」


アクアはそのドアをソッと開けスルリと中に入った。ランドもそれに続いた。
薄暗い部屋の中に入った2人。その中程まで進んだ時、異変が起こった。
急に目の前が明るく照らし出されたかと思うとそこに2つの物体が現れた。


「な、何?」


それがにわかに何か理解出来なかったランド。だがそれが驚くべきものだと気がつくのにそう時間はかからなかった。


「ああっ!エ、エアロ!そんな・・・」


驚きの声を上げるランド。その目の前には十字架のようなものに磔にされているエアロの姿があった。
目を閉じ、口元はテープの様なもので塞がれ、力なくグッタリとうなだれていた。そしてもう一つ驚くべきものがそこにあった。


「ア、アクアが2人?ど、どういう事?」


その光景にランドは理解が出来ずにいた。たった今まで一緒に行動していたアクアまでもが同じ様に十字架に掛けられた状態でそこにいた事に。


「どう?凄いでしょ?」


その時いつの間に回ったのかランドの背後からに声を掛けるアクアの姿があった。
十字架に掛けられているアクアともう1人のアクア。それらを見比べながらランドは混乱の極みにいた。
その時だった。
突然床から無数の紙テープ状のモノが飛び出すと避ける間もなくランドの手や足に絡み着き始め、
ホンの数秒で身体中に巻き付き身動き出来なくなっていた。


(し、しまった!ワナ!)


身体中の動きを封じられ、床に倒れ込むランド。

「うぐうう!むうううう!!」


身体だけでなく顔半分にまでそのテープ状のモノは巻き付き、言葉の自由までも奪い取られたランド。
その時彼女の目に映ったアクアの姿をした女は勝ち誇った妖しい笑みをたたえていた。


(こ、コイツ何者?)


未だに信じられないランドが床に倒れ伏したまま、目の前のアクアの格好をした女を見上げている。それに気づいた女が言った。


「ごめんなさいね。もう少しお話したかったんだけど、もう1人のお友達をお待たせしちゃ悪いでしょ」


そう言うと女はランドの前にしゃがみ込み、唯一テープの巻かれていないおでこに手を当てた。


「うぐううう!むぐううううう!!」


口を塞がれたランドは、目の前に展開されている光景に思わず声を上げていた。
驚きの余り口を塞がれている事も忘れて。それほど戦慄的な事がランドの目の前に展開された。


「それじゃあ、しばらくの間お休みなさい・・・ランド」


そう言うと女はランドの鼻先にガスを嗅がせた。


「うぐぐ・・ぐぐ・・・ううう・・・・」


ホンの数秒経たないうちにランドは意識朦朧となった。


(フレア・・逃げて・・・わな・・よ・・・)


意識を失う瞬間、ランドは心の中でフレアに警告を発した。だがそれがフレアに届く筈もなく、ランドの意識は深い闇の底に落ちていった。


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Episode 3 "to plot further Aqua? 」--------------------------------------------------------------------------------Akamilage missing, leaving the mystery of communication.And lost contact, are chasing the Aero mirage.Oddity is out of touch and even two warriors ran to Mirage's other upset.I was greeted to ever pinch some things that totally unknown becomes equal to none at all.Feature Mirage suit she wears even if they wear ready for any emergency that let everyone know whereabouts automatically,It was from before that happens suit features in thanks that repels Triennale attacks so diffucult but does not like is was.However, no signs where emergency equipment is operated to this abnormal situation. And of course it is due to new weapons of the Triennale's didn't expect to notice.However, as a result of the desperate analysis work of support staff, such as communications records based onAqua finally issued a communication and caravan missing Aero points almost the same area that was identified.In area gamma and d-5 points so the those ruined city.Were two that night, head to the ruined city.1人は火や熱を武器に戦う炎の戦士、フレアミラージュ。そしてもう1人は電気や雷を操り、格闘に秀でた大地の戦士、ランドミラージュであった。フレアは真紅のコスチューム、ランドはレモン色のコスチュームに身を包み、潜入活動専用のハンググライダーで音もなく空を舞っていた。「フレア、何か見える?」ヘッドギアに取り付けられたカメラのモードを暗視望遠に切り替えて地上を走査しているランドが別の場所を捜しているフレアに聞いてみた。「ううん。特にこれといったものは…」何も発見できないというフレアの返事にランドも若干の焦りを感じ始めていた。と、その時だった。「アッ、あれは?」廃墟の中で何か動くものがある事にランドが気づいたのだ。それと同時にハンググライダーから身を中空に躍らせた。「あ、ち、ちょっと待ってよ」あまりの早さについていけず、遅れてハンググライダーから離脱するフレア。だが闇が邪魔して地上に降り立った時にはランドの位置を見失っていた。「ランド、ちょっとランド、どこなのよ」必死で通信機に呼びかけるフレア。だが返事は返ってこない。この時すでに敵の術中にはまっている事を2人は知らなかった。月夜の薄明かりの中に浮かび上がる廃墟の街。昔は人々が多く集まりにぎわったであろう街並みも破壊が進み、コンクリートが剥き出しになった壁やガラスのない窓の建物が散在している。そんな町中で先に着いたランドは捜索を始めていた。「フレア、ねえ、フレア返事して」捜索かたわら通信機に向かって呼びかけるランド。だが返ってくるはずの声がいつまでたっても返ってこない。「んもう、何しているのかしら、フレアったら……」まさか通信妨害を受けているとも気づかず、ランドは何度か呼びかけをした。だが何度やっても結果は同じだった。仕方なく1人で行動し始めたランド。ゴーグルの暗視解像度を最大にして辺りを捜すランド。その時、前を何かが横切った。(何かいる!)とっさに身構え戦闘態勢に入るランド。明らかに何者かがいる気配がしていた。その気配はランドが身構えたのに気づいた様にその場を動いた。それを追うランド。闇から闇を伝え行き、路地を抜けていく正体不明者。それを追って廃ビルの陰に進んだランドの目の前でその何者かは音を立てて動いていた。「何?誰?」緊張が一気に高まるランド。その前にぼんやりと現れる人の影。先手必勝とばかりにその相手に組かからんとしたその時だった。

「私よ、ランド」


ランドの耳に聞いた事のある声が聞こえてきた。
その影の者が月明かりの射す場所に歩み寄ってきた。その光に映し出された者を見てランドは驚いた。


「あ、アクア?!あなたなの?」

ランドの前に立つ者は、他でもない捜していたアクアミラージュその人だった。


「アクア、どうしていたのよ。変な通信文送っといて連絡取れないなんて」


相手がアクアと知り安堵の表情を浮かべながら、反面その行動を嗜めた。
すると少し微笑んでアクアが返事をした。


「ごめんなさい。でも私、あいつらの秘密基地を見つけちゃったの。だから通信を切って行動をとっていたわけ」
「えっ?秘密基地?本当なの?」
「本当よ。通信文にしたのは音声通信はどうも傍受されているフシがあったからなの。ごめんなさい」
「そ、そうだったの……」


アクアの言うのももっともだと思う反面、何か引っかかるモノを感じていたランド。
そんなランドが更に驚くべき事をアクアは言った。


「それに…私1人じゃないの。今だってエアロが調査をしてくれてるわ」
「えっ?エアロも一緒なの?」


ランドは耳を疑った。行方不明とばかり思っていた2人が一緒に行動していて、しかもトリエの秘密基地を見つけて調査していたという事に。


「そうなの、判ったわ。それじゃあフレアも来てるから合流してそれから動きましょう」


ランドはとりあえずフレアと合流することを提案した。だがそれを遮るようにアクアが切り出した。


「そうだ。さっきとっても凄い物見つけちゃったの。一緒に行って調べてくれない?こっちよ!」


驚くランドを尻目にアクアは駆け出し、どこかへ行こうとしていた。


「あっ!ちょ、ちょっと待ってよ……」


フレアに連絡を取ろうとしていた矢先のアクアの思わぬ行動に、引きずられる様に後を追うランド。この時の行動がランドの運命を分けていた。
暗闇の中を音もなく駆け抜ける2つの影。そのうち2人は1つの壊れかけたビルの側にやってきた。


「あそこよ。あれが秘密基地の入口」


そうアクアが指し示すビルの入口。
暗闇に浮かぶビル、その建物を暗視ビジョンで走査する2人。
すると半壊した建物の上に目立たない様にいくつもの偽装されたアンテナが取り付けられていた。だが見張りなどの姿は見えなかった。


「ねえ、見張りとかはいないみたいね」


ランドもその事に気がついていた。だがそれについてすぐにアクアから反論が出た。


「バカね。そんな者いたらここが基地ですって教えているようなもんじゃない」


そんなアクアの言葉に納得させられたランドだった。


「さあ、行きましょう!」


アクアはランドの尻を叩くように勢い込んでその場所に乗り込み始めた。


(あ、アクアってこんなに積極的だったかしら……)


アクアの後ろについて行きながらランドは何か違和感の様なものを感じていた。
2人が建物内に入るとすぐに地下に降りる階段があり、そこを降りると廊下があった。
所々ランプの切れている廊下灯の元にいくつかのドアが浮かび上がり、そこにいくつかの部屋があることを物語っていた。


「こっちよ」


すでに下調べが済んでいるのかアクアが慣れた感じで廊下を進んで行った。
途中、トリエの兵士に鉢合わせしそうになるのを何とかかわした2人はあるドアの前に辿り着いた。


「ここよ」


アクアはそのドアをソッと開けスルリと中に入った。ランドもそれに続いた。
薄暗い部屋の中に入った2人。その中程まで進んだ時、異変が起こった。
急に目の前が明るく照らし出されたかと思うとそこに2つの物体が現れた。


「な、何?」


それがにわかに何か理解出来なかったランド。だがそれが驚くべきものだと気がつくのにそう時間はかからなかった。


「ああっ!エ、エアロ!そんな・・・」


驚きの声を上げるランド。その目の前には十字架のようなものに磔にされているエアロの姿があった。
目を閉じ、口元はテープの様なもので塞がれ、力なくグッタリとうなだれていた。そしてもう一つ驚くべきものがそこにあった。


「ア、アクアが2人?ど、どういう事?」


その光景にランドは理解が出来ずにいた。たった今まで一緒に行動していたアクアまでもが同じ様に十字架に掛けられた状態でそこにいた事に。


「どう?凄いでしょ?」


その時いつの間に回ったのかランドの背後からに声を掛けるアクアの姿があった。
十字架に掛けられているアクアともう1人のアクア。それらを見比べながらランドは混乱の極みにいた。
その時だった。
突然床から無数の紙テープ状のモノが飛び出すと避ける間もなくランドの手や足に絡み着き始め、
ホンの数秒で身体中に巻き付き身動き出来なくなっていた。


(し、しまった!ワナ!)


身体中の動きを封じられ、床に倒れ込むランド。

「うぐうう!むうううう!!」


身体だけでなく顔半分にまでそのテープ状のモノは巻き付き、言葉の自由までも奪い取られたランド。
その時彼女の目に映ったアクアの姿をした女は勝ち誇った妖しい笑みをたたえていた。


(こ、コイツ何者?)


未だに信じられないランドが床に倒れ伏したまま、目の前のアクアの格好をした女を見上げている。それに気づいた女が言った。


「ごめんなさいね。もう少しお話したかったんだけど、もう1人のお友達をお待たせしちゃ悪いでしょ」


そう言うと女はランドの前にしゃがみ込み、唯一テープの巻かれていないおでこに手を当てた。


「うぐううう!むぐううううう!!」


口を塞がれたランドは、目の前に展開されている光景に思わず声を上げていた。
驚きの余り口を塞がれている事も忘れて。それほど戦慄的な事がランドの目の前に展開された。


「それじゃあ、しばらくの間お休みなさい・・・ランド」


そう言うと女はランドの鼻先にガスを嗅がせた。


「うぐぐ・・ぐぐ・・・ううう・・・・」


ホンの数秒経たないうちにランドは意識朦朧となった。


(フレア・・逃げて・・・わな・・よ・・・)


意識を失う瞬間、ランドは心の中でフレアに警告を発した。だがそれがフレアに届く筈もなく、ランドの意識は深い闇の底に落ちていった。


การแปล กรุณารอสักครู่..
ผลลัพธ์ (อังกฤษ) 3:[สำเนา]
คัดลอก!
The plot of "aqua"? At the left of the mystery at the communication --------------------------------------------------------------------------------

Aqua mirage disappeared. Aerobics at the mirage and chasing its whereabouts of lost contact. At other mirage upset in abnormal situation that no contact person and warriors. AtSo far many to pinch things happen, he was totally unknown to become equal. She like it in case of emergency situations that suit wearing a mirage is known to all, and features that before it was likely in the attack of not so easily in the magic shield one of the features to suit. AtHowever, there is an abnormal situation in the current operating system is not much. Of course it would not find it in the arms of due to the new one. However, at the communication record based on the analysis result of support staff work desperately, aqua, finally made the point of aero communication and points lost sight of him that is almost the same as that of the area and find out. At the point D area gamma, "5", so that the ruins of the city. At that night,There was a shadow of the two to the ruins of the city. One of the heat of the flame and fire fighting weapon, flare mirage fighters. And at the other to electricity and lightning, an outstanding warrior, the earth was Landes mirage. Crimson flare at the Landes costume, costume of lemon, infiltration activities only hang gliding silently through the air around in a circle.


「 flares, see what? " StressAttached to the headgear of night vision mode is switched to the telephoto camera to scan the ground in searching for a place to ask Landes flare. No


「. In particular, this one... " Flare that stress can not find any answer was beginning to feel some Landes impatience. At that time, and it was. Oh,


「? " Something was moving in the ruins of the stress to be conscious of Landes. At the same time to stir the hollow body from a hang glider. TooOh, no, I just can't wait 」


in speed, and is removed from the hang glider behind. But at the way the darkness descended upon the ground Landes position was lost.


「 Landes, just Landes flare, where you 」


desperately calling for the communication device. But the answer does not come back. At this time, it is already known to the enemy who did not. The ruins of the moonlight in the thin light.A long time ago, in the crowded streets will destroy many people where they exposed concrete wall of glass windows and buildings are scattered. In the town that I began to search for the Landes arrived first. At the
「 at flare, hey, Landes calls to 」


search at the communication equipment as a flare. However, should be returned to the voice never returns.


「 anymore, I wonder what the flare if... " StressBut I also noticed that the communication jamming, the Landes calls several times. But at the time I was the same result. Landes reluctantly started acting alone. At the time of night vision goggles Landes to look around. At that moment, something before crossing. There is something 2-evolution!) Landes moment to enter the square. As a sign of something that has revealed. Its move to sign in to Landes aware off. Landes to follow it. AtGo to an unidentified person from the darkness, and go out to the alley. In the same way behind the abandoned building in front of Landes eyes to some of those moves.


「 what? Who is he? '' High tension stress Landes at once. Shadow before man appeared vacantly. And it was at that time with the victory and that opponent.


「, I heard the voice of Landes 」


Landes listening ear. The shadow of the moon that shines light on the person at the place up.Landes surprised to see the light on. Oh,


「 Aqua?! You? " The person standing in front of the other Landes search Aqua mirage who he was.


「 aqua, how it was. Don't get funny with a send message to contact with other 」


aqua and know the feeling of relief, but if its actions. Little smiling at the aqua to reply. I'm sorry


「. I have found the secret of their base.
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