広がった夕焼けが
とても綺麗で
「何%からアイになるんだろ?」
グラフで表せない心の中
屋上は黄昏れパープルの風はざわめき
繋いだ手は 暖かく
君の靡く髪を そっとよけて 近づいた
欲張りになってゆくハート
「届いてるの?」胸が締め付けられる
こんな触れられる距離にいるのに
幾千、数あるどんな言葉でも
この気持ちだけは表せない
君へと問うしか答えがないんだ
キスが増えるけれどゴメンね
じゃなきゃ不安だから
自分のこの名前ちょっと苦手で
ほら「A」と「I」重ねると…何になる?
でも君はさ何故かとびっきりの笑顔で言う
アイって意味があるんだと
幸せっていう名の 思い出が埋めてゆく
今を大事にしよう
君のぬくもり 柔らなこの陽だまり
ボクの優しい帰る場所だから
これから時にはケンカもしながら
夢を追う日々を 一歩ずつ
帰りの交差点 手を振るその前に
沈みゆく夕陽の真下で
もう一度…キスしよう
確かめたいよ 君の言う「アイ」
真っ白になってた 五線紙のキャンパスが
ゆっくりゆっくり 追憶(メロディ)で埋まる
一つ一つの 音符達 大切に
番う音色が 響くのだろう Ah
幾千、数あるどんな言葉でも
この気持ちだけは表せなかった
だけども教えて貰った一文字は
君との刹那も永遠も
すべてを描いて
ボクを救ってくれた
アイしてる…愛してる