第十三話 試作品と焼き魚 指を火傷した者が二人出たが作業は滞りなく進んだ。 もうすぐ昼飯時となった頃、オガライトの試作品が完成した。 ドーナ การแปล - 第十三話 試作品と焼き魚 指を火傷した者が二人出たが作業は滞りなく進んだ。 もうすぐ昼飯時となった頃、オガライトの試作品が完成した。 ドーナ ไทย วิธีการพูด

第十三話 試作品と焼き魚 指を火傷した者が二人出たが作業は滞りなく進ん

第十三話 試作品と焼き魚
指を火傷した者が二人出たが作業は滞りなく進んだ。
もうすぐ昼飯時となった頃、オガライトの試作品が完成した。
ドーナツを半分に割ったような断面の半円柱形。暗褐色のそれはソラが前世で見たオガライトとは趣を異にしている。

「ソラ様、お魚を持ってきました」
「そんなこと頼んでないぞ?」

十数匹の魚を持って来たラゼットにソラは苦笑いする。
食うや食わずの生活をする子供達に気を使ったのだろう。しかも、生魚である点を考えるとオガライトで焼き魚を作るつもりらしい。
子供達はラゼットが持って来た魚を物欲しそうに見ている。

「みんな、魚を焼くぞ。女の子と年少組はラゼットの手伝い、男の子は火の準備だ」

まさか、食べさせてもらえると思っていなかった子供達はソラの言葉に一瞬遅れて歓声を上げる。

「喜ぶのはまだ早い。オガライトに火がつかなかったら、おあずけだしな」
「ソラ様の意地悪」

近くにいた男の子が笑いながら言う。冗談だと分かっているのだろう。
その場にいる全員が固唾を飲んで見守る中、最年長の青年が火をつける。
僅かばかりの静寂の後、はぜる音と共にオガライトが燃え始めた。
子供達が手を取り合って喜ぶのを横目にソラは燃えるオガライトを検分する。
通常の薪に比べて煙は少ない。火はつきやすいがその分あまり長くは持たないようだ。火がついている部分が崩れやすくなっているのも問題点として挙げられる。
──だが、十分に薪の代用に使える完成度だ。

「ソラ様、火の側は危ないから離れようね」

年少組の女の子、シャリナがソラの手を引き、火から遠ざけようとする。オガライトを作っている間もそうだったが、どうもお姉さん風を吹かせたいらしい。
弟代わりができて上機嫌に見える少女に手を引かれ、オガライトの焚き火をソラは遠巻きに眺めた。
塩を振った魚に串が通され、焚き火の近くに並べられる光景は前世で大学生の頃に友人と行ったキャンプを思い出させた。

「……魚が釣れずに二キロ先のスーパーに買いに行ったっけ」

ジャンケンに負けたソラが罰ゲームとして徒歩で買いに行ったのを思い出す。

「魚釣り下手なの?」

呟きが中途半端に聞こえたらしく、シャリナが背の低いソラの前で中腰になって顔をのぞき込んだ。
曖昧な笑顔で誤魔化そうとしてみたが、お節介なシャリナには通用しない。

「下手なの?」
「上手くはないかな」
「なら、今度教えてあげるね。サニアに教えようとしたけど、あの子、手で穫っちゃうんだもん」

サニアとは獣人の子である。最年少ながら、獣人特有の聴覚や嗅覚の良さで危険を察知したり、軽い身のこなしで魚や鳥を捕ってしまう。仲間たちも一目置いているらしい。
実力主義の浮浪児たちには年齢など些末なことなのだ。
もっとも、気が弱いためまとめ役にはなれない。年少組をまとめているのはお姉ちゃん気質のシャリナである。

「そういえば、サニアは何処にいった?」
「ソラ様が触りたがるから隠れたんだよ」

周囲を見回してみると布を被った子供達の中で一人顔を伏せている子がいる。おそらくサニアだろうと当たりを付けたソラはこっそりと忍び寄った。
ゆっくりと両手を伸ばしたソラはまたしてもラゼットに首根っこを掴まれ目的を果たせなかった。

「ソラ様、サニアの耳を触るのはこの件が片づいてからと約束しましたよね?」
「獣耳がッ! そこにあるのに、ケモノミミがッ!!」

背後から聞こえてきた欲望全開の声にサニアは慌てて振り返り、ソラの姿をその瞳に映すや否や跳び退る。そして、身を翻して年長者たちの中に逃げ込んでしまった。

「振られましたね」
「大丈夫、俺はしつこい上に諦めが悪いから」
「それは女性にとって最悪の組み合わせですよ」

取り留めもない話をしていると、魚が焼けたと青年が呼びかける。
駆け足で集まる子供たちに魚が配られ、昼食が始まった。
その頃、食堂では何時までも姿を現さない主人にコックが右往左往していたのだが、そんな事とは露知らず、ピクニック気分を満喫するソラだった。
昼食を終え、オガライトの量産を開始する。
見つからないように注意しながら様子を確認しに来た使用人たちは獣人のサニアにことごとく発見され、ソラによって追い返される。
夜、完成したオガライトは街の外にある猟師小屋へ運び込ませた。
流石は浮浪児というべきか、街の裏道には詳しく外までの間に人とすれ違う事すらなかったとラゼットから聞かされた。

「お前よくそんな奴らを連れて来られたな……。」

まず出会うことすら困難であろう浮浪児たちを発見したばかりか交渉して悪評名高いクラインセルト家の館に連れて来る。しかも一日そこらで、だ。

「襲撃を受けて薪を無くした浮浪児たちが防寒具を手に入れるために行動を始めたんですよ」

その多くは盗みや追い剥ぎといった暴力的な手段だった。
緊急時にこそ、人間の本質が浮き彫りになる。
犯罪に手をそめ始めたグループ内で温和な者は爪弾きにされ、グループを抜けていく。
そういった者が集まるのは教会の裏だ。何故ならば裏道で唯一の安全地帯であり、商会の裏などとは違って邪険にされにくい。
ラゼットは観察の結果、目を付けたグループに教会の信徒の振りをして近づき、交渉にこぎ着けたのだ。

「交渉自体も難航しましたけどね。領主様が王都に出払っていたのが決め手でした」
「それじゃあ、あのグループは寄せ集めなのか?」

その割にはずいぶんと仲が良さそうに見えたので、ソラは疑問をぶつけた。

「そうですよ。足手まといになりがちな小さな子が混ざっているのもそれが理由です。ソラ様がご執心のサニアやお世話になっているシャリナは元が同じグループだったみたいですね」
「ご執心って、なんか変態的だな。まぁ分かった」
仲が良さそうに見えたのはあのグループからも追い出されたら行き場がないからだろう。皆が周りに合わせていたのだ。
温和な性格の持ち主が集まっている事もあって仲間を守るような行動も目立った。
──演技しているだけの者が混ざっているかもしれないが……。
自分の人間不信にソラは苦笑した。
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第十三話 試作品と焼き魚 指を火傷した者が二人出たが作業は滞りなく進んだ。 もうすぐ昼飯時となった頃、オガライトの試作品が完成した。 ドーナツを半分に割ったような断面の半円柱形。暗褐色のそれはソラが前世で見たオガライトとは趣を異にしている。「ソラ様、お魚を持ってきました」「そんなこと頼んでないぞ?」 十数匹の魚を持って来たラゼットにソラは苦笑いする。 食うや食わずの生活をする子供達に気を使ったのだろう。しかも、生魚である点を考えるとオガライトで焼き魚を作るつもりらしい。 子供達はラゼットが持って来た魚を物欲しそうに見ている。「みんな、魚を焼くぞ。女の子と年少組はラゼットの手伝い、男の子は火の準備だ」 まさか、食べさせてもらえると思っていなかった子供達はソラの言葉に一瞬遅れて歓声を上げる。「喜ぶのはまだ早い。オガライトに火がつかなかったら、おあずけだしな」「ソラ様の意地悪」 近くにいた男の子が笑いながら言う。冗談だと分かっているのだろう。 その場にいる全員が固唾を飲んで見守る中、最年長の青年が火をつける。 僅かばかりの静寂の後、はぜる音と共にオガライトが燃え始めた。 子供達が手を取り合って喜ぶのを横目にソラは燃えるオガライトを検分する。 通常の薪に比べて煙は少ない。火はつきやすいがその分あまり長くは持たないようだ。火がついている部分が崩れやすくなっているのも問題点として挙げられる。 ──だが、十分に薪の代用に使える完成度だ。「ソラ様、火の側は危ないから離れようね」 年少組の女の子、シャリナがソラの手を引き、火から遠ざけようとする。オガライトを作っている間もそうだったが、どうもお姉さん風を吹かせたいらしい。 弟代わりができて上機嫌に見える少女に手を引かれ、オガライトの焚き火をソラは遠巻きに眺めた。 塩を振った魚に串が通され、焚き火の近くに並べられる光景は前世で大学生の頃に友人と行ったキャンプを思い出させた。「……魚が釣れずに二キロ先のスーパーに買いに行ったっけ」 ジャンケンに負けたソラが罰ゲームとして徒歩で買いに行ったのを思い出す。「魚釣り下手なの?」 呟きが中途半端に聞こえたらしく、シャリナが背の低いソラの前で中腰になって顔をのぞき込んだ。 曖昧な笑顔で誤魔化そうとしてみたが、お節介なシャリナには通用しない。「下手なの?」「上手くはないかな」「なら、今度教えてあげるね。サニアに教えようとしたけど、あの子、手で穫っちゃうんだもん」 サニアとは獣人の子である。最年少ながら、獣人特有の聴覚や嗅覚の良さで危険を察知したり、軽い身のこなしで魚や鳥を捕ってしまう。仲間たちも一目置いているらしい。 実力主義の浮浪児たちには年齢など些末なことなのだ。 もっとも、気が弱いためまとめ役にはなれない。年少組をまとめているのはお姉ちゃん気質のシャリナである。「そういえば、サニアは何処にいった?」「ソラ様が触りたがるから隠れたんだよ」 周囲を見回してみると布を被った子供達の中で一人顔を伏せている子がいる。おそらくサニアだろうと当たりを付けたソラはこっそりと忍び寄った。 ゆっくりと両手を伸ばしたソラはまたしてもラゼットに首根っこを掴まれ目的を果たせなかった。「ソラ様、サニアの耳を触るのはこの件が片づいてからと約束しましたよね?」「獣耳がッ! そこにあるのに、ケモノミミがッ!!」 背後から聞こえてきた欲望全開の声にサニアは慌てて振り返り、ソラの姿をその瞳に映すや否や跳び退る。そして、身を翻して年長者たちの中に逃げ込んでしまった。「振られましたね」「大丈夫、俺はしつこい上に諦めが悪いから」「それは女性にとって最悪の組み合わせですよ」 取り留めもない話をしていると、魚が焼けたと青年が呼びかける。 駆け足で集まる子供たちに魚が配られ、昼食が始まった。 その頃、食堂では何時までも姿を現さない主人にコックが右往左往していたのだが、そんな事とは露知らず、ピクニック気分を満喫するソラだった。 昼食を終え、オガライトの量産を開始する。 見つからないように注意しながら様子を確認しに来た使用人たちは獣人のサニアにことごとく発見され、ソラによって追い返される。 夜、完成したオガライトは街の外にある猟師小屋へ運び込ませた。 流石は浮浪児というべきか、街の裏道には詳しく外までの間に人とすれ違う事すらなかったとラゼットから聞かされた。「お前よくそんな奴らを連れて来られたな……。」 まず出会うことすら困難であろう浮浪児たちを発見したばかりか交渉して悪評名高いクラインセルト家の館に連れて来る。しかも一日そこらで、だ。「襲撃を受けて薪を無くした浮浪児たちが防寒具を手に入れるために行動を始めたんですよ」 その多くは盗みや追い剥ぎといった暴力的な手段だった。 緊急時にこそ、人間の本質が浮き彫りになる。 犯罪に手をそめ始めたグループ内で温和な者は爪弾きにされ、グループを抜けていく。 そういった者が集まるのは教会の裏だ。何故ならば裏道で唯一の安全地帯であり、商会の裏などとは違って邪険にされにくい。 ラゼットは観察の結果、目を付けたグループに教会の信徒の振りをして近づき、交渉にこぎ着けたのだ。「交渉自体も難航しましたけどね。領主様が王都に出払っていたのが決め手でした」「それじゃあ、あのグループは寄せ集めなのか?」 その割にはずいぶんと仲が良さそうに見えたので、ソラは疑問をぶつけた。「そうですよ。足手まといになりがちな小さな子が混ざっているのもそれが理由です。ソラ様がご執心のサニアやお世話になっているシャリナは元が同じグループだったみたいですね」「ご執心って、なんか変態的だな。まぁ分かった」 仲が良さそうに見えたのはあのグループからも追い出されたら行き場がないからだろう。皆が周りに合わせていたのだ。 温和な性格の持ち主が集まっている事もあって仲間を守るような行動も目立った。 ──演技しているだけの者が混ざっているかもしれないが……。
自分の人間不信にソラは苦笑した。
การแปล กรุณารอสักครู่..
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ต้นแบบตอนที่สิบสามและปลาย่าง
ที่มีการเผาไหม้นิ้วออกมาจากคนสองคน แต่การทำงานได้ดำเนินการโดยไม่ต้องผูกปม
เมื่อผมกลายเป็นเร็ว ๆ นี้ถึงเวลาอาหารกลางวันต้นแบบของ Ogaraito เสร็จสมบูรณ์
cross-section กึ่งทรงกระบอกเป็นแบ่งครึ่งโดนัท มันของสีน้ำตาลเข้มที่แตกต่างจากรสชาติ Ogaraito และที่เห็นโซระในชีวิตที่ผ่านมา "โซระเหมือนและเรานำปลา" "ฉันจะไม่ขอให้สิ่งนั้นหรือไม่" โหล Razetto สัตว์ในท้องฟ้าที่นำปลาที่จะยิ้ม และอาจจะมีความสนใจให้กับเด็กที่ Ya ชีวิตของกินไม่ได้กิน นอกจากนี้ยังดูเหมือนว่าจะทำให้ปลาย่างใน Ogaraito ป.ร. ให้ไว้ ณ จุดที่มีปลาดิบ เด็กกำลังดู Razetto ปลาจะถูกนำละห้อย "Everyone'll อบปลา. หญิงสาวและคู่หนุ่มสาวช่วย Razetto เตรียมเด็กของไฟ" ไม่มีทางที่เด็ก ๆ ที่ไม่คิดว่าจะได้รับที่จะกินเพื่อเพิ่มเสียงเชียร์ที่มีความล่าช้าสำหรับช่วงเวลาที่คำพูดของท้องฟ้า "ถ้าไม่ติดไฟที่จะชื่นชมยินดียังเร็ว. Ogaraito และ Oazuke ออก" "โซระเหมือนหมายถึง" กล่าวว่าในขณะที่ใกล้กับ Nii เป็นเด็กหัวเราะ น่าแปลกใจที่เป็นที่รู้จักกันเป็นเรื่องตลก ทุกคนที่อยู่ในแหล่งกำเนิดในการชมการดื่ม Katazu ที่เก่าแก่ที่สุดของชายหนุ่มคนหนึ่งอยู่บนกองไฟ หลังจากนั้นเพียงแค่ความเงียบก็เริ่มเผาไหม้ Ogaraito พร้อมกับเสียงเฮเซล ในเด็กด้วยความสงสัยชื่นชมยินดีจับมือโซระจะเห็นการเผาไหม้ Ogaraito สูบบุหรี่มีขนาดเล็กกว่าปกติไม้ ไฟเรื่องง่ายที่จะโชคดี แต่ไม่ได้ดูเหมือนจะมีนาทีนานเกินไป ส่วนที่อยู่บนไฟได้กลายเป็นเรื่องง่ายที่จะยุบก็อาจจะเป็นปัญหาที่เกิดขึ้นดังกล่าว ── แต่มันเป็นความสมบูรณ์แบบที่สามารถนำมาใช้เพื่อทดแทนอย่างเต็มที่สำหรับฟืน "โซระเหมือนผมย้ายออกไปจากอันตรายด้านข้างของไฟ" ชุดน้องสาว Sharina ดึงมือที่ว่างเปล่าเราพยายามที่จะให้ห่างจากไฟไหม้ มันจึงแม้ในขณะที่คุณกำลังทำ Ogaraito แต่มันดูเหมือนว่าจะต้องการอย่างมากที่จะระเบิดน้องสาวสไตล์ บราเดอร์แทนดึงมือสามารถกับผู้หญิงที่มีลักษณะอารมณ์ดีที่ว่างเปล่าของกอง Ogaraito มองไกล ผ่านปลาหวีเกลือส่ายสายตาจะจัดในบริเวณใกล้เคียงของไฟเตือนค่ายผมไปกับเพื่อนเมื่อฉันเป็นนักศึกษาวิทยาลัยในชีวิตที่ผ่านมา "ผมยังไม่ได้ดำเนินการโดยไม่ต้องจับเป็น ...... ปลาที่จะซื้อสองกิโลเมตรห่าง super" จำไว้ว่าฟ้าหายไปเป่ายิ้งฉุบไปซื้อด้วยการเดินเท้าเป็นเกมการลงโทษ "ตกปลาที่ไม่ดีที่?" ดูเหมือนว่ามันฟังดูทวีตครึ่งหนึ่งผม peered ใบหน้า Sharina กลายเป็นตำแหน่งนั่งคุกเข่าในด้านหน้าของท้องฟ้ากลับต่ำ ฉันพยายามจะโกงในรอยยิ้มที่ไม่ชัดเจน แต่ไม่ได้พูดถึงไม่พึงประสงค์ Sharina "น่าสงสารมันได้หรือไม่" "ทำหรือไม่ทำงาน" และ "ถ้าผมจะสอนในขณะนี้. และฉันก็พยายามที่จะสอนใน Saniya เด็กที่ฉันจันทร์จะตัดด้วยมือ" และ Saniya เป็นลูกของคนสัตว์ ในขณะที่อายุน้อยที่สุดที่คุณสามารถรับรู้อันตรายในความดีของสัตว์ที่แปลกประหลาดการได้ยินและความรู้สึกของกลิ่นก็จะใช้ปลาและนกในการทำของแสงที่มองเห็น เพื่อนร่วมงานยังดูเหมือนว่าจะได้อย่างรวดเร็วที่ มันเป็นสิ่งที่น่ารำคาญเช่นอายุ waifs และสุนัขเร่ร่อนของเทียม แต่ก็ไม่สามารถที่จะอำนวยความสะดวกสำหรับก๊าซอ่อนแอ สรุปชุดเล็กเป็น Sharina ของอารมณ์น้องสาว "มาคิดว่ามัน Saniya? ไปที่ไหน" "ฉันต้องการที่ซ่อนอยู่จากคำแนะนำของโซระได้สัมผัส" มีเด็กที่มีใบหน้าลงบนใบหน้าของคนคนหนึ่งในเมื่อฉันมองไปรอบ ๆ เด็ก ๆ ที่ได้รับความเดือดร้อนผ้า . บางทีโซระสวมใส่ตีมันจะ Saniya ถูกแอบเดิน ช้าท้องฟ้าถูกยืดออกมือทั้งสองไม่ได้ปฏิบัติตามมันหรือคุณคว้า Kubinekko เพื่อ Razetto แม้วัตถุประสงค์ "โซระเหมือนฉันสัญญาจากกว่าและทำคือเรื่องของการสัมผัสหูของ Saniya นี้หรือไม่?" "Shishimimiga ~ Tsu! บางส่วนมี Kemonomimi เป็น ~ Tsu !!" เปิดเต็มความปรารถนาที่ได้รับการได้ยินจากด้านหลัง เสียง Saniya มองย้อนกลับไปรีบโครงการลักษณะของว่างดวงตาของเขาและเร็ว ๆ นี้กระโดดป่านศรนารายณ์ และเราได้ซ่อนตัวอยู่ในผู้สูงอายุโดยเฉพาะกระพือ "เหวี่ยงมันเป็นฉัน" "โอเคผมตั้งแต่มีคนยากจนให้ขึ้นบนถาวร" "มันเป็นเรื่องที่เลวร้ายที่สุดคือการรวมกันสำหรับผู้หญิง" ถ้าคุณได้ท่องเที่ยวไม่ได้พูดคุยโทรเยาวชนว่าปลาถูกไฟไหม้ ปลาจะกระจายไปยังเด็ก ๆ ที่มารวมกันที่ควบกลางวันเริ่ม ในเวลานั้นเขาเป็นไก่ยังต้นแบบที่ไม่ได้เปิดขึ้นจนกว่าจะถึงเวลาที่เกี่ยวกับความสับสนในโรงอาหาร แต่นั้นเป็นสิ่งที่และมันก็เป็นที่ว่างเปล่าจะเพลิดเพลินไปกับน้ำค้างรู้อารมณ์ปิกนิก หลังจากเสร็จสิ้นการรับประทานอาหารกลางวันที่จะเริ่มต้นการผลิตมวลของ Ogaraito คนรับใช้หมายเหตุที่มาเพื่อดูว่าในขณะที่เพื่อที่จะไม่พบที่พบทั้งหมดใน Saniya ของสัตว์และมันไส้อากาศ กลางคืนสำเร็จรูป Ogaraito ถูกนำไปดักกระท่อมที่ด้านนอกของเมือง อันที่จริงผมก็บอกว่ามันควรจะพูดว่าคนจรจัดและก็ไม่ได้สามารถที่จะผ่านแต่ละอื่น ๆ และคนที่อยู่ในรายละเอียดระหว่างนอกถนนด้านหลังของเมืองจาก Razetto "คุณดีขึ้นเช่นเดียวกับที่คนจะถูกนำไปคุณมานา .... " และนำมาเผชิญหน้ากันครั้งแรกที่ได้แม้จะมีการเจรจาที่ยากลำบากไม่เพียง แต่พบคนจรจัดที่มีความประพฤติเซลล์ไคลน์ที่มีชื่อเสียงเพื่อบ้านของสามารถ นอกจากนี้ในวันนั้น แต่ "ฉันคนจรจัดโจมตีที่สูญเสียฟืนในการตอบสนองเริ่มดำเนินการเพื่อที่จะได้ป้องกันความหนาวเย็น" หลายแห่งซึ่งเป็นวิธีการที่มีความรุนแรงเช่นการขโมยหรือโจร เฉพาะในกรณีฉุกเฉินที่เป็นธรรมชาติของมนุษย์ที่โดดเด่นออกมาด้วยความโล่งอก อ่อนในกลุ่มที่เริ่มเล่นน้ำในการกระทำผิดที่อยู่ในการดึงมันผ่านไปกลุ่ม บุคคลดังกล่าวจะรวบรวมมันเป็นด้านหลังของคริสตจักร มันเป็นโซนความปลอดภัยเท่านั้นและถ้ามันอยู่ในถนนกลับว่าทำไมมันเป็นเรื่องยากที่จะแตกต่างจากที่โหดร้ายเช่นด้านหลังของหอการค้า Razetto ผลมาจากการสังเกตการทาบทามจากการแกว่งของการชุมนุมไปยังกลุ่มคริสตจักรที่อยู่กับตามันก็มีการจัดการเพื่อการเจรจาต่อรอง "มันผมก็เจรจาต่อรองยากลำบากตัวเอง. ขุนนางเหมือนมันเป็นปัจจัยชี้ขาดที่มี Dehara ~ Tsu กษัตริย์เมโทรโพลิแทน" "ถ้าอย่างนั้นสับสนว่ากลุ่มดังกล่าวหรือไม่" มันก็ดูมีลักษณะที่ดีคือความสัมพันธ์สวยที่จะแยก จึงท้องฟ้าถูกตีคำถาม "มันเป็น so.'re ผสมมักจะเป็นเด็กเล็กจะกลายเป็นรำคาญยังเป็นเหตุผลว่าทำไม. ฉันสามารถ Sharina ท้องฟ้าเหมือนอยู่ใน Saniya และดูแลความจงรักภักดีของคุณดูเหมือนว่าเดิมเป็นกลุ่มเดียวกัน." "สิ่งที่จงรักภักดีของคุณทำไม่ได้เปลี่ยนแปลงบางสิ่งบางอย่างพื้นฐาน. ดีดี" และความสัมพันธ์มองมันก็ดูจะดีเพราะมีไม่ถ้าคุณยังไม่มีที่ไหนที่จะขับออกไปจากกลุ่ม เราทุกคนจะต้องพอดีกับรอบ เช่นเดียวกับการปกป้องเพื่อนแม้มีมันคือการที่ได้มีการเจ้าของพฤติกรรมบุคลิกอ่อนก็ยังเห็นได้ชัด ──อาจเพียงของผู้ที่ได้รับการผสมจะทำหน้าที่ .... Sola เป็นรอยยิ้มที่จะเบี้ยวมนุษย์ของเขา


























































































การแปล กรุณารอสักครู่..
ผลลัพธ์ (ไทย) 3:[สำเนา]
คัดลอก!
Talk ข้อ๑๓และปลาย่างต้นแบบ
อาจทำให้ผิวหนังไหม้นิ้วคือบุคคลที่มีอยู่สองคนสมองทำงานได้โดยไม่มีอุปสรรคใดๆ
ทานอาหารเที่ยงและในทันทีที่สัญญาณไฟของต้นแบบนั้นเสร็จสมบูรณ์แล้ว โดนัทในครึ่งหลังเป็น
หารด้วยกระบอกสูบครึ่งรูปทรงของภาพตัดขวางได้ Mr Solana คือสีน้ำตาลเข้ม , มันเป็นโลกก่อนที่จะดูได้ที่แตกต่างกันไปและไฟ

" , ปลาที่ได้รับการ "
" ฉันไม่ต้องถามหรือไม่ ?

" ปลาต่างๆมากมายที่ได้รับการนำรอยยิ้มที่ยังอยู่ใน La Solana Javier เบ้ารวมได้
การแปล กรุณารอสักครู่..
 
ภาษาอื่น ๆ
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