私は友人とどこかに旅行に行っていた。おそらくタイに。
荷物も携帯も持たずに、人が1人しか入れない、とても狭いエレベーターに閉じ込められた。
エレベーターは1階か4階へのボタンしかなかった。
ドアが開いても、向こう側には同じエレベーターがあり、私は1階と4階を行ったりきたりするだけで外には出られなかった。
もう日本に帰れないのかと、とても悲しかったし、日本では私は行方不明と伝えられていた。
ふと気づくと、知らない家で目覚め、正貴が寝ているその上に私は寝ていた。
起き上がると、正貴も目覚め、私が帰ってきたことにとても驚いていた。
私は言葉が出ずに泣くばかりで、正貴は母を呼びに行った。
母も泣いて喜び、あるものを私に渡した。
それはパスポートケースで、中身は何も入っていなかった。
このパスポートケースは東京ディズニーランドのお土産だった。
お兄ちゃんが帰ってきたよ、と正貴は言いました。
すると、部屋の奥から、スーツを着た大輔が笑いながら現れた。
彼はいつも通りの笑顔だった。
彼は実は死んでいなくて、帰ってきたという内容だった。
日本では、東京ディズニーランドは夢の国とも呼ばれています。
この夢は「夢の国にいます」っていう、大輔からのメッセージだったのかもしれない。