私は人前でしゃべる機会の多い仕事をしてるので、たいていの場では臆せず意見を言うことができますが、それだけに「多くの人はそういう風にはできていない」ということも日々感じます。
だから、トピ主さんが挙げられている場面は「ディスカッション」をやるには相当キツイことがよくわかります…。
まず、「20人」という人数が微妙。しかも一回限りの集まり…ハードル高いです。場数こなしてる人でないと、口を開くのにはたいへんな勇気がいります。
さらに、20人のなかに小さい仲間グループがいるというのが厄介です。仲間の目が気になって、気軽に発言できないんですよ。全員が初対面だったら、まだマシだったと思います。
また、他の方も指摘されていますが、「意見を出してください」って言ってるだけなんだったら司会者がよくない。
もう少し質問を具体的にして、ときどき指名したりしないと。先に意見を提出させ、それをもとに進めてもよいですね。
今回は残念でしたが、ディスカッションというのは水物。たくさん発言があれば、必ずよいディスカッションになるというわけでもありません。
あきらめずに何度も挑戦してみてください。