若葉ちゃんにはとってもお世話になったので、なにかお礼をしないといけない

若葉ちゃんにはとってもお世話になったので、なにかお礼をしないといけないと考えたけれど、いいものが思い浮かばない。
普段なら吉祥院家御用達、一見さんお断り完全予約制の洋菓子店のクッキーか、高級果物店のフルーツあたりを贈るんだけど、ケーキ屋さんのおうちに洋菓子は失礼だよな～。しかもこれみよがしな高級店。う～ん…。
あれこれ悩んで結局、高道家にはケーキに合う紅茶とコーヒー、若葉ちゃん個人には瑞鸞の校章の入ったノートなどの消耗学用品を自宅に贈っておいた。やっぱり贈り物は負担にならない消え物が一番だよね！
あの日のことはふたりだけの秘密なので、学院でも私達が親しく話すことはない。そうしていると段々若葉ちゃんの家に行ったことが夢だったように思えてきた。私、本当に若葉ちゃんの家に行ったよね？白昼夢を見たわけじゃないよね？




体育祭まであと少しなので、各クラスの練習も佳境に入ってきている。私達のクラスでもみんな高得点目指して練習を頑張っているけれど、どうだろうな～。笑いながら練習しているから真剣味が足りない気がする。男子は騎馬戦の練習もしているけれど、最初から逃げの作戦に出てるのは過去の経験からか。でも今年だったら頑張ればいい線いけるんじゃないの？
皇帝は宣言通り、今年も騎馬戦は辞退。
皇帝と同じクラスの子に聞いたら、クラスでの出場種目決めの時に案の定、皇帝に騎馬戦にぜひとも出て欲しいという生徒達が続出したらしい。しかし皇帝はそれを無言で手で制したという。
自分はすでに引退したのだからと。
それでもと追い縋るクラスメート達。しかし皇帝は首を縦には振らない。そして言った。
俺は引退したから出るつもりはない。だがその代り、騎馬戦に出る選手達は俺自らが鍛えてやろうと。ほかの種目でも完全勝利出来るように、お前達男子全員を全力で鍛えてやろうと。
うん、同じクラスでなくて良かった。そして男子に生まれなくて本当に良かった。だって、鍛えられすぎて皇帝のクラスの男子達、スパルタ軍みたいになっちゃってるもん…。目がギラギラしてて怖いよ。



そんな時、ピヴォワーヌ会長と同志当て馬がとうとうぶつかった。
どうやらピヴォワーヌのメンバーが食堂で、眺めの良い席に座っていた一般生徒をどかして座ったのが原因らしい。しかもそのメンバーが１年生で、どかされた一般生徒が３年生だったので、同志当て馬が下級生として先輩を敬えと注意をしたようだ。
しかしそれに怒ったのが会長率いるピヴォワーヌ至上主義の一派。ピヴォワーヌのメンバーに意見するとは何事かと出てきた。
今、食堂は一触即発のピリピリとした空気に包まれていた。

「そもそも先に座っていた人達がいたのに、自分達がそこに座りたいからどけというのは横暴というものでしょう。しかも相手は上級生。礼儀に反する行為です」
「下級生だろうとあの子達はピヴォワーヌのメンバーよ。この瑞鸞ではピヴォワーヌがなによりも優先されるのは当然のこと。相手が誰であろうとそれは変わりませんわ。貴方こそ上級生である私に意見するのは、その礼儀とやらに反する行為なのではなくて？」
「俺は生徒会長ですから。生徒達を守るのが生徒会の義務です。ピヴォワーヌだからなんでも許されるなんて間違っている。自分達専用の席もある。それ以外に空いている席もあった。でも座りたい席があるからそこにいた人間をどかす。傍若無人な振る舞いだと思いませんか。生徒会はそんな身勝手な行動を見過ごすわけにはいきません」
「傍若無人ですって？！私達にそのような口をきいて、貴方いったい何様なの？」

会長が柳眉を逆立てた。しかし同志当て馬は動じない。

「ピヴォワーヌといえど、同じ瑞鸞の生徒だ。間違った行動をしたら注意するのが生徒会の役目だと思っています」
「お黙りなさいっ、成り上がりがっ！」

成り上がり？！

「生徒会など所詮瑞鸞の成り上がり連中じゃないの。生徒会だなんだと偉そうにしていられるのは、私達ピヴォワーヌが貴方がた生徒会とやらの自治権を寛大な心で許してあげているからなのよ？それをなにを勘違いしたのか、ピヴォワーヌに楯突くとは…。身の程知らずもたいがいになさい！瑞鸞の象徴たるピヴォワーヌと、成り上がりの生徒会ごときではその立場に天と地ほどの差があるわ！」
「…っ！」

会長のあまりの言葉に、同志当て馬の顔に怒りが走った。
そこへ騒ぎを聞きつけた先生方が慌ててやってきて、ふたりの間に入った。同志当て馬は先生に連れて行かれ、それを心配したほかの生徒会のメンバーが後を追った。会長達は怒りが収まらぬ様子でその後ろ姿を睨みつけていた。
私は怖いので芹香ちゃん達の中に紛れてこっそり成り行きを見ていたのだけれど、胃がキリキリして一気に食欲がなくなった。

「なんだか、大変なことになりましたね…」
「水崎君ももう少し言い方を考えればいいのに。大丈夫かしら…」

芹香ちゃん達が周囲を気にするように小声で話した。
この先のことを考えると、私は同じピヴォワーヌメンバーとして、いつ火の粉が飛んでくるんだろうと手の震えが止まらない。怖い…。強い心臓が欲しい。外見はロココでも、中身は小市民な私です。
こんな時鏑木達はどうしているのかと目で探したら、鏑木はピヴォワーヌ専用席から未だ騒ぎの中心となっている場所をつまらなそうな顔で見ていた。そしてその目が困った顔で同志当て馬を追おうか迷っている様子の若葉ちゃんを捉えると、そのままジッと若葉ちゃんを見つめ続けていた。


同志当て馬は学院長から直々に注意を受けた。もちろんピヴォワーヌにお咎めはなし。私も理不尽だと思うけど、これが瑞鸞なのだから同志当て馬は悔しいだろうが引くしかない。
学院側からピヴォワーヌへの態度について生徒会へ注意がなされたということで、食堂での一件は一応の決着をみたが、これ以上のトラブルがないことを祈るよ。





そして体育祭の日がやってきた。
初っ端から皇帝と配下のスパルタ軍は飛ばしていた。あぁ、いったいあの男子達はどんな過酷な訓練をさせられたんだろう。意気込みが違う。お祭り感ゼロだ。彼らと同じ女子達はお気楽にきゃあきゃあ言って応援しているけどね。
そして同志当て馬もそれに負けず劣らず活躍していた。うんうん、ストレスは体を動かして発散させるのが一番だよね。頑張れ、同志当て馬。
そうしている内に、私が出る１００メートル走の順番が近づいてきた。１００メートル走に出る選手達が集まる場所に行くと、私と目が合った若葉ちゃんが「全力出します！」とガッツポーズをしてきた。あはは、やる気だねー、若葉ちゃん。でも私と若葉ちゃんは走る組が違うよ。
私が笑って若葉ちゃんに返事をしようとしたその時、同じく１００メートル走に出る予定の私の取り巻き達が「馴れ馴れしいっ！このかたを誰だと思っているの？！」と間に入って若葉ちゃんを睨んだ。

「行きましょう、麗華様。なんて身の程知らずな！」

私はその子達に引き摺られ、若葉ちゃんから離された。若葉ちゃん、せっかく話しかけてくれたのに、ごめん…。
でもよく考えてみたら、自分で言うのもなんだけどピヴォワーヌの吉祥院麗華に気軽に話しかけるって、怖いもの知らずだよね、若葉ちゃん…。
接待グループの１００メートル走では当然私が１位。取り巻きのみなさんが「素晴らしいですわ、麗華様！」と拍手で接待の上乗せ。なんという出来レース。いたたまれない…。
若葉ちゃんは惜しくも２位だったようだ。楽しそうに笑っていた。


瑞鸞学院の体育祭は始まったばかり──。

ผลลัพธ์ (ไทย) 1:

若葉ちゃんにはとってもお世話になったので、なにかお礼をしないといけないと考えたけれど、いいものが思い浮かばない。 普段なら吉祥院家御用達、一見さんお断り完全予約制の洋菓子店のクッキーか、高級果物店のフルーツあたりを贈るんだけど、ケーキ屋さんのおうちに洋菓子は失礼だよな～。しかもこれみよがしな高級店。う～ん…。 あれこれ悩んで結局、高道家にはケーキに合う紅茶とコーヒー、若葉ちゃん個人には瑞鸞の校章の入ったノートなどの消耗学用品を自宅に贈っておいた。やっぱり贈り物は負担にならない消え物が一番だよね！ あの日のことはふたりだけの秘密なので、学院でも私達が親しく話すことはない。そうしていると段々若葉ちゃんの家に行ったことが夢だったように思えてきた。私、本当に若葉ちゃんの家に行ったよね？白昼夢を見たわけじゃないよね？ 体育祭まであと少しなので、各クラスの練習も佳境に入ってきている。私達のクラスでもみんな高得点目指して練習を頑張っているけれど、どうだろうな～。笑いながら練習しているから真剣味が足りない気がする。男子は騎馬戦の練習もしているけれど、最初から逃げの作戦に出てるのは過去の経験からか。でも今年だったら頑張ればいい線いけるんじゃないの？ 皇帝は宣言通り、今年も騎馬戦は辞退。 皇帝と同じクラスの子に聞いたら、クラスでの出場種目決めの時に案の定、皇帝に騎馬戦にぜひとも出て欲しいという生徒達が続出したらしい。しかし皇帝はそれを無言で手で制したという。 自分はすでに引退したのだからと。 それでもと追い縋るクラスメート達。しかし皇帝は首を縦には振らない。そして言った。 俺は引退したから出るつもりはない。だがその代り、騎馬戦に出る選手達は俺自らが鍛えてやろうと。ほかの種目でも完全勝利出来るように、お前達男子全員を全力で鍛えてやろうと。 うん、同じクラスでなくて良かった。そして男子に生まれなくて本当に良かった。だって、鍛えられすぎて皇帝のクラスの男子達、スパルタ軍みたいになっちゃってるもん…。目がギラギラしてて怖いよ。 そんな時、ピヴォワーヌ会長と同志当て馬がとうとうぶつかった。 どうやらピヴォワーヌのメンバーが食堂で、眺めの良い席に座っていた一般生徒をどかして座ったのが原因らしい。しかもそのメンバーが１年生で、どかされた一般生徒が３年生だったので、同志当て馬が下級生として先輩を敬えと注意をしたようだ。 แต่โกรธมันเป็นหัวหน้า โดยนิกาย supremacist pivowornu ประธาน ออกมากับสิ่งที่ และสมาชิกของ pivowornu กล่าวว่า ตอนนี้ ห้องอาหารเป็นเด่ Sasquatch และในอากาศจะได้มีความสุขในจากต้องการนั่งตัวเอง ว่ามีคนที่นั่งอยู่ในสถานที่แรกก่อน tyranny นักเรียนอาวุโสได้ เป็นการละเมิดเป็นพลเมืองดี"จะศึกษาเด็ก Pivovar นูสมาชิก Pivowornu ข้างต้นทั้งหมดในความสำคัญของสวีเดนได้แน่นอน มันไม่เปลี่ยนแปลงที่จะเป็นฝ่ายตรงข้าม ฉันยินดีต้อนรับนักเรียนของคุณต้องต้อนรับให้บริการ และเพื่อไม่ใช่การละเมิด 」"ผมเป็นประธานสภานักเรียน ปกป้องนักเรียนเป็นหน้าที่ของสภานักเรียน คุณกำลังเข้าใจผิด Pivovar นูจากสิ่งที่ได้รับอนุญาต พวกเขามีที่นั่งของพวกเขา ในนั่งที่นั่งว่างมิฉะนั้น แต่มนุษย์ทางถูกมีจริง ๆ ต้องไปนั่ง ผมคิดว่า ทำงานกลางคืน สภานักเรียนคือ มองข้ามพฤติกรรมที่เห็นแก่ตัวดังกล่าวจะไม่"มันเป็นกลางคืน เช่นการพูดคุยกับเรา คุณสงสัยอะไร 」 ประธานขนคิ้วเพิ่มในความโกรธ แต่เพื่อน unflappable คุกคามม้า「ピヴォワーヌといえど、同じ瑞鸞の生徒だ。間違った行動をしたら注意するのが生徒会の役目だと思っています」「お黙りなさいっ、成り上がりがっ！」 成り上がり？！「生徒会など所詮瑞鸞の成り上がり連中じゃないの。生徒会だなんだと偉そうにしていられるのは、私達ピヴォワーヌが貴方がた生徒会とやらの自治権を寛大な心で許してあげているからなのよ？それをなにを勘違いしたのか、ピヴォワーヌに楯突くとは…。身の程知らずもたいがいになさい！瑞鸞の象徴たるピヴォワーヌと、成り上がりの生徒会ごときではその立場に天と地ほどの差があるわ！」「…っ！」 会長のあまりの言葉に、同志当て馬の顔に怒りが走った。 そこへ騒ぎを聞きつけた先生方が慌ててやってきて、ふたりの間に入った。同志当て馬は先生に連れて行かれ、それを心配したほかの生徒会のメンバーが後を追った。会長達は怒りが収まらぬ様子でその後ろ姿を睨みつけていた。 私は怖いので芹香ちゃん達の中に紛れてこっそり成り行きを見ていたのだけれど、胃がキリキリして一気に食欲がなくなった。「なんだか、大変なことになりましたね…」「水崎君ももう少し言い方を考えればいいのに。大丈夫かしら…」 芹香ちゃん達が周囲を気にするように小声で話した。 この先のことを考えると、私は同じピヴォワーヌメンバーとして、いつ火の粉が飛んでくるんだろうと手の震えが止まらない。怖い…。強い心臓が欲しい。外見はロココでも、中身は小市民な私です。 こんな時鏑木達はどうしているのかと目で探したら、鏑木はピヴォワーヌ専用席から未だ騒ぎの中心となっている場所をつまらなそうな顔で見ていた。そしてその目が困った顔で同志当て馬を追おうか迷っている様子の若葉ちゃんを捉えると、そのままジッと若葉ちゃんを見つめ続けていた。 同志当て馬は学院長から直々に注意を受けた。もちろんピヴォワーヌにお咎めはなし。私も理不尽だと思うけど、これが瑞鸞なのだから同志当て馬は悔しいだろうが引くしかない。 学院側からピヴォワーヌへの態度について生徒会へ注意がなされたということで、食堂での一件は一応の決着をみたが、これ以上のトラブルがないことを祈るよ。 そして体育祭の日がやってきた。 初っ端から皇帝と配下のスパルタ軍は飛ばしていた。あぁ、いったいあの男子達はどんな過酷な訓練をさせられたんだろう。意気込みが違う。お祭り感ゼロだ。彼らと同じ女子達はお気楽にきゃあきゃあ言って応援しているけどね。 そして同志当て馬もそれに負けず劣らず活躍していた。うんうん、ストレスは体を動かして発散させるのが一番だよね。頑張れ、同志当て馬。
そうしている内に、私が出る１００メートル走の順番が近づいてきた。１００メートル走に出る選手達が集まる場所に行くと、私と目が合った若葉ちゃんが「全力出します！」とガッツポーズをしてきた。あはは、やる気だねー、若葉ちゃん。でも私と若葉ちゃんは走る組が違うよ。
私が笑って若葉ちゃんに返事をしようとしたその時、同じく１００メートル走に出る予定の私の取り巻き達が「馴れ馴れしいっ！このかたを誰だと思っているの？！」と間に入って若葉ちゃんを睨んだ。

「行きましょう、麗華様。なんて身の程知らずな！」

私はその子達に引き摺られ、若葉ちゃんから離された。若葉ちゃん、せっかく話しかけてくれたのに、ごめん…。
でもよく考えてみたら、自分で言うのもなんだけどピヴォワーヌの吉祥院麗華に気軽に話しかけるって、怖いもの知らずだよね、若葉ちゃん…。
接待グループの１００メートル走では当然私が１位。取り巻きのみなさんが「素晴らしいですわ、麗華様！」と拍手で接待の上乗せ。なんという出来レース。いたたまれない…。
若葉ちゃんは惜しくも２位だったようだ。楽しそうに笑っていた。


瑞鸞学院の体育祭は始まったばかり──。

ผลลัพธ์ (ไทย) 3:

สาวในมันดังนั้นฉันคิดว่าคุณควรขอบคุณสิ่งดีๆไม่ได้เกิดขึ้นปกติ ไม่มีผู้เข้าชมครั้งแรกที่บ้านของพวกเขาเป็นระบบการจองสมบูรณ์ของคุกกี้หรือเค้กที่ร้านของฝากรอบคุณภาพผลไม้ , เค้กผลไม้ , เค้กมันหยาบคาย ที่โอ้อวด หรู ร้านค้า " sในที่สุด takamichi เป็นห่วงบ้าน เช่น เค้กกาแฟ และชา ในบ้าน เช่น สัญลักษณ์ของ consumable ซัพพลาย รันบนบุคคลเด็ก หลังจากได้ของขวัญทั้งหมดที่หายตัวไปโดยไม่มีภาระเป็นดีที่สุดเพราะพวกเขาสามารถส่วนบุคคลโรงเรียน วันนั้นเราคุยกันแบบส่วนตัว มันค่อย ๆ ออกจากบ้าน แล้วมันก็ดูเหมือนจะเป็นความฝัน ฉันกลับบ้าน ฉันเป็นเด็กจริงๆ คุณเคยเห็นฝันกลางวัน ?ดังนั้นหลังน้อยจนถึงเทศกาล ส่วนที่น่าสนใจที่สุดของแต่ละชั้นเรียน และการฝึกปฏิบัติ ทุกคนในชั้นเรียนของเรามีคะแนนสูงสำหรับฝึก แต่อย่างไรจะฉัน ฉันรู้สึกว่ารสชาติจากร้ายแรงขาดซ้อมด้วยเสียงหัวเราะ แต่การปฏิบัติของทหารชาย จากจุดเริ่มต้นของการดำเนินงานในการเรียกใช้จากประสบการณ์ในอดีต แต่ปีนี้ มันเป็นประโยคที่ดีไม่สามารถ ?เขาปฏิเสธ เช่นในปีนี้และองค์จักรพรรดิถามลูกชายห้องเดียวกันในชั้นเรียนในเวลาของเหตุการณ์ที่ถูกตัดสินเป็นนักเรียนที่ค่าใช้จ่ายทั้งหมดเพื่อจักรพรรดิในม้าสงครามดูเหมือนจะต้องการ อย่างไรก็ตามจักรพรรดิเอาไว้ในมือโดยไม่พูดอะไรเลยเธอได้เกษียณอายุแล้วส้นเท้าของบุคคลและยังเป็นเพื่อนร่วมชั้นของเรา แต่จักรพรรดิไม่สั่นในแนวตั้ง และกล่าวว่าฉันจะไม่เลิก แต่ผมจะฝึกให้ผู้เล่นของพวกเขาในม้า ได้ชัยชนะอย่างสมบูรณ์ในโปรแกรมอื่น ๆคุณจะคนทั้งปวงในทั้งหมดใช่ ผมไม่ได้อยู่ห้องเดียวกัน มันจริงๆที่ดีและไม่ต้องคน คุณเหมือนกัน ลูกชายของจักรพรรดิชั้นจะรู้ . . . . . . . เหมือนกองทัพสปาร์ตัน ฉันไม่กลัวกับประกายตาตอนนั้น ピヴォワーヌสปอยเลอร์และในที่สุดก็หลงมันピヴォワーヌในห้องอาหาร นั่งอยู่ที่ที่นั่งของนักเรียนทั่วไปนั่งหาสาเหตุ ในปีแรก และสมาชิก อาจ กับนักเรียนชั้นประถมศึกษาปีที่สาม แต่อื่น ๆตามการดูแลม้าให้รุ่นพี่ และรุ่นน้อง และให้เกียรติอย่างไรก็ตาม มันピヴォワーヌมไหศวรรย์ นำโดยท่านประธาน โกรธ ในฐานะสมาชิกของピヴォワーヌจะพูดอะไรตอนนี้ , ห้องรับประทานอาหารที่ถูกซ่อนเร้นอยู่ในอากาศและระเบิดโกรธง่าย .มีผู้คนในสถานที่ที่จะนั่ง และผู้ที่จะรับ และเราอยากจะนั่ง นอกจากนี้ หุ้นส่วนอาวุโส . ขัดใจกับการกระทำ "เด็กピヴォワーヌสมาชิก " น้อง ของหลักสูตรนี้ピヴォワーヌลวนรุยเป็นสำคัญ ใครต้องการ และผมจะเปลี่ยนมันไม่ได้ คุณจะอยู่ในความคิดของฉันเป็นอาวุโส การกระทำที่ขัดกับความถูกต้องและไม่ " ?" ผมเป็นประธานสภานักเรียน สภานิสิต มีหน้าที่ปกป้องนักเรียน มันผิดピヴォワーヌได้รับอนุญาต เราทุ่มเท . ถ้าที่นั่งว่าง ยกเว้นมัน ที่จะได้รับมี แต่ฉันต้องการที่จะนั่งในที่นั่ง คุณไม่คิดว่าพฤติกรรมอวดดี สภานักเรียนไม่มองข้ามเช่นพฤติกรรมเห็นแก่ตัว "" โอหัง ! พูดกับเรา เช่น มีอะไรเหรอ ? "ประธาน bristled ยกคิ้วในความโกรธ อย่างไรก็ตาม สหายสปอยเลอร์ unfazed ." ก็ピヴォワーヌลวนรู นักเรียน มันคิดว่ามันเป็นบทบาทของสภานักเรียน สังเกตเห็นว่าพฤติกรรมผิด "" ความเงียบ " ชี้คนทะลึ่ง !กระโดดขึ้นอย่างรวดเร็ว !" สภานักเรียนคนทะลึ่งที่ไม่ลวนรุย ฉันต้องทำในสิ่งที่เราピヴォワーヌอิสระสภานักศึกษา และคณะกรรมการนักเรียนคุณเมตตาให้อภัยเขาจาก