私がこの新聞読んで、70年前に沖縄でこんなすごい戦争があった事も、ひめゆり学徒隊の事も知りませんでした。この新聞に出ている島袋淑子さんが70年前にあった事は地獄の毎日だった事と思います。毎日のようにアメリカ軍の爆弾が飛んできて、島袋さんはひめゆりの友達や日本の兵隊さんが何十人、何百人と目の前で死んで行ったり、大ケガしたりと本当に大変で、悲しい毎日を送っていたのだと思います。大怪我した助からない兵隊さんは毒入りのミルクを飲ませて見殺しにしていた事も島袋さんは後々聞かされて本当にショックだったと思います。でも多くの学徒隊が亡くなった中で
島袋さんは助かって本当に良かったと思います。今島袋さんは戦争の事や友達、兵隊さんの死の夢を見て今でも苦しんで生きているのに、今のこの戦争を知らない人たちに、戦争の大変さ悲しさを教えているなんて、心が強い人だと思いました。私は今の日本が二度と戦争をしない様に考えて行かなければいけないと、この新聞を読んで強く感じました