「おお、こりゃ便利だ。高いだけのことはあるな」 ホームセンターで大量の肥料を購入した一良は、借りたトラックで何度か屋敷とホームセンターを往復 การแปล - 「おお、こりゃ便利だ。高いだけのことはあるな」 ホームセンターで大量の肥料を購入した一良は、借りたトラックで何度か屋敷とホームセンターを往復 ไทย วิธีการพูด

「おお、こりゃ便利だ。高いだけのことはあるな」 ホームセンターで大量の

「おお、こりゃ便利だ。高いだけのことはあるな」

ホームセンターで大量の肥料を購入した一良は、借りたトラックで何度か屋敷とホームセンターを往復して全ての肥料を運び終えると、買ったばかりの折りたたみ式リアカーを開いた。
一良の購入したリアカーは最大積載量が350kgの折りたたみ式という高性能品で、タイヤももちろんノーパンクタイヤである。
この間30万円を置いて勝手に買い取ってしまったリアカーの置いてあった倉庫に、新しく置いてあった折りたたみ式リアカーを見て、これはいいなと思って一良も2台程購入したのだ。
ちなみに、その倉庫にあったリアカーに付いていた張り紙に「野菜何でも採っていってください」と書いてあったので、「トマト2つ頂きました。美味しかったです」と張り紙に書き足して、本日の一良のお昼ご飯として大きなトマトを2つ、ありがたく頂戴してきた。
真っ赤に熟れた完熟トマトは、さすがプロの農家の技なのか、果物のように甘くて美味しかった。

「さて、とりあえず300kg分積んでいくか……畳大丈夫かな」

畳の具合を確認しながら、玄関先に山積みになっている肥料を次々にリアカーへ載せる。
さすがに畳も少しはへこむかと思ったのだが、何故か全くへこまなかった。
一良は内心首を傾げながらも、「こりゃ随分丈夫な畳なんだな」と自らを無理やり納得させ、リアカーを引いて異世界への敷居を跨ぐ。

「いつもすいません。これどうぞ」

途中、通路に崩れ落ちている白骨死体に、いつも前を通っているお詫びにと、ワンカップの日本酒をお供えしておいた。



一良が森に戻ると、村の人たちが集めたと思われる大量の腐葉土があちこちに山積みにされていた。
腐葉土集めをしている人たちは当初の半分程度の人数になっていることから、畑に腐葉土を混ぜている人と、森で腐葉土集めをしている人に分かれたのだろう。

「おかえりなさい、カズラさん。それが肥料ですか?」

一良がリアカーを置いて一息ついていると、バレッタがリアカーを引いて戻ってきた。
どうやら、リアカーに腐葉土を積んでは畑へと運ぶという作業を繰り返しているようだ。

「ええ、これも腐葉土みたいに畑に撒くんです。ちょっと臭いますがね」

「確かに、ちょっと変わった臭いがしますね」

そう言いながら、バレッタは肥料の載ったリアカーに近づくと、ビニール製の袋に書かれた「鶏糞」という文字を指でなぞった。

「これって、何て読むんですか?」

「けいふんって読みます。私の国にいる、ニワトリという鳥のフンを加工したものですね」

「……え?」

「さて、まだ国に沢山用意してあるので、また国に取りに行ってきますね……どうかしましたか?」

何やら鶏糞を見たまま固まっているバレッタだったが、一良に声を掛けられると、鶏糞の入った袋を見たまま口を開いた。

「あ、いえ……これを畑に撒くんですよね?」

「そうですよ」

「これ、鳥のフンなんですよね?」

「ええ」

一良の返事を聞いて、バレッタは怪訝そうな表情で一良と鶏糞を交互に見る。
一良はそんなバレッタの様子を見て、神様に鳥フンを捧げるという行為に抵抗があるのだろうと思い、フォローしておくことにした。

「心配しなくても大丈夫ですよ。神様は腐葉土だろうが鳥のフンだろうが、畑を元気にすることの出来るものだったら何でも使ってくれますから」

「そう……ですか……色々ありがとうございます」

何故か申し訳なさそうに礼を言うバレッタに、

「いえいえ、村に住まわせてもらっているお礼ですよ」

と言うと、鶏糞を載せたリアカーをバレッタに任せ、再び日本の屋敷へと向かうのだった。



「これが最後の畑ですかね?」

「ええ、これで最後ですな」

太陽が山に隠れようとする頃、村の皆で集めた腐葉土と一良が日本から持ってきた肥料を、ようやく芋の生き残っている畑に撒き終えることができた。
傍らに置いてあるリアカーにはまだ肥料が残っているが、残りは明日以降に他の畑に撒くことになっている。

「しかし、思いのほか広かったですね。また国から肥料を持ってこないと」

「おお、それはありがたい。……しかし、この肥料というものは随分臭いますな」

村長の言葉に、自分の手や服を匂ってみると、一日中肥料を運んだり撒いたりしていたせいか、服にも身体にも肥料の臭いが染み付いているような気がした。
周囲にいる村人たちも、自らの臭いを嗅いでは顔をしかめている。

「こりゃ確かに臭いますね」

「ええ、夕食の前に湯で身体を拭いても、臭いが落ちるかどうか……まぁ、こればっかりは仕方ありませんな」

「私、先に戻ってお湯沸かしておきますね」

バレッタがそう言うと、数名の村人達がそれに倣って家に戻ろうとする。

「あ、皆さんちょっと待ってください」

戻ろうとしている村人達を呼び止めると、一良はリアカーの隅に載っているダンボール箱を開いた。

「実は、こんなこともあろうかと、いい物を用意しておいたんです。とりあえず各家庭に2つずつですが、どうぞ持っていってください。はい、どうぞ」

「わ、いい匂い……」

一良から小さな袋に入った四角い物体を受け取った村娘は、その香りに思わず顔を綻ばせた。
他の村人達も、一良からそれを受け取っては、その優しい香りに感嘆の声を漏らしている。

「あの、カズラさん、これはいったい何に使うものなんですか?」

同じく一良からそれを受け取ったバレッタは、袋の文字を見つめながら一良に問う。

「えっと、これは石鹸といって、服や体を洗う時に使うものです。いい香りもしますし、普通に水で洗うよりも断然綺麗になりますよ」

「えっ、石鹸って、これがですか!?」

そう、一良が持ってきたのは石鹸である。
ホームセンターで肥料を購入している時に、その臭いがあまりにも強いため、畑に撒く作業をしている間に体に臭いが染み付いてしまうかもしれないと思い、用意してきたのだ。
案の定、服にも体にも肥料の臭いが染み付いてしまったので、用意してきて正解だった。

「あ、知ってるんですね。だったら、皆さん使い方もわかりますかね?」

一良がそう言って皆を見回すと、頷いている村人も数人はいるが、殆どの村人は首を傾げている。
どうやら、この世界にも石鹸は存在するようではあるが、あまり一般的なものではないらしい。

「あ、あの、私が以前街で見たものは、こんなに硬いものではなくて、もっとぐにぐにしてて軟らかいものでした。それに、こんなにいい香りの石鹸は見たことがありません」

「えっ、そうなんですか?」

「私もこんなにいい香りのする石鹸は見たことがありませんな……それに、石鹸はなかなか高価なものですから、私たちのような農民が使うことなどはまずありません」

そう言いながら、バレッタと村長は一良の持ってきた石鹸を不思議そうに見つめる。
もしかしたら、この世界の石鹸は、一良の知っている石鹸とは加工法も材料も全く違うものなのかもしれない。
今度日本に戻った時にでも、石鹸の生い立ちについて調べてみようと一良は思った。

「ふむ……では、一度皆さんに石鹸の使い方は説明しておいたほうがいいですね」

一良はそう言うと、皆に向かって石鹸の使い方を簡単に説明し始めた。
一良が皆に説明している間、バレッタと村長は難しい顔をして少しの間何やら話していたようだが、すぐに話は纏まったようで、説明する一良に代わって石鹸を村人たちに配り始めた。

「では、以上のことを守って使ってくださいね。くれぐれも、いい匂いがするからって齧っちゃダメですよ?」

一良の説明が終わると、石鹸を受け取った村人たちは口々に一良に礼を述べ、それぞれの家へと帰っていく。
一良たちも、余った肥料の袋をリアカーに載せ直し、屋敷へと戻るのだった。



屋敷に戻った一良たちは、一人ずつ交代でお湯の入った水桶と石鹸を持って屋敷の庭に移動して身体を拭くことにした。
二人に勧められて先に身体を洗わせて貰う事になった一良は、水桶と着替えの入ったボストンバッグを持って庭に出たまでは良かったのだが、服をどうするべきか悩んだ末、誰も見ていないんだからいいやと全ての衣服を脱いで生まれたままの姿となり、身体を洗い始めた。

「はー、やっぱり石鹸はいいなぁ。お湯だけで身体を拭いてた時とは大違いだな」

体中を石鹸の泡だらけにしながら、一良は心地良いため息をつく。
今まではお湯と布切れで身体を拭いていたのだが、それだけだとどうにも気持ちが悪く感じており、石鹸を持ってきてよかったと心の底から思うのだった。

「水車のおかげで水には困らなくなったし、共同浴場みたいなものを作るのもいいかもしれないな。後で二人に相談してみるか」

そんなことを言いながら鼻歌交じりで綺麗に身体を洗い終えた一良は、水桶の中の湯で身体についた石鹸を綺麗に洗い流すと、いそいそと衣服を身に纏うのだった。



「それじゃ、行って来ますね」

「うむ」

「はい、ごゆっくり」

一良と交代で身体を洗うために庭に出て行くバレッタを見送り、一良は早速村長に共同浴場について相談をしようと口を開いた。

「バリンさん、一つ相談があるのですが……」

「ん? ……ああ、わかりました。バレッタには絶対に言いませんから、どうぞ行ってきてください」

「え?」

突然納得した様子で頷く村長に、一良は首を傾げた。

「我が娘ながら、あれはなかなか美人ですからな。カズラさんにはお世話になっていますし、ここは私も折れましょう。どうぞ裸を覗いてきてください」

「ちょ、何を言ってるんですか!」

突然覗きの許可を出し始めた村長に、一良は思わず大声でツッコミを入れる。

「はて、覗きの相談ではないのですかな?」

「何処の世界に娘の親に覗きの許可を貰おうとする人間がいるんですか!」

とぼけた様子でそんな台詞を吐く村長に、一良は顔を赤くして反論する。

「はっはっは、それもそうですな。さて、冗談はさておき、相談とは何ですかな?」

「じょ、冗談だったのか……」

一良はここでようやくからかわれていたことに気付き、酷く脱力した気分になりながらも、先ほど思いついた共同浴場について話を切り出すのだった。

「えっとですね、折角村に水路を引くことが出来たので、その水を利用して村の共同浴場……皆で使う大きな風呂を作ったらどうかなと思いまして」

「風呂というと、お湯を沢山溜めてそこに入るというものでしたかな?」

「ええ、それの大きなものを村に作れないかなと」

「……ううむ」

一良の提案に村長は腕組みして唸ると、何やら考え込んでしまった。
一良は「何か問題でもあるのかな」と黙って村長の返事を待っていると、暫くして村長は顔を上げ、申し訳なさそうに話し始めた。

「もし、その共同浴場なるものが村に出来れば、村の皆はきっと大喜びするでしょう。しかし、風呂というものは貴族様などの高貴な方々が入る非常に贅沢なものなのです。それを私たちの村に勝手に作ってしまうというのは……」

「あー……なるほど……」

その言葉に、一良は村長が何を言いたいのかが大体わかった。
恐らく、村にあまり目立つような贅沢品を設置しては、領主であるナルソンに目を付けられてしまうかもしれないのだろう。
今までの様な食料提供程度ならまだいいが、共同浴場のような目立つ施設の設置はさすがにまずいのかもしれない。
そこまで考えて、一良は一つの重大な問題に気付いた。

「あれ? ということは、水車の設置もまずかったんじゃないですか?」

そう、水車である。
あれはこの世界には存在しない道具なのかもしれないのだ。
もしそうならば、その存在が露呈した瞬間、どういうことだと村長が問い詰められることは必至である。
それに、例え水車がこの世界に既に存在している道具だとしても、調達先を聞かれることは確実だろう。

「そうですな。しかし、あの水車がなければ村の畑は全滅していたでしょうし、本当にカズラさんには感謝しております」

「いや、しかしですね、もしナルソン様に水車のことがばれたら……」

「それでしたら、多分大丈夫でしょう。この間アイ
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「これが最後の畑ですかね?」

「ええ、これで最後ですな」

太陽が山に隠れようとする頃、村の皆で集めた腐葉土と一良が日本から持ってきた肥料を、ようやく芋の生き残っている畑に撒き終えることができた。
傍らに置いてあるリアカーにはまだ肥料が残っているが、残りは明日以降に他の畑に撒くことになっている。

「しかし、思いのほか広かったですね。また国から肥料を持ってこないと」

「おお、それはありがたい。……しかし、この肥料というものは随分臭いますな」

村長の言葉に、自分の手や服を匂ってみると、一日中肥料を運んだり撒いたりしていたせいか、服にも身体にも肥料の臭いが染み付いているような気がした。
周囲にいる村人たちも、自らの臭いを嗅いでは顔をしかめている。

「こりゃ確かに臭いますね」

「ええ、夕食の前に湯で身体を拭いても、臭いが落ちるかどうか……まぁ、こればっかりは仕方ありませんな」

「私、先に戻ってお湯沸かしておきますね」

バレッタがそう言うと、数名の村人達がそれに倣って家に戻ろうとする。

「あ、皆さんちょっと待ってください」

戻ろうとしている村人達を呼び止めると、一良はリアカーの隅に載っているダンボール箱を開いた。

「実は、こんなこともあろうかと、いい物を用意しておいたんです。とりあえず各家庭に2つずつですが、どうぞ持っていってください。はい、どうぞ」

「わ、いい匂い……」

一良から小さな袋に入った四角い物体を受け取った村娘は、その香りに思わず顔を綻ばせた。
他の村人達も、一良からそれを受け取っては、その優しい香りに感嘆の声を漏らしている。

「あの、カズラさん、これはいったい何に使うものなんですか?」

同じく一良からそれを受け取ったバレッタは、袋の文字を見つめながら一良に問う。

「えっと、これは石鹸といって、服や体を洗う時に使うものです。いい香りもしますし、普通に水で洗うよりも断然綺麗になりますよ」

「えっ、石鹸って、これがですか!?」

そう、一良が持ってきたのは石鹸である。
ホームセンターで肥料を購入している時に、その臭いがあまりにも強いため、畑に撒く作業をしている間に体に臭いが染み付いてしまうかもしれないと思い、用意してきたのだ。
案の定、服にも体にも肥料の臭いが染み付いてしまったので、用意してきて正解だった。

「あ、知ってるんですね。だったら、皆さん使い方もわかりますかね?」

一良がそう言って皆を見回すと、頷いている村人も数人はいるが、殆どの村人は首を傾げている。
どうやら、この世界にも石鹸は存在するようではあるが、あまり一般的なものではないらしい。

「あ、あの、私が以前街で見たものは、こんなに硬いものではなくて、もっとぐにぐにしてて軟らかいものでした。それに、こんなにいい香りの石鹸は見たことがありません」

「えっ、そうなんですか?」

「私もこんなにいい香りのする石鹸は見たことがありませんな……それに、石鹸はなかなか高価なものですから、私たちのような農民が使うことなどはまずありません」

そう言いながら、バレッタと村長は一良の持ってきた石鹸を不思議そうに見つめる。
もしかしたら、この世界の石鹸は、一良の知っている石鹸とは加工法も材料も全く違うものなのかもしれない。
今度日本に戻った時にでも、石鹸の生い立ちについて調べてみようと一良は思った。

「ふむ……では、一度皆さんに石鹸の使い方は説明しておいたほうがいいですね」

一良はそう言うと、皆に向かって石鹸の使い方を簡単に説明し始めた。
一良が皆に説明している間、バレッタと村長は難しい顔をして少しの間何やら話していたようだが、すぐに話は纏まったようで、説明する一良に代わって石鹸を村人たちに配り始めた。

「では、以上のことを守って使ってくださいね。くれぐれも、いい匂いがするからって齧っちゃダメですよ?」

一良の説明が終わると、石鹸を受け取った村人たちは口々に一良に礼を述べ、それぞれの家へと帰っていく。
一良たちも、余った肥料の袋をリアカーに載せ直し、屋敷へと戻るのだった。



屋敷に戻った一良たちは、一人ずつ交代でお湯の入った水桶と石鹸を持って屋敷の庭に移動して身体を拭くことにした。
二人に勧められて先に身体を洗わせて貰う事になった一良は、水桶と着替えの入ったボストンバッグを持って庭に出たまでは良かったのだが、服をどうするべきか悩んだ末、誰も見ていないんだからいいやと全ての衣服を脱いで生まれたままの姿となり、身体を洗い始めた。

「はー、やっぱり石鹸はいいなぁ。お湯だけで身体を拭いてた時とは大違いだな」

体中を石鹸の泡だらけにしながら、一良は心地良いため息をつく。
今まではお湯と布切れで身体を拭いていたのだが、それだけだとどうにも気持ちが悪く感じており、石鹸を持ってきてよかったと心の底から思うのだった。

「水車のおかげで水には困らなくなったし、共同浴場みたいなものを作るのもいいかもしれないな。後で二人に相談してみるか」

そんなことを言いながら鼻歌交じりで綺麗に身体を洗い終えた一良は、水桶の中の湯で身体についた石鹸を綺麗に洗い流すと、いそいそと衣服を身に纏うのだった。



「それじゃ、行って来ますね」

「うむ」

「はい、ごゆっくり」

一良と交代で身体を洗うために庭に出て行くバレッタを見送り、一良は早速村長に共同浴場について相談をしようと口を開いた。

「バリンさん、一つ相談があるのですが……」

「ん? ……ああ、わかりました。バレッタには絶対に言いませんから、どうぞ行ってきてください」

「え?」

突然納得した様子で頷く村長に、一良は首を傾げた。

「我が娘ながら、あれはなかなか美人ですからな。カズラさんにはお世話になっていますし、ここは私も折れましょう。どうぞ裸を覗いてきてください」

「ちょ、何を言ってるんですか!」

突然覗きの許可を出し始めた村長に、一良は思わず大声でツッコミを入れる。

「はて、覗きの相談ではないのですかな?」

「何処の世界に娘の親に覗きの許可を貰おうとする人間がいるんですか!」

とぼけた様子でそんな台詞を吐く村長に、一良は顔を赤くして反論する。

「はっはっは、それもそうですな。さて、冗談はさておき、相談とは何ですかな?」

「じょ、冗談だったのか……」

一良はここでようやくからかわれていたことに気付き、酷く脱力した気分になりながらも、先ほど思いついた共同浴場について話を切り出すのだった。

「えっとですね、折角村に水路を引くことが出来たので、その水を利用して村の共同浴場……皆で使う大きな風呂を作ったらどうかなと思いまして」

「風呂というと、お湯を沢山溜めてそこに入るというものでしたかな?」

「ええ、それの大きなものを村に作れないかなと」

「……ううむ」

一良の提案に村長は腕組みして唸ると、何やら考え込んでしまった。
一良は「何か問題でもあるのかな」と黙って村長の返事を待っていると、暫くして村長は顔を上げ、申し訳なさそうに話し始めた。

「もし、その共同浴場なるものが村に出来れば、村の皆はきっと大喜びするでしょう。しかし、風呂というものは貴族様などの高貴な方々が入る非常に贅沢なものなのです。それを私たちの村に勝手に作ってしまうというのは……」

「あー……なるほど……」

その言葉に、一良は村長が何を言いたいのかが大体わかった。
恐らく、村にあまり目立つような贅沢品を設置しては、領主であるナルソンに目を付けられてしまうかもしれないのだろう。
今までの様な食料提供程度ならまだいいが、共同浴場のような目立つ施設の設置はさすがにまずいのかもしれない。
そこまで考えて、一良は一つの重大な問題に気付いた。

「あれ? ということは、水車の設置もまずかったんじゃないですか?」

そう、水車である。
あれはこの世界には存在しない道具なのかもしれないのだ。
もしそうならば、その存在が露呈した瞬間、どういうことだと村長が問い詰められることは必至である。
それに、例え水車がこの世界に既に存在している道具だとしても、調達先を聞かれることは確実だろう。

「そうですな。しかし、あの水車がなければ村の畑は全滅していたでしょうし、本当にカズラさんには感謝しております」

「いや、しかしですね、もしナルソン様に水車のことがばれたら……」

「それでしたら、多分大丈夫でしょう。この間アイ
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"โอ้ก็คือการดูดซับความสะดวก. สิ่งเดียวที่บางนาสูง" เป็น Kazuyoshi ที่ซื้อจำนวนมากของการใส่ปุ๋ยในร้านฮาร์ดแวร์และเสร็จสิ้นการดำเนินการทั้งหมดของปุ๋ยกลับมาที่คฤหาสน์หลายครั้งและศูนย์บ้านที่ติดตามที่ถูกยืมมาซื้อ มันเปิด Riaka พับเพียง Riaka ที่ซื้อ Kazuyoshi เป็นผลิตภัณฑ์ที่มีประสิทธิภาพสูงกำลังการผลิตไฟฟ้าสูงสุดคือการพับของ 350kg ยางเป็นหลักสูตรที่ยังปิดผนึกด้วยตนเองยาง ในช่วงเวลานี้¥ 300,000 โดยไม่ได้รับอนุญาตให้ซื้อหายไปเป็นคลังสินค้ามุ่งมั่นที่จะนำ Riaka ที่จะนำเพื่อที่จะเห็นวางขึ้นใหม่มีความมุ่งมั่นพับ Riaka มันเป็นเรื่องนี้เป็นยัง Kazuyoshi 2 Daihodo ซื้อคิดว่าจะดี ผม. โดยวิธีการที่ตั้งแต่ "กรุณาไปใช้ผักอะไร" ต้องโปสเตอร์ที่ติดอยู่กับ Riaka ไปยังคลังสินค้าและได้รับการเขียนและการเพิ่มโปสเตอร์เขียนว่า "ฉันมีสองมะเขือเทศ. มันอร่อย" ในวันนี้ อาหารกลางวัน Kazuyoshi สองมะเขือเทศขนาดใหญ่เป็นข้าวที่เราเคยได้รับสุดซึ้ง มะเขือเทศสุกสีแดงสุกอย่างแท้จริงเป็นหนึ่งในทักษะอาชีพของเกษตรกรของมันก็อร่อยและหวานเป็นผลไม้ "ดีเวลาเป็นมูลค่า 300kg ได้รับจากการไปอย่างใดอย่างหนึ่ง ...... เสื่อทาทามิคะทั้งหมดที่ถูกต้อง" ในขณะที่การตรวจสอบสภาพของเสื่อทาทามิหนึ่งหลังจากปุ๋ยอื่น ๆ ที่กองอยู่ด้านนอกประตูหน้าจะนำไป Riaka ผมสงสัยว่าเล็ก ๆ น้อย ๆ ยังเสื่อทาทามิเว้าแหว่งอย่างแท้จริง แต่ไม่ได้สำหรับบุ๋มด้วยเหตุผลบางอย่างที่ทุกคน Kazuyoshi แม้ในขณะที่คอเอียงไนซิ "เมื่อดูดซับเสื่อทาทามิที่แข็งแกร่งเป็นธรรมของการทำนาของ" และโน้มน้าวด้วยพลังของตัวเองผ่านเกณฑ์ไปสู่โลกที่แตกต่างกันโดยการดึง Riaka "เสมอฉันขอโทษ. นี้โปรด" วิธีการที่ศพโครงกระดูกที่ยุบในทางและขอโทษที่มีมักจะผ่านก่อนที่จะได้รับการนำเสนอประโยชน์ของหนึ่งถ้วย เมื่อ Kazuyoshi กลับไปที่ป่าเป็นจำนวนมากของเชื้อราใบที่ดูเหมือนว่าจะมีคนมารวมตัวกันในหมู่บ้านได้รับการซ้อนรอบ จากข้อเท็จจริงที่ว่าวัสดุคลุมดินที่รวบรวมคนที่มีได้กลายเป็นที่เริ่มต้นประมาณครึ่งหนึ่งของจำนวนคนและคนที่ได้รับการผสมกับแม่พิมพ์ใบในสนามและอาจจะแบ่งออกเป็นคนที่มีวัสดุคลุมดินรวมกันอยู่ในป่า "ยินดีต้อนรับกลับนาย Kazura. มันเป็นปุ๋ย?" เมื่อ Kazuyoshi อยู่ในลมหายใจโดยการวาง Riaka วัลเลตตาได้กลับมาดึง Riaka เห็นได้ชัดว่าเป็นภาระกับวัสดุคลุมดินเพื่อ Riaka ดูเหมือนว่าจะทำซ้ำงานที่ดำเนินการเข้าไปในสนาม "ใช่นี้ยังเป็นฉันหว่านในสนามเช่นคลุมด้วยหญ้า. คุณมีกลิ่นหอมเล็กน้อย แต่ฉัน" "แน่นอนเล็ก ๆ น้อย ๆ ก็จะมีกลิ่นที่ผิดปกติ" ขณะที่เพื่อที่จะพูดวัลเลตตาและวิธีการ Riaka ที่พักผ่อนของปุ๋ยที่ทำจากไวนิล คำว่า "ปุ๋ย" ซึ่งเป็นหนังสือที่เขียนในกระเป๋ามันตรวจสอบลายนิ้วมือ "ผมนี้สิ่งที่ฉันอ่าน?" "คุณผมอ่าน droppings.'re ไก่ในประเทศของฉันก็เป็นหนึ่งที่ได้รับการประมวลผลของมูลนกที่ไก่" "...... อะไร?" "ดี แต่ในประเทศ เพราะหลายคนที่มีอยู่ยังทำอย่างไร "ผม ...... ไม่ว่าฉันจะดีขึ้นในประเทศเมื่อมันเป็นวัลเลตตาคุณกำลังผลึกเห็นอะไรบางอย่างในขณะที่มูลไก่ที่ใช้เสียงเพื่อ Kazuyoshi มันมีมูลไก่ ปากเปิดในขณะที่มองถุง "โอ้ ...... เช่นนี้ผมคิดว่าผมหว่านในสนามได้หรือไม่" และ "มันจึง" "นี่ฉันคิดว่าฉันมูลของนก?" "ใช่" ที่จะได้ยินคำตอบของ Kazuyoshi วัลเลตตาเป็นลักษณะที่น่าสงสัย คุณจะเห็นสลับ Kazuyoshi และมูลไก่ Kazuyoshi เห็นการปรากฏตัวของวัลเลตตาเช่นพระเจ้าในนั้นผมคิดว่าอาจจะมีความต้านทานต่อการกระทำของการเสียสละมูลนกมันก็ตัดสินใจที่จะเก็บต่อไปนี้ "ฉันจะได้ไม่ต้องกังวล. พระเจ้า แต่จะหยดลงมา แต่นกจะคลุมด้วยหญ้าเพราะเรามีอะไรถ้าคุณเป็นสิ่งที่คุณสามารถจะมีพลังสนาม" "ดังนั้น ...... ...... ทำต่างๆ ขอบคุณ " ให้กับวัลเลตตาที่จะบอกว่าทำไมขอโทษไปเร"ไม่ไม่ฉันขอบคุณที่คุณจะขอให้อาศัยอยู่ในหมู่บ้าน" และพูดว่ามันได้รับอนุญาตให้วัลเลตตา Riaka เต็มไปด้วยมูลไก่มุ่งหน้าไปอีกครั้งเพื่อคฤหาสน์ญี่ปุ่น ก็คือ "นี่คือผมคิดว่าจะเป็นวันสุดท้ายของสนามได้หรือไม่" "ใช่ที่สุดคือนาใน" เวลาที่จะต้องพยายามที่จะซ่อนภูเขาอาทิตย์แม่พิมพ์ใบและ Kazuyoshi เก็บรวบรวมในทุกหมู่บ้านถูกนำมาจากปุ๋ยญี่ปุ่นสรุปของมันฝรั่ง มันเป็นไปได้ที่จะเสร็จสิ้นการชุบในช่องที่รอดตาย แม้ว่าจะยังคงมีปุ๋ยไปยังสถานที่ที่มี Riaka กันส่วนที่เหลือควรจะโรยในสาขาอื่น ๆ หลังจากวันพรุ่งนี้ "แต่ผมว่ามันเป็นที่กว้างขึ้นโดยไม่คาดคิด. นอกจากนี้ไม่ได้มาด้วยปุ๋ยจากประเทศ" "โอ้ก็มีการต้อนรับ ... . แต่มากนาคุณได้กลิ่นสิ่งที่ปุ๋ยนี้" นายกเทศมนตรีคำพูดของมือและเสื้อผ้าของพวกเขา เมื่อฉัน Nio ~ Tsu บางทีอาจเป็นเพราะคุณหรือแพร่กระจาย Dari แบกปุ๋ยทุกวันนอกจากนี้ยังมีร่างกายที่จะรู้สึกว่าเสื้อผ้ามีกลิ่นหอมเป็นที่ฝังแน่นปุ๋ย ชาวบ้านที่อยู่รอบเช่นกันคือการดมกลิ่นของพวกเขาจะขมวดคิ้ว "ดูดมันแน่นอนผมจะได้กลิ่น" "ใช่แม้เช็ดร่างกายในน้ำร้อนก่อนที่จะรับประทานอาหารค่ำที่ดี ...... ไม่ว่าจะเป็นกลิ่นฤดูใบไม้ร่วงนี้ก็ไม่ได้เป็นวิธีนา" "ผมจะต้มน้ำก่อนหน้านี้กลับไปข้างหน้า ฉัน " และวัลเลตตาพูดเพื่อชื่อไม่กี่ของชาวบ้านคือผมพยายามที่จะกลับบ้านต่อไปนี้มัน "โอ้โปรดรอสักครู่ของคุณน้อย" เมื่อลูกเห็บชาวบ้านที่มีความพยายามที่จะกลับมาเปิด Kazuyoshi กล่องกระดาษแข็งที่วางอยู่บนมุมของ Riaka "อันที่จริงไม่ว่าจะยังสิ่งนั้นผมก็มีการเตรียมความพร้อมเป็นสิ่งที่ดี. ฉันเป็นเวลาสองสองในแต่ละบ้านกรุณาใช้พวกเขาโปรด. ใช่" "ผมมีกลิ่นที่ดี ...... " Kazuyoshi Muramusume ได้รับวัตถุตารางที่มีถุงเล็ก ๆ จากการเป็น Hokoroba ใบหน้าที่ไม่ได้คิดว่าจะมีกลิ่นหอมของมัน ชาวบ้านคนอื่น ๆ ก็รับได้จาก Kazuyoshi ได้รั่วไหลออกมาเสียงของความชื่นชมกับกลิ่นหอมอ่อนโยน "ที่ Kazura ซังตรงนี้เป็นอย่างไรฉันดังกล่าวว่าจะใช้บรรดา" มันวัลเลตตาซึ่งได้รับจาก Kazuyoshi เดียวกันขอ Kazuyoshi ในขณะที่จ้องมองที่กระเป๋าของตัวละคร "อย่างนี้จะบอกว่าสบู่คือสิ่งที่คุณใช้เมื่อคุณซักเสื้อผ้าและร่างกายของคุณ. แล้วคุณยังบอกกลิ่นมันจะแน่นอนกว่าการทำความสะอาดล้างด้วยน้ำโดยปกติ" "ดีฉันสบู่และนี่คือ ทำ !? " ใช่มันเป็นสบู่ของ Kazuyoshi ถูกนำมา เมื่อคุณได้ซื้อปุ๋ยในการปรับปรุงบ้านเพราะมีกลิ่นแรงเกินไปและผมคิดว่าอาจจะมีร่างกายเป็นกลิ่นที่ฝังแน่นในระหว่างที่คุณกำลังทำงานหว่านในสนามและเขาได้รับการเตรียม พอแน่ใจว่าตั้งแต่แม้ร่างกายในเสื้อผ้าได้กลิ่นติดตัวปุ๋ยก็เป็นสิทธิที่จะมาจัดทำ "โอ้ว่ามันเป็นฉันรู้. คุณยังใช้หรือฉัน? รู้" เมื่อ Kazuyoshi คือการพูดเพื่อให้มองไปรอบ ๆ ทุกคน แต่แม้กระทั่งไม่กี่คนที่ชาวบ้านได้พยักหน้าส่วนใหญ่ของชาวบ้านเป็นงง . เห็นได้ชัดว่าสบู่นี้ยังไปทั่วโลกที่มีความเป็นปัจจุบันก็ดูเหมือนจะไม่ถูกตีความที่พบบ่อยมาก "โอ้ว่าฉันจะได้เห็นในถนนก่อนหน้านี้ไม่ได้เป็นเรื่องยากมากขึ้นมัน Guniguni ที่จะมีคนที่อ่อนนุ่ม. นอกจากนี้ฉันไม่เคยเห็นเป็นกลิ่นที่ดีเพื่อให้สบู่" "ดีความทุกข์ อะไร? " "ผมยังสบู่ ...... และนาไม่เคยเห็นว่าในกลิ่นที่ดีเช่นนั้นเพราะสบู่ไม่แพงมากเกษตรกรของเราไม่ได้เป็นครั้งแรกเช่นที่ใช้เช่น" ขณะที่พูดเช่นนั้น วัลเลตตาและหมู่บ้านหัวสบู่จ้องอยากรู้อยากเห็นที่นำ Kazuyoshi บางทีแล้วสบู่ในโลกนี้อาจดังกล่าวสิ่งที่แตกต่างอย่างสิ้นเชิงวิธีการประมวลผลแม้ยังเป็นวัสดุและสบู่ที่คุณรู้ว่าของ Kazuyoshi แม้ในขณะที่เวลานี้มันถูกส่งกลับไปยังประเทศญี่ปุ่น Kazuyoshi เป็นความคิดที่จะให้ตรวจสอบการศึกษาของสบู่ "อืม ... ในเมื่อผมชอบการใช้งานที่ดีขึ้นของสบู่ที่ได้รับการอธิบายให้คุณ" มันเป็น Kazuyoshi สามารถพูดเพื่อให้เริ่มต้นอธิบายสั้น ๆ ของการใช้สบู่ที่มีต่อทุกคน ในขณะที่จะมีการอธิบาย Kazuyoshi กับทุกคน แต่วัลเลตตาและเป็นนายกเทศมนตรีพูดบางสิ่งบางอย่างเล็ก ๆ น้อย ๆ ในขณะที่มีใบหน้ายาก แต่เรื่องเร็ว ๆ นี้ดูเหมือนจะเรียกรวมกันว่าชาวบ้านสบู่ในนามของ Kazuyoshi ที่จะอธิบาย มันเริ่มที่จะมอบ "ใน แต่โปรดใช้มันเพื่อปกป้องสิ่งที่มากขึ้น. อย่างจริงจังดีไม่เป็นผมหรือไม่กัดเพียงเพราะกลิ่นดี" และคำอธิบาย Kazuyoshi เป็นที่เรียบร้อยแล้วชาวบ้านที่ได้รับสบู่ Kazuyoshi มีมติเป็นเอกฉันท์ และขอบคุณที่จะให้กลับไปที่บ้านแต่ละหลัง Kazuyoshi ที่ยังเปิดการวางถุงปุ๋ยพิเศษเพื่อ Riaka ได้รับกลับไปที่คฤหาสน์ Kazuyoshi ที่กลับไปที่คฤหาสน์ตัดสินใจที่จะเช็ดร่างกายจะถูกย้ายไปที่บ้านของสวนที่มีถังน้ำและสบู่ที่มีน้ำร้อนหนึ่งโดยหนึ่งในการเปลี่ยน Kazuyoshi คุณต้องได้รับในการแนะนำคนสองคนให้ล้างร่างกายครั้งแรกและมีการเปลี่ยนแปลงของเสื้อผ้าของที่มีถุงบอสตันกับถังน้ำจนออกมาในสวน แต่เขาเป็นคนดีและเป็นห่วงว่าจะทำเสื้อผ้า ผมท้ายที่สุดทุกคนจะกลายเป็นร่างของซากเกิดเอาออกจะเรียกว่ายาและทั้งหมดของเสื้อผ้าเพราะผมยังไม่ได้เห็นและเริ่มที่จะล้างร่างกาย "ฮะผมสงสัยหลังจากทั้งหมดสบู่เป็นสิ่งที่ดี. นาแตกต่างกันมากและเมื่อน้ำร้อนไม่ได้เป็นเพียงแค่เช็ดร่างกาย" ในขณะที่ร่างกายในฟองสบู่, Kazuyoshi เป็นที่น่าพอใจถอนหายใจ ผมต้องเช็ดร่างกายด้วยน้ำร้อนและชิ้นส่วนของผ้าจนถึงขณะนี้ แต่ก็มันและมันเป็นวิธีใด ๆ รู้สึกถึงความรู้สึกที่ไม่ดีมันก็ผมคิดว่าจากก้นบึ้งของหัวใจของฉันและเป็นสิ่งที่ดีที่จะนำสบู่ "ผมมีความสุขไม่ได้อยู่ในขอบคุณน้ำที่กังหันน้ำที่คุณอาจต้องการที่จะยังทำให้สิ่งที่ชอบอาบน้ำสาธารณะ ณ . อย่าพยายามที่จะให้คำปรึกษากับคนสองคนต่อมา" ร่างกายสะอาดในฮัมขณะที่พูดเช่นนั้น ล้างเสร็จ Kazuyoshi เมื่อล้างทำความสะอาดออกไปสบู่ที่แนบมากับร่างกายในน้ำร้อนในแอ่งน้ำก็จะสวมใส่เสื้อผ้าที่จะเห็นการมีความสุข "S มันและไปฉันจะมา" "หรือไม่" "ใช่ผ่อนคลายโปรด" ที่จะเห็นออกวัลเลตตาที่จะออกไปในสนามที่จะล้างร่างกายเปลี่ยนและ Kazuyoshi, Kazuyoshi ทันทีจะพยายามที่จะหารือเกี่ยวกับการอาบน้ำสาธารณะในหมู่บ้านผู้ใหญ่บ้าน ผมเปิดปากของฉันและ "Valine ซังจะมีหนึ่งคำปรึกษา แต่ ...... " "ทำอย่างไร ... โอ้โอเค. มันเป็นเพราะในวัลเลตตาไม่พูดอย่างแน่นอนโปรดรับการออกไปข้างหน้า." "คืออะไร" ดูเหมือนจะมีความเชื่อมั่นก็ พยักหน้าให้ผู้ใหญ่บ้านใน Kazuyoshi เป็นงง "ในขณะที่ลูกสาวของฉันมันเป็นแล้วคุณจะค่อนข้างเป็นหนี้บุญคุณเพราะมันเป็นสิ่งที่สวยงาม ณ . Kazura ซังที่นี่เรามาทำลายฉันยัง. กรุณาโปรดมามองผ่านเปล่า" "โชสิ่งที่คุณพูด! " ทันใดนั้นนายกเทศมนตรีที่เริ่มที่จะได้รับอนุญาตจาก Voyeurism, Kazuyoshi ใส่โดยไม่ได้ตั้งใจดัง tsukkomi "ผลก็คือคะ? ไม่ได้ให้คำปรึกษาในการมองลอด" "ซึ่งถ้าผมของมนุษย์ที่จะให้ได้รับอนุญาตจากแอบในลูกสาวของพ่อแม่ในโลก!" นายกเทศมนตรีจะคายเช่นการเจรจาในสภาพที่บริสุทธิ์และ Kazuyoshi การโต้แย้งจากหน้าแดง "อย่าฮ่ามันเป็นเช่นนั้นด้วย. ดีล้อเล่นกันคืออะไรคะหรือไม่และการให้คำปรึกษา" "ผู้หญิง ... สิ่งที่เป็นเรื่องตลก" Kazuyoshi ที่นี่ที่ได้รับการแกล้งที่สุด แจ้งให้ทราบล่วงหน้าแม้ในขณะที่กลายเป็นไม่ดีและอารมณ์ความอ่อนแอมันก็จะตัดออกจากการพูดคุยเกี่ยวกับการอาบน้ำสาธารณะที่ขึ้นมาก่อนหน้านี้ และ "มันเป็นเรื่องดีดังนั้นก็สามารถที่จะดึงน้ำปัญหามากในหมู่บ้านคุณไม่คิดว่าในวิธีการเกี่ยวกับถ้าคุณทำอาบน้ำขนาดใหญ่ที่จะนำมาใช้โดยการใช้น้ำในทุกหมู่บ้านของห้องอาบน้ำสาธารณะ ...... " และบอกว่า "อาบน้ำร้อน อ่างเก็บน้ำจำนวนมากเป็นคะ? "คือการที่จะเข้าสู่ด้านล่าง"ใช่คะไม่ทำในสิ่งที่ยิ่งใหญ่ในหมู่บ้าน" "...... Uumu" หมู่บ้านหัวกับข้อเสนอของ Kazuyoshi และคร่ำครวญกับพับแขนของเขาและสิ่งที่คิด มันปิดที่ เมื่อ Kazuyoshi กำลังรอการตอบกลับของหมู่บ้านหัวในความเงียบเป็น "สงสัยว่าบางสิ่งบางอย่างก็ยังเป็นเรื่องของ" หลังจากที่ในขณะที่นายกเทศมนตรียกใบหน้าและเริ่มที่จะพูดขอโทษ "ถ้าหากเป็นไปได้ในหมู่บ้านที่ทำโรงอาบน้ำสาธารณะในหมู่บ้านทุกคนจะมีความสุขอย่างแน่นอน. แต่ผู้ที่อาบน้ำเป็นสิ่งที่หรูหรามากว่าคนที่สูงส่งของขุนนางเช่นดังกล่าวเข้ามา. มัน คือ ...... "เพราะจะทำให้เราที่จะเป็นเจ้าของหมู่บ้าน"อา ...... ฉันเห็น ...... " ในคำ Kazuyoshi ไม่อยากจะบอกว่าเป็นหมู่บ้านหัวสิ่งที่ฉันพบประมาณ บางทีอาจจะได้จัดตั้งสินค้าหรูหราเช่นที่เห็นได้ชัดน้อยลงไปยังหมู่บ้านคุณจะไม่อาจจบที่แนบมาตาบน Naruson เป็นเจ้านาย แต่ก็ยังดีถ้าอาหารให้ประมาณเช่นจนถึงขณะนี้การติดตั้งสิ่งอำนวยความสะดวกที่โดดเด่นเช่นอาบน้ำร่วมกันอาจจะไม่ดีแน่นอน คิดว่าไปอยู่ที่นั่น Kazuyoshi ก็สังเกตเห็นหนึ่งในปัญหาที่ร้ายแรงที่สุด "นั่น? นั่นคือคุณไม่ติดตั้งกังหันน้ำยังไปผิด?" ใช่มันเป็นกังหันน้ำ ว่ามันอาจจะเป็นเครื่องมือที่ไม่ได้อยู่ในโลกนี้ ถ้าเป็นเช่นนั้นช่วงเวลาที่ดำรงอยู่ของมันมีการสัมผัสก็หนีไม่พ้นที่จะเป็นนายกเทศมนตรี Toitsume มันสิ่งที่ชนิดของสิ่งที่ และยังเป็นอยู่แล้วมันเป็นเครื่องมือที่มีอยู่ใน waterwheel แม้โลกนี้ก็จะมีความมั่นใจว่าจะได้ถามซัพพลายเออร์ และ "ทำใช่. แต่จะได้เช็ดออกไร่องุ่นของหมู่บ้านหากมีน้ำฝนที่เรารู้สึกขอบคุณจริงๆ Kazura ซัง" "ไม่เป็น แต่ถ้าของกังหันน้ำเพื่อ Naruson เช่น ...... "หลังจากที่เราหา"เมื่อมันเป็นมันอาจจะเป็นสิ่งที่ถูกต้อง. ในช่วงเวลานี้ตา

























































































































































































































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ผลลัพธ์ (ไทย) 3:[สำเนา]
คัดลอก!
" โธ่โธ่โธ่โธ่โธ่พระเจ้าของข้าพเจ้า ... มันเป็นความสะดวกสบาย ส่วนมากของที่จัดเก็บแบบ DIY "

จำนวนมากในการซื้อปุ๋ยที่ดีในการติดตามหลายครั้งเพื่อกลับบ้านและที่จัดเก็บทั้งหมดของปุ๋ยเพื่อนำในตอนท้ายเพิ่งซื้อรถคันหลังแบบพับเก็บได้ สำหรับการเลือกซื้อผลิตภัณฑ์ที่เหมาะสมของ
รถคันหลังที่มีความสามารถในการรองรับในการโหลดสูงสุด 350 กก . สำหรับที่สามารถพับเก็บได้และยางที่มีประสิทธิภาพสูงรวมทั้งที่แน่นอนไม่มียางแบน
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