水路のパーツを作る作業を始めてから6日後の昼。 一良は日本の屋敷にて、水車を納品しに来た社長と従業員から水車を受領していた。「うわ、こりゃ結 การแปล - 水路のパーツを作る作業を始めてから6日後の昼。 一良は日本の屋敷にて、水車を納品しに来た社長と従業員から水車を受領していた。「うわ、こりゃ結 ไทย วิธีการพูด

水路のパーツを作る作業を始めてから6日後の昼。 一良は日本の屋敷にて、

水路のパーツを作る作業を始めてから6日後の昼。
一良は日本の屋敷にて、水車を納品しに来た社長と従業員から水車を受領していた。

「うわ、こりゃ結構な大きさの部品ですね。運ぶのが大変そうだ」

「そうですねぇ、でも重い部品でも40kg程度なんで、運ぼうと思えば一人でもできますよ」

目の前のトラックに積まれた水車のパーツは殆どが木製で、一部の留め金にだけ金属が使われている。
大きな部品といってもリアカーには積めるサイズなので、運ぶのには問題ないだろう。

「では、玄関を上がったところにあるリアカーに重い部品から順に積んでもらっていいですか? 軽い部品は後で自分で家に運ぶので、積み終わったら残りはここに降ろして帰ってもらって結構ですよ」

「え? 家の中にリアカーがあるんですか?」

「ええ、そうです。あ、これ残りの代金の小切手です。あと運送費は幾らになりますかね?」

社長は玄関を上がったところと聞いて怪訝そうな顔をしていたが、小切手を貰うと「ありがとうございます!」とホクホク顔になり、残りの運送費分の金額を記入した小切手を一良から貰うと、

「おい、そこの支柱から運ぶぞ!」

と、連れてきた従業員に声を掛け、家の中のリアカーに部品を積み込み始めるのだった。



「しかし凄い量だな。リアカーが無かったら絶対運びたくないわ」

水車の部品を半分ほど乗せたリアカーを引き、一良は異世界への敷居を跨ぐ。
そしていつものように雑木林を抜けると、見慣れた村の風景が目に飛び込んできた。
少し離れた畑では、10人程の村人が一良が差し入れした農具を使って畑の手入れをしている。

「さて、これを屋敷に運んだらまた戻らなきゃな。残りの部品を持ってこないと」

後でリアカーをもう一台くらい買ってこないとな、などと言いながら村長の屋敷に向かってリアカーを引き始めると、畑仕事をしていた村人たちが作業の手を止め、一良の姿を見つけて集まってきた。

「おお、それが水車というものの部品ですか。村長のお屋敷に運ぶのですか?」

「ええ、でも部品はまだ半分ほど国に置いてきているので、屋敷にこれを置いたらまた戻らないといけないんですけどね」

「これで半分ですか。随分大きなものなんですね」

そんなことを話しながら、一良は村人たちにもリアカーを押してもらい、バレッタの屋敷に向かってリアカーを引く。
村人たちと雑談をしながらリアカーを引きつつ、一良は「何でみんな『こんなにすぐ戻ってこられる国ってどこなのさ?』って聞いてこないんだろ」と首を捻るのだった。




「おかえりなさい、カズラさん!」

一良たちが屋敷の庭に到着すると、すぐにバレッタが屋敷から出てきた。
到着してから出てくるまでの時間から察するに、どうやらスタンバッていたらしい。

「ただいまです。これ、水車の部品なんですけど、まだ半分ほど国に置いてきているんです。なので、一旦これを降ろしたら残りの部品を取りに戻ります」

「わかりました、降ろすのお手伝いしますね」

リアカーの前足を地面に着け、村人と協力して部品を降ろす。
結構な量の部品があったが、さすがに10人以上の人手があったおかげで、ものの数分で降ろし終えた。

「それでは、もう一度国に戻って残りの部品を取ってきます。部品が揃ったら川に行って組み立てますので、バレッタさんは人を集めておいてください」

「わかりました。父も呼んできましょうか?」

「あ、水路作りが優先なんで、今村に残っている人たちだけで川まで運びましょう。行く途中でまだ水路作りが終わっていないようだったら、必要に応じて手伝うってことで」

数日前から、村長には川から村までの水路を掘る作業の指揮を執ってもらっている。
水路は結構な長さになるので、大多数の村人はそちらの作業に従事しているのだが、水路が出来なければ揚水水車を設置しても意味がない。
予定ではそろそろ完成することになっているので、もし終わっていなかったとしても少しの時間手伝えば完成させることができるだろう。

「では、行ってきます。皆さんは私が戻ってくるまで休んでいてください」

一良は皆にそう言うと、再びリアカーを引いて雑木林の奥にある通路へと向かうのだった。



日本の屋敷から細かい部品を回収し、再び村の屋敷にまで戻った一良は、待機していた村人たちに軽い部品を桶などに入れて持ってもらい、リアカーを引いて川へと向かった。
村から出てすぐの所で、水路を掘っている村長たちを発見したのだが、予定通りに作業は進んでいるようだ。
ちなみに、一良が戻ると雑木林の入り口でバレッタが待っていて、リアカーを引くのを手伝ってくれた。

「おお、もう殆ど完成してますね」

「ええ、あとはここから溜め池までの水路を掘れば終わりですな。このシャベルという道具のおかげで、随分楽に掘ることができましたよ」

水路を掘っていた村長は作業の手を止め、リアカーを引っ張ってきた一良に笑顔を見せた。
他の村人たちも、作業を続けながら一良に会釈をする。

「川の上流と下流からの水路は両方とも掘り終わりました。カズラさんの言ったとおりに、上流の川の脇にも川に沿った深い水路を1本作っておきましたよ」

作業の進み具合を村長から簡単に説明してもらいながら、一良は延々と続いている2本の水路を目で追った。
深さは大体30cm程で、掘られた壁面は何度も叩いて固められており、とりあえずは水が流れても大丈夫だろう。
後で板か石で補強する必要があるかもしれないが。

水路は川の上流付近から村の溜め池に向かうように作っているのだが、村に入る直前で2又に分岐させている。
分岐した一本は村の溜め池へと向かい、もう一本は再び川の下流へと向かっていて、2又の部分に木で作った簡単な水門を2箇所設置することで、溜め池に送るか下流に戻すかを選択できるようになっているのだ。
溜め池の水が一杯になったら村へ通じる水門を閉じてしまえば、川の上流に設置してある水車から汲み上げられた水は、再び川の下流へと戻っていくので、溜め池が溢れるという事態は避けられるはずだ。
これならば、水路に常に流れてくる新鮮な水を炊事や飲用として使うことが出来、溜め池の水は農作業用として分けることができるだろう。

「では、私たちは先に川まで行って水車を組み立てていますね。バリンさんたちは水路が完成したら、先日作った木の水路を持って川に来てください」

「承知しました。すぐに合流できるよう、急いで作業を進めましょう」

一良は村長たちに残りの作業をお願いすると、再びリアカーを引いてぞろぞろと水路を辿って川の上流へと向かうのだった。



一良たちが川に着くと、先ほど村長が言っていたように川から3メートル程離れた場所に、川に沿って数メートルに渡り水路が掘られており、しっかりと板で補強されていた。
深さは川の水が十分引き入れられる程にまで掘られており、水路の幅も申し分ない。
一良は村人たちを数名のグループに分けると、数枚に分かれた説明書を該当する部品とセットで配り、それぞれ組み立てて貰うことにした。
工務店の社長から渡された組み立て図は殆どがイラストで、組み立て順に説明されている解り易いものだったので、日本語が読めないバレッタたちでも「A-1」や「B-1」などと書かれた部品番号に注意すれば、何とか組み立てることができるのだ。

「カズラさん、これをここに挿し込んで、こっちの部品と繋げるのでいいんでしょうか?」

「そうそう、指を挟まないように気をつけて。はい木槌。……あ、ロズルーさん、その部品はそれとは繋がらないですよ。こっちの記号が書いてある部品です」

一良は村人たちが部品を組み立てるのをチェックしながら、水路の幅をメジャーを使って計り、水車の支柱を立てる位置を確認する。

「ええと、こことここに支柱を立てればいいのか。支柱が振動で倒れたりしたら洒落にならんからな。しっかり埋めて踏み固めておかないといけないな」

支柱を立てる位置に石で印を付け、一良もバレッタと同じグループで水車を組み立てる。
そして組み立てから1時間半程が経過し、慣れない組立作業もようやく8割ほど進んで皆で川の水を飲みながら一息ついていると、木の水路や柱を持った村長たちがやってきた。
水路を作る作業をしていた村人達の他にも、赤ん坊の世話をしていた人や、子供や老人の姿も見える。
どうやら全ての村人がやってきたようだ。
……誰も留守番していなくていいのだろうか。

「おお、凄いですな、それが水車ですか」

「あ、お父さん。もう水路は掘り終わったの?」

「うむ、あとはこの木の水路を水車に合わせて置いていくだけだ」

結構な重労働をしてきた後にも拘らず、さすが日頃畑仕事で鍛えている為か、村長も村人たちにも疲れた様子は見えない。
むしろ、慣れない作業をしている一良たちのほうが疲れた顔をしている。
ともあれ、水路が完成したのであれば、さっさと水車も組み上げねばならない。

「すいません、まだ水車が組み立て終わってなくて。もうすぐ組み立て終わりますから、先に水車の支柱を立てる穴をここに掘ってもらっていいですか? あと、作って貰った水路に水を送る木の水路の設置もお願いします」

「うむ、わかった。他の者も、大変だとは思うが頑張って水車を組み立ててくれ。これが出来れば村は水不足で困ることは無くなるのだからな」

村長が休んでいる村人たちにそう声を掛けると、村人たちは「よし、やるか!」と声を出して、再び水車の組み立てに取り掛かる。
一良も村長にメジャーを渡し、掘る深さを指定すると、再びバレッタと共に水車の組み立てを再開するのだった。



「よし、出来た!」

「こっちも水路の設置と支柱の穴掘りは終わりましたぞ。ここにこの平べったい足の付いた分厚い板を入れればいいのですかな?」

「はい、入れたら埋めながら何度も踏み固めて、しっかり固定してください」

作業を再開してから20分後。
ようやく組立作業も終わり、いよいよ水車を設置する段階となった。
一良は村長たちに指示をして、軸受け式の縦に長い支柱を立てると、何度も踏み固めて絶対に支柱が動かないように固定する。

「では、いよいよ水車を支柱に設置しますか。皆さん、水車を持ち上げるので手伝ってください!」

一良の呼びかけに、様子を見守っていた村人たちは一斉に集まって水車を持ち上げた。
水車の幅に対して人数が多すぎるため、大多数の村人は水車を支えることは出来ないが、それでも掛け声をかけて応援する。

「水車の軸の部分を、支柱のへこんでいるところに乗せてください。軸に負担が掛からないように、両方同時にゆっくりとお願いします」

軸は金属製であり、ちょっとやそっとの加重では変形するといったことはないと思うが、それでも慎重に軸受けに乗せる。
軸受け自体も金属なので、磨耗の点では心配はいらないようだ。

「では、後は水車の下に水受け用の木の水路を設置して、川と水路を繋げるだけです。バリンさん、お願いできますか?」

「うむ」

一良の指示に、村長は村人を集めてすぐに水受けの水路を設置し、続いて水路の上流側と下流側の川の間をシャベルで掘り進めた。
下流側は、流れてきた水が川に流れ落ちる程度には高さがあるため、直接川の水が入ってくることはない。
水路にはある程度の水深を確保しなければならないので、下流側には木の板で30cmほど敷居を作っておく。
また、水流で土が削られないように、壁面をしっかりと板で補強した。

「あと少しで川と繋がりますな……おーい、皆集まれ! 水車が動くぞ!」

村長の呼びかけに、川べりで休んでいた村人や、遠くで遊んでいた子供たちが駆け寄ってくる。
村長は全員が集まったことを確認すると、シャベルで一気に水路と川を隔てる土を取り除いた。
邪魔な障害が取り除かれ、水路には一気に川の水が入り込んでくる。
すると、水路に流れる水の流れに羽が押され、少しずつ水車が回り始めた。

「あ、回り始めた……すごい! 水があんな高いところまで上がってる!」

一良の隣で水車を見て
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水路のパーツを作る作業を始めてから6日後の昼。 一良は日本の屋敷にて、水車を納品しに来た社長と従業員から水車を受領していた。「うわ、こりゃ結構な大きさの部品ですね。運ぶのが大変そうだ」「そうですねぇ、でも重い部品でも40kg程度なんで、運ぼうと思えば一人でもできますよ」 目の前のトラックに積まれた水車のパーツは殆どが木製で、一部の留め金にだけ金属が使われている。 大きな部品といってもリアカーには積めるサイズなので、運ぶのには問題ないだろう。「では、玄関を上がったところにあるリアカーに重い部品から順に積んでもらっていいですか? 軽い部品は後で自分で家に運ぶので、積み終わったら残りはここに降ろして帰ってもらって結構ですよ」「え? 家の中にリアカーがあるんですか?」「ええ、そうです。あ、これ残りの代金の小切手です。あと運送費は幾らになりますかね?」 社長は玄関を上がったところと聞いて怪訝そうな顔をしていたが、小切手を貰うと「ありがとうございます!」とホクホク顔になり、残りの運送費分の金額を記入した小切手を一良から貰うと、「おい、そこの支柱から運ぶぞ!」 と、連れてきた従業員に声を掛け、家の中のリアカーに部品を積み込み始めるのだった。「しかし凄い量だな。リアカーが無かったら絶対運びたくないわ」 水車の部品を半分ほど乗せたリアカーを引き、一良は異世界への敷居を跨ぐ。 そしていつものように雑木林を抜けると、見慣れた村の風景が目に飛び込んできた。 少し離れた畑では、10人程の村人が一良が差し入れした農具を使って畑の手入れをしている。「さて、これを屋敷に運んだらまた戻らなきゃな。残りの部品を持ってこないと」 後でリアカーをもう一台くらい買ってこないとな、などと言いながら村長の屋敷に向かってリアカーを引き始めると、畑仕事をしていた村人たちが作業の手を止め、一良の姿を見つけて集まってきた。「おお、それが水車というものの部品ですか。村長のお屋敷に運ぶのですか?」「ええ、でも部品はまだ半分ほど国に置いてきているので、屋敷にこれを置いたらまた戻らないといけないんですけどね」「これで半分ですか。随分大きなものなんですね」 そんなことを話しながら、一良は村人たちにもリアカーを押してもらい、バレッタの屋敷に向かってリアカーを引く。 村人たちと雑談をしながらリアカーを引きつつ、一良は「何でみんな『こんなにすぐ戻ってこられる国ってどこなのさ?』って聞いてこないんだろ」と首を捻るのだった。「おかえりなさい、カズラさん!」 一良たちが屋敷の庭に到着すると、すぐにバレッタが屋敷から出てきた。 到着してから出てくるまでの時間から察するに、どうやらスタンバッていたらしい。「ただいまです。これ、水車の部品なんですけど、まだ半分ほど国に置いてきているんです。なので、一旦これを降ろしたら残りの部品を取りに戻ります」「わかりました、降ろすのお手伝いしますね」 リアカーの前足を地面に着け、村人と協力して部品を降ろす。 結構な量の部品があったが、さすがに10人以上の人手があったおかげで、ものの数分で降ろし終えた。「それでは、もう一度国に戻って残りの部品を取ってきます。部品が揃ったら川に行って組み立てますので、バレッタさんは人を集めておいてください」「わかりました。父も呼んできましょうか?」「あ、水路作りが優先なんで、今村に残っている人たちだけで川まで運びましょう。行く途中でまだ水路作りが終わっていないようだったら、必要に応じて手伝うってことで」
数日前から、村長には川から村までの水路を掘る作業の指揮を執ってもらっている。
水路は結構な長さになるので、大多数の村人はそちらの作業に従事しているのだが、水路が出来なければ揚水水車を設置しても意味がない。
予定ではそろそろ完成することになっているので、もし終わっていなかったとしても少しの時間手伝えば完成させることができるだろう。

「では、行ってきます。皆さんは私が戻ってくるまで休んでいてください」

一良は皆にそう言うと、再びリアカーを引いて雑木林の奥にある通路へと向かうのだった。



日本の屋敷から細かい部品を回収し、再び村の屋敷にまで戻った一良は、待機していた村人たちに軽い部品を桶などに入れて持ってもらい、リアカーを引いて川へと向かった。
村から出てすぐの所で、水路を掘っている村長たちを発見したのだが、予定通りに作業は進んでいるようだ。
ちなみに、一良が戻ると雑木林の入り口でバレッタが待っていて、リアカーを引くのを手伝ってくれた。

「おお、もう殆ど完成してますね」

「ええ、あとはここから溜め池までの水路を掘れば終わりですな。このシャベルという道具のおかげで、随分楽に掘ることができましたよ」

水路を掘っていた村長は作業の手を止め、リアカーを引っ張ってきた一良に笑顔を見せた。
他の村人たちも、作業を続けながら一良に会釈をする。

「川の上流と下流からの水路は両方とも掘り終わりました。カズラさんの言ったとおりに、上流の川の脇にも川に沿った深い水路を1本作っておきましたよ」

作業の進み具合を村長から簡単に説明してもらいながら、一良は延々と続いている2本の水路を目で追った。
深さは大体30cm程で、掘られた壁面は何度も叩いて固められており、とりあえずは水が流れても大丈夫だろう。
後で板か石で補強する必要があるかもしれないが。

水路は川の上流付近から村の溜め池に向かうように作っているのだが、村に入る直前で2又に分岐させている。
分岐した一本は村の溜め池へと向かい、もう一本は再び川の下流へと向かっていて、2又の部分に木で作った簡単な水門を2箇所設置することで、溜め池に送るか下流に戻すかを選択できるようになっているのだ。
溜め池の水が一杯になったら村へ通じる水門を閉じてしまえば、川の上流に設置してある水車から汲み上げられた水は、再び川の下流へと戻っていくので、溜め池が溢れるという事態は避けられるはずだ。
これならば、水路に常に流れてくる新鮮な水を炊事や飲用として使うことが出来、溜め池の水は農作業用として分けることができるだろう。

「では、私たちは先に川まで行って水車を組み立てていますね。バリンさんたちは水路が完成したら、先日作った木の水路を持って川に来てください」

「承知しました。すぐに合流できるよう、急いで作業を進めましょう」

一良は村長たちに残りの作業をお願いすると、再びリアカーを引いてぞろぞろと水路を辿って川の上流へと向かうのだった。



一良たちが川に着くと、先ほど村長が言っていたように川から3メートル程離れた場所に、川に沿って数メートルに渡り水路が掘られており、しっかりと板で補強されていた。
深さは川の水が十分引き入れられる程にまで掘られており、水路の幅も申し分ない。
一良は村人たちを数名のグループに分けると、数枚に分かれた説明書を該当する部品とセットで配り、それぞれ組み立てて貰うことにした。
工務店の社長から渡された組み立て図は殆どがイラストで、組み立て順に説明されている解り易いものだったので、日本語が読めないバレッタたちでも「A-1」や「B-1」などと書かれた部品番号に注意すれば、何とか組み立てることができるのだ。

「カズラさん、これをここに挿し込んで、こっちの部品と繋げるのでいいんでしょうか?」

「そうそう、指を挟まないように気をつけて。はい木槌。……あ、ロズルーさん、その部品はそれとは繋がらないですよ。こっちの記号が書いてある部品です」

一良は村人たちが部品を組み立てるのをチェックしながら、水路の幅をメジャーを使って計り、水車の支柱を立てる位置を確認する。

「ええと、こことここに支柱を立てればいいのか。支柱が振動で倒れたりしたら洒落にならんからな。しっかり埋めて踏み固めておかないといけないな」

支柱を立てる位置に石で印を付け、一良もバレッタと同じグループで水車を組み立てる。
そして組み立てから1時間半程が経過し、慣れない組立作業もようやく8割ほど進んで皆で川の水を飲みながら一息ついていると、木の水路や柱を持った村長たちがやってきた。
水路を作る作業をしていた村人達の他にも、赤ん坊の世話をしていた人や、子供や老人の姿も見える。
どうやら全ての村人がやってきたようだ。
……誰も留守番していなくていいのだろうか。

「おお、凄いですな、それが水車ですか」

「あ、お父さん。もう水路は掘り終わったの?」

「うむ、あとはこの木の水路を水車に合わせて置いていくだけだ」

結構な重労働をしてきた後にも拘らず、さすが日頃畑仕事で鍛えている為か、村長も村人たちにも疲れた様子は見えない。
むしろ、慣れない作業をしている一良たちのほうが疲れた顔をしている。
ともあれ、水路が完成したのであれば、さっさと水車も組み上げねばならない。

「すいません、まだ水車が組み立て終わってなくて。もうすぐ組み立て終わりますから、先に水車の支柱を立てる穴をここに掘ってもらっていいですか? あと、作って貰った水路に水を送る木の水路の設置もお願いします」

「うむ、わかった。他の者も、大変だとは思うが頑張って水車を組み立ててくれ。これが出来れば村は水不足で困ることは無くなるのだからな」

村長が休んでいる村人たちにそう声を掛けると、村人たちは「よし、やるか!」と声を出して、再び水車の組み立てに取り掛かる。
一良も村長にメジャーを渡し、掘る深さを指定すると、再びバレッタと共に水車の組み立てを再開するのだった。



「よし、出来た!」

「こっちも水路の設置と支柱の穴掘りは終わりましたぞ。ここにこの平べったい足の付いた分厚い板を入れればいいのですかな?」

「はい、入れたら埋めながら何度も踏み固めて、しっかり固定してください」

作業を再開してから20分後。
ようやく組立作業も終わり、いよいよ水車を設置する段階となった。
一良は村長たちに指示をして、軸受け式の縦に長い支柱を立てると、何度も踏み固めて絶対に支柱が動かないように固定する。

「では、いよいよ水車を支柱に設置しますか。皆さん、水車を持ち上げるので手伝ってください!」

一良の呼びかけに、様子を見守っていた村人たちは一斉に集まって水車を持ち上げた。
水車の幅に対して人数が多すぎるため、大多数の村人は水車を支えることは出来ないが、それでも掛け声をかけて応援する。

「水車の軸の部分を、支柱のへこんでいるところに乗せてください。軸に負担が掛からないように、両方同時にゆっくりとお願いします」

軸は金属製であり、ちょっとやそっとの加重では変形するといったことはないと思うが、それでも慎重に軸受けに乗せる。
軸受け自体も金属なので、磨耗の点では心配はいらないようだ。

「では、後は水車の下に水受け用の木の水路を設置して、川と水路を繋げるだけです。バリンさん、お願いできますか?」

「うむ」

一良の指示に、村長は村人を集めてすぐに水受けの水路を設置し、続いて水路の上流側と下流側の川の間をシャベルで掘り進めた。
下流側は、流れてきた水が川に流れ落ちる程度には高さがあるため、直接川の水が入ってくることはない。
水路にはある程度の水深を確保しなければならないので、下流側には木の板で30cmほど敷居を作っておく。
また、水流で土が削られないように、壁面をしっかりと板で補強した。

「あと少しで川と繋がりますな……おーい、皆集まれ! 水車が動くぞ!」

村長の呼びかけに、川べりで休んでいた村人や、遠くで遊んでいた子供たちが駆け寄ってくる。
村長は全員が集まったことを確認すると、シャベルで一気に水路と川を隔てる土を取り除いた。
邪魔な障害が取り除かれ、水路には一気に川の水が入り込んでくる。
すると、水路に流れる水の流れに羽が押され、少しずつ水車が回り始めた。

「あ、回り始めた……すごい! 水があんな高いところまで上がってる!」

一良の隣で水車を見て
การแปล กรุณารอสักครู่..
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เที่ยงหลัง 6 วันนับจากจุดเริ่มต้นของการทำงานในการสร้างท่อระบายน้ำของชิ้นส่วน
Kazuyoshi ให้บริการในประเทศญี่ปุ่นของคฤหาสน์ที่ได้รับกังหันน้ำกับประธานาธิบดีที่มาในการส่งมอบกังหันน้ำจากการทำงานของพนักงาน "ว้าวคุณเป็นส่วนหนึ่งของการดูดซับมันขนาดสวย. มันมีโอกาสมากที่พกพา" และ "เฮ้ใช่ แต่ประสบการณ์ใกล้ตายเกี่ยวกับ 40kg ในส่วนหนักคุณสามารถโดยบุคคลคนใดคนหนึ่งถ้าคุณกำลังพยายามที่จะดำเนินการให้เขา" จะมีการโหลดในการติดตามในสายตาของ กังหันน้ำส่วนใหญ่ของชิ้นส่วนของไม้ที่มีส่วนโลหะของเข็มกลัดถูกนำมาใช้เพียงอย่างเดียวคือ เพราะจะบอกว่าส่วนใหญ่ของขนาดบรรจุใน Riaka ไม่มีปัญหาในการดำเนินการจะ "ดังนั้นเพราะจากส่วนหนัก Riaka ในสถานที่ที่มันขึ้นไปเข้าดำเนินการที่บ้านของตัวเองเป็นอย่างใดอย่างหนึ่ง? ส่วนเบาต่อมาผมถามซ้อนในการสั่งซื้อส่วนที่เหลือเมื่อคุณได้เสร็จสิ้นการโหลดเป็นเรื่องปกติที่จะขอกลับลงมาที่นี่ " "อะไรฉันต้อง Riaka ในบ้านได้หรือไม่" และ "ใช่. โอ้นี่คือการตรวจสอบส่วนที่เหลือของราคา. ผมคิดว่าหลังจากที่ค่าใช้จ่ายในการขนส่งสินค้าจะเป็นเท่าไหร่?" ประธานและสถานที่ที่มันไปถึงทางเข้า แม้ว่ามันจะมีใบหน้าที่น่าสงสัยมีแนวโน้มที่จะได้ยินและได้รับการตรวจสอบด้วย "ขอขอบคุณ!" มันจะกลายเป็นใบหน้า Hokuhoku และได้รับการตรวจสอบว่าคุณใส่จำนวนเงินส่วนที่เหลือของค่าใช้จ่ายในการขนส่งสินค้าจากจำนวน Kazuyoshi, "เฮ้มี คุณจะ "ดำเนินการจากเสาและคูณด้วยเสียงให้กับพนักงานที่ได้รับมามันก็เริ่มโหลดส่วนเพื่อ Riaka ในบ้าน "แต่จำนวนเงินที่น่าตื่นตาตื่นใจของนา. Riaka ไม่มีธาราดำเนินการที่แน่นอนไม่ต้องการฉันสามารถ" ดึง Riaka ที่ใส่ประมาณครึ่งหนึ่งส่วนของกังหันน้ำ, Kazuyoshi ข้ามธรณีประตูเข้าไปในโลกที่แตกต่างกัน จากนั้นเมื่อออกไปตามปกติในพื้นที่ป่าภูมิทัศน์ของหมู่บ้านคุ้นเคยเพิ่มขึ้นตา ในสาขาที่ห่างไกลน้อยชาวบ้านประมาณ 10 คนมีการดูแลของสนามโดยใช้เครื่องมือฟาร์มที่ Kazuyoshi ได้รับคำมั่นสัญญา "อย่างนี้ผมสงสัยว่ามันก็จะกลับมาส่งเมื่อไปที่คฤหาสน์. ถ้าคุณไม่ได้มากับส่วนที่เหลือของชิ้นส่วนที่" ดึง Riaka ไปยังนายกเทศมนตรีของคฤหาสน์ในภายหลังไม่ได้ไม่ได้มาซื้อ Riaka เกี่ยวกับซิงเกิ้ลอื่นในขณะที่เรียกว่าดังกล่าว เมื่อคุณเริ่มต้นชาวบ้านที่มีการทำงานภาคสนามที่จะหยุดมือของการทำงานเราได้รวมตัวกันเพื่อหาร่างของ Kazuyoshi "โอ้ชิ้นส่วนก็ทำในสิ่งที่กังหันน้ำ. คุณดำเนินการที่นายกเทศมนตรีของคฤหาสน์ได้หรือไม่" "ใช่ แต่เป็นเพราะชิ้นส่วนได้ถูกวางไว้ยังคงอยู่ในประเทศประมาณครึ่งหนึ่งถ้าคุณยังไม่กลับถ้าคุณใส่มันไปที่คฤหาสน์ มันไม่ได้ฉัน แต่ฉัน "ต้องทำ "ในช่วงครึ่งปีนี้. มากฉันสิ่งที่ยิ่งใหญ่" ขณะที่พูดคุยเกี่ยวกับการดังกล่าว Kazuyoshi ถามว่าจะกด Riaka ยังชาวบ้านดึง Riaka ต่อวัลเลตตาของคฤหาสน์ ในขณะที่การดึง Riaka ในขณะที่สนทนากับชาวบ้าน, Kazuyoshi คือการบิดลำคอและ "สิ่งที่ทุกคน" น่าแปลกใจไม่ได้ถามที่ว่าคืออะไร? "ประเทศที่ผมจะกลับมาในไม่ช้า." "ยินดีต้อนรับกลับ Kazura ซัง!" และ Kazuyoshi ที่เข้ามาในสวนของคฤหาสน์วัลเลตตาเดินออกมาจากบ้านทันที ในการตัดสินจากเวลาที่จะออกมาจากการมาถึงก็เห็นได้ชัดว่าดูเหมือน Sutanba ~ Tsu และ "เป็นฉันที่บ้าน. นี้ผมส่วนกังหันน้ำของผมได้รับการวางยังคงอยู่ในประเทศประมาณครึ่งหนึ่ง. ดังนั้นเมื่อคุณกลับไปรับส่วนที่เหลือของชิ้นส่วนถ้าคุณลงนี้" ที่จะ "เอาล่ะขนถ่ายสนามหญ้าช่วยเหลือ แข้ง " และสวมเท้าของ Riaka บนพื้นดินและลงส่วนในความร่วมมือกับชาวบ้าน มีค่อนข้างจำนวนของชิ้นส่วนที่ต้องขอบคุณที่มีแน่นอน 10 คนหรือมากกว่านั้นผมเสร็จสิ้นลงในเวลาไม่กี่นาที "แล้วคุณจะต้องใช้เวลาที่เหลือของชิ้นส่วนกลับประเทศอีกครั้ง. เพราะมันประกอบไปกับแม่น้ำหลังจากที่ชิ้นส่วนจะเสร็จสมบูรณ์วัลเลตตานายกรุณาเก็บดึงดูดผู้คน" และ "เอาล่ะ. คุณต้องการที่จะมีอยู่ในพระบิดาที่เรียกว่า ? " "โอ้ทำน้ำประสบการณ์ใกล้ตายเป็นลำดับความสำคัญให้ดำเนินการกับแม่น้ำในคนเท่านั้นที่เหลืออยู่ใน Imamura. เมื่อเป็นเช่นเดียวกับในยังไม่เสร็จสิ้นการทำทางน้ำที่จะไปโดยและฉันช่วยเท่าที่จำเป็น" จำนวน จากวันที่ผ่านมาเราจะขอให้ใช้หางเสือของการทำงานที่จะขุดท่อระบายน้ำจากแม่น้ำไปยังหมู่บ้านเพื่อผู้ใหญ่บ้าน เนื่องจากน้ำจะค่อนข้างยาว แต่ส่วนใหญ่ของชาวบ้านที่เขามีส่วนร่วมในการมีการทำงานไม่มีความรู้สึกที่จะติดตั้งกังหันน้ำสูบน้ำถ้าคุณไม่สามารถน้ำ เราควรจะแล้วเสร็จในเร็ว ๆ นี้แผนก็จะสามารถดำเนินการถ้า Tetsudae เวลาน้อยแม้ยังไม่จบถ้า "ดังนั้นฉันจะ. พวกคุณฉันโปรดไม่ได้พักผ่อนจนกลับมา" เมื่อ Kazuyoshi กล่าวดังนั้นในทุกมันเป็นทางที่มีต่อที่ด้านหลังของพื้นที่ป่าอีกครั้งด้วยการดึง Riaka การกู้คืนในส่วนที่ดีจากประเทศญี่ปุ่นของคฤหาสน์อีกครั้ง Kazuyoshi คุณกลับไปที่คฤหาสน์ของหมู่บ้านส่วนที่มีน้ำหนักเบาให้กับชาวบ้านที่ได้รับการรอขอให้มีมันใส่ในอ่างเช่นไปแม่น้ำที่จะดึง Riaka . เพียงแค่สถานที่มันออกมาจากหมู่บ้าน แต่เขาพบว่านายกเทศมนตรีที่มีการขุดท่อระบายน้ำก็น่าจะเป็นที่ยินดีที่จะทำงานตามที่กำหนด โดยวิธีการที่เรามีวัลเลตตากำลังรออยู่ในพื้นที่ป่าของทางเข้าและส่งกลับ Kazuyoshi มันช่วยให้ฉันเพื่อดึง Riaka "โอ้อื่น ๆ เกือบเสร็จผมจะไม่" "ใช่ขอบคุณเครื่องมือที่ท่อระบายน้ำและคุณสิ้นสุดหากขุดนา. พลั่วนี้ขึ้นอ่างเก็บน้ำบ่อจากที่นี่ต่อมาและฉันก็ฉันสามารถที่จะขุดในง่ายมาก" ที่จะขุดท่อระบายน้ำ นายกเทศมนตรีต้องหยุดมือของการทำงานมันแสดงให้เห็นรอยยิ้มให้กับ Kazuyoshi ซึ่งได้รับการดึง Riaka ชาวบ้านคนอื่น ๆ ก็พยักหน้าไป Kazuyoshi ขณะที่ยังคงทำงาน "น้ำจากต้นน้ำและปลายน้ำของแม่น้ำกำลังจะจบสิ้นการขุดทั้งยัง. ตามที่ได้กล่าว Kazura ซังก็คือให้การอย่างใดอย่างหนึ่งน้ำลึกตามแม่น้ำไปยังด้านข้างของต้นน้ำของแม่น้ำ" , เงินไหลของงาน ในขณะที่ขอให้คำอธิบายสั้น ๆ จากสภาพนายกเทศมนตรี Kazuyoshi ตามมาในสายตาของทั้งสองน้ำที่มีการปฏิบัติตามอย่างไม่มีที่สิ้นสุด ความลึกประมาณ 30 ซมประมาณขุดผนังได้รับการชุบแข็งโดยการกดปุ่มหลายครั้งในเวลานั้นมันจะโอเคแม้ว่าน้ำไหล แม้ว่ามันอาจจะจำเป็นที่จะต้องเสริมในภายหลังโดยแผ่นหรือหิน น้ำ แต่เขาได้ทำไปทางสระน้ำในหมู่บ้านจากบริเวณต้นน้ำของแม่น้ำที่จะได้รับอนุญาตให้ออกเป็นสองสาขาก็เป็นเพียงแค่ก่อนที่จะเข้าหมู่บ้าน สาขาหนึ่งที่มุ่งหน้าไปยังหมู่บ้านของบ่อที่คนอื่น ๆ จะได้มุ่งหน้าไปอีกครั้งเพื่อล่องแม่น้ำก็เป็นไปได้ที่จะติดตั้งประตูน้ำง่ายที่ทำด้วยไม้ทั้งสองสถานที่ใน 2 หรือส่วนบ่อ และมันควรจะเป็นความสามารถที่จะเลือกได้ว่าจะส่งหรือกลับไปยังปลายน้ำ และเมื่อคุณปิดประตูประตูน้ำน้ำของบ่อจะนำไปสู่หมู่บ้านเต็มเมื่อน้ำถูกสูบจากกังหันน้ำที่คุณได้ติดตั้งต้นน้ำของแม่น้ำเพื่อไปอีกครั้งกลับไปล่องแม่น้ำบ่อล้น สถานการณ์ที่ควรจะหลีกเลี่ยงที่ ถ้าเป็นเช่นนั้นคุณสามารถใช้น้ำจืดมามักจะไหลลงสู่แหล่งน้ำเป็นน้ำปรุงอาหารและการดื่มของบ่อสามารถจะสามารถแบ่งออกได้สำหรับการทำการเกษตร "ดังนั้นเราเมื่อคุณเดินไปข้างหน้ากับแม่น้ำฉันได้รับการประกอบกังหันน้ำ. น้ำเรา Valine ของเสร็จสมบูรณ์เพื่อโปรดมาแม่น้ำที่มีน้ำจากไม้ที่ทำในวันอื่น ๆ " มันเป็น "ตระหนักถึง. เร็ว ๆ นี้ เพื่อให้คุณสามารถเข้าร่วมได้รีบดำเนินการขอ " และ Kazuyoshi ขอให้ส่วนที่เหลือของการทำงานของนายกเทศมนตรีที่มันเป็นไปทางต้นน้ำของแม่น้ำและติดตามน้ำใน droves เป็นอีกครั้งที่การดึง Riaka เมื่อเราได้รับ Kazuyoshi กับแม่น้ำไปยังสถานที่ที่ห่างไกลประมาณสามเมตรจากแม่น้ำตามที่ได้บอกไว้ก่อนหน้านี้นายกเทศมนตรีได้รับการขุดท่อระบายน้ำในช่วงไม่กี่เมตรตามแม่น้ำจะได้รับการเสริมความมั่นคงในจาน . ความลึกจะถูกขุดขึ้นมาในขอบเขตที่จะดึงน้ำอย่างเต็มที่ของแม่น้ำไม่มีที่สมบูรณ์แบบนอกจากนี้ยังมีความกว้างของทางน้ำ Kazuyoshi และจะแบ่งออกเป็นกลุ่มของชาวบ้านไม่กี่คนและยื่นออกมาในส่วนที่เหมาะสมและการตั้งค่าเอกสารที่ถูกแบ่งออกเป็นหลายชิ้นก็จะได้รับมันในการชุมนุมตามลำดับ มุมมองการชุมนุมที่ได้รับการส่งผ่านจากผู้สร้างของประธานาธิบดีที่สุดของภาพประกอบเพราะมันเป็นบางสิ่งบางอย่างมันเป็นเรื่องง่ายที่จะเข้าใจซึ่งจะอธิบายในการสั่งซื้อการชุมนุมยังอยู่ในวัลเลตตาที่ไม่สามารถอ่านภาษาญี่ปุ่นว่า "A-1" และ "B-1" ถ้าสนใจไปที่หมายเลขชิ้นส่วนถูกเขียนไปมันสามารถประกอบอย่างใด "Kazura ซังโดยการใส่ไว้ในที่นี่ทำในสิ่งที่พูดเพื่อเชื่อมต่อกับชิ้นส่วนที่นี่ได้หรือไม่" "Oh, และต้องระวังไม่ให้หยิกนิ้วมือของคุณ. ใช่ค้อน. ... โอ้ Rozuru ของ องค์ประกอบที่ฉันไม่ได้เชื่อมต่อกับมัน. ส่วนนี้ที่นี่ของสัญลักษณ์ที่เขียน " Kazuyoshi ในขณะที่การตรวจสอบชาวบ้านที่ประกอบชิ้นส่วนความกว้างของน้ำที่ใช้ในการวัดการวัดตำแหน่งที่ทำให้ป๋อกังหันน้ำ มันจะยืนยัน "ดีนี่และที่นี่ที่ว่า. Struts หรือเมื่อไม่ได้ทำไม่ได้และนา. ความล้มเหลวที่จะรวมก้าวเต็มไปอย่างมั่นคงในเพราะคุณทำกลายเป็นปูนได้รับความเดือดร้อนการสั่นสะเทือนที่ฉันควร Tatere โพสต์" ถูกทำเครื่องหมายด้วยหินในตำแหน่งที่จะทำให้ป๋อ , Kazuyoshi ยังประกอบกังหันน้ำในกลุ่มเดียวกับวัลเลตตา และมากพอที่หนึ่งและครึ่งชั่วโมงผ่านไปจากการชุมนุมและลมหายใจที่แนบมาในขณะที่ทุกคนในการดื่มน้ำของแม่น้ำเป็นขั้นสูงเป็นร้อยละ 80 ในที่สุดก็ยังทำงานการชุมนุมที่ไม่คุ้นเคยมานายกเทศมนตรีที่มีน้ำและเสาไม้ นอกจากนี้ให้กับชาวบ้านที่ต้องทำงานเพื่อให้น้ำและคนที่ได้รับการดูแลทารกและผมมองลักษณะของเด็กและผู้สูงอายุ ดูเหมือนว่าเห็นได้ชัดว่าทั้งหมดของชาวบ้านมา ...... ทุกคนบอกว่าน่าแปลกใจไม่ได้มีข้อความเสียง "โอ้นาเป็นที่น่าอัศจรรย์ก็คือกังหันน้ำคือ" "โอ้พ่อ. ไม่มีน้ำอื่น ๆ ได้เสร็จสิ้นการขุด?" "หรือไม่เพียงไปใส่ส่วนที่เหลือเพื่อให้เหมาะกับน้ำของต้นไม้นี้ในวงล้อน้ำ" การทำงานหนักที่สวยงาม โดยไม่คำนึงถึงหลังจากที่คุณได้รับนอกจากนี้ยังอาจจะเป็นเพราะคุณได้รับการฝึกฝนในการทำงานภาคสนามทุกวันคาดว่าจะไม่สามารถมองเห็นได้ว่านายกเทศมนตรีก็ยังเหนื่อยเกินไปที่จะให้ชาวบ้าน แต่เรามีที่ดีขึ้นของ Kazuyoshi ที่กำลังทำงานไม่คุ้นเคยกับใบหน้าเหนื่อย อย่างไรก็ตามถ้าน้ำเป็นที่เรียบร้อยแล้วจะต้องมีการประกอบได้อย่างรวดเร็วนอกจากนี้ยังมีกังหันน้ำ "ฉันขอโทษเพราะคุณยังไม่จบใน. ประกอบเสร็จในเร็ว ๆ นี้ประกอบกังหันน้ำต้นไม้ส่งก่อนหน้านี้ฉันสามารถขอขุดหลุมที่นี่ทำให้น้ำฝนของโพสต์หรือไม่ต่อมาและทำให้มันมีน้ำในท่อระบายน้ำน้ำ การติดตั้งยังถามว่า " "การมีชีวิตอยู่ก็ยังเป็นที่รู้จัก. คนอื่น ๆ ขอให้โชคดีและผมคิดว่าผมมากประกอบกังหันน้ำ. ตั้งแต่นา" นี่เป็นหมู่บ้านที่เขาไม่ได้อยู่ที่มีปัญหาจากการขาดแคลนน้ำถ้าเป็นไปได้และส่วนที่เหลือเป็นนายกเทศมนตรี เมื่อชาวบ้าน Dale คูณเสียงรวมชาวบ้านออกมาดัง ๆ ว่า "ความงามหรือทำ!" อีกครั้งเริ่มต้นในการประกอบกังหันน้ำ Kazuyoshi ยังผ่านวัดหัวหมู่บ้านถ้าคุณระบุความลึกที่จะขุดมันก็จะกลับมาชุมนุมของกังหันน้ำอีกครั้งกับวัลเลตตา "ดีก็เป็นไปได้ที่จะมี!" "ที่นี่ไป also'll เป็นวัตถุโบราณของการติดตั้งและการโพสต์ของน้ำ. ที่นี่ฉันสงสัยว่าฉันบอกว่าหากคุณใส่แผ่นหนาขาเช่นนี้ฐาน Tsu แบนหรือไม่?" "ใช่ใส่ เมื่อคุณได้ก้าวผลึกหลายครั้งขณะที่กรอกมั่นโปรดแก้ไข " 20 นาทีหลังจากที่เริ่มต้นการทำงาน งานประกอบในที่สุดนอกจากนี้ยังท้ายที่สุดมันก็กลายเป็นเวทีที่ในที่สุดก็ติดตั้งกังหันน้ำ Kazuyoshi จะสอนเพื่อนายกเทศมนตรีที่เมื่อให้ป๋อยาวในรูปแบบแบริ่งในแนวตั้งได้รับการแก้ไขเพื่อให้เป็นไปป๋อไม่ย้ายอย่างแข็งหลายครั้งความสุข "ดังนั้นคุณจนจัดตั้งกังหันน้ำคอลัมน์หรือ. ทุกคนโปรดช่วยฉันเพราะยกกังหันน้ำ!" การโทร Kazuyoshi ของชาวบ้านที่ได้ดูรัฐยกกังหันน้ำได้รับร่วมกันทั้งหมดในครั้งเดียว เนื่องจากจำนวนคนที่มากเกินไปเมื่อเทียบกับความกว้างของกังหันน้ำส่วนใหญ่ของชาวบ้านไม่สามารถที่จะรองรับน้ำฝนที่ยังคงให้กำลังใจมากกว่าตะโกน "ส่วนหนึ่งของกังหันน้ำของเพลาโปรดใส่ในสถานที่ที่มันจะถูกปิดภาคเรียนเสา. ในฐานะที่เป็นภาระที่ไม่ได้นำไปใช้กับเพลาแล้วทั้งสองในเวลาเดียวกันอย่างช้า ๆ และถามว่า" แกนที่ทำจากโลหะยาเล็ก ๆ น้อย ๆ เบา ๆ ในการเปลี่ยนรูปถ่วงน้ำหนัก ฉันคิดว่าฉันชอบมันไม่ แต่ยังคงวางไว้อย่างระมัดระวังในแบริ่ง แบริ่งตั้งแต่ตัวเองยังเป็นโลหะในแง่ของการสวมใส่มันดูเหมือนว่าจะไม่จำเป็นต้องกังวลเกี่ยวกับ "ดังนั้นหลังจากที่ได้จัดตั้งขึ้นเป็นต้นไม้ของน้ำสำหรับการรับน้ำใต้ล้อน้ำเพียงแค่เชื่อมต่อแม่น้ำและน้ำ. Valine ซังที่คุณสามารถทำได้หรือไม่โปรด" "การปรากฏตัวของ" คำแนะนำในการ Kazuyoshi ชาวบ้านนายกเทศมนตรี ที่จัดตั้งขึ้นโดยการจัดเก็บน้ำที่ได้รับน้ำทันทีระหว่างแม่น้ำต้นน้ำและปลายน้ำด้านของน้ำเป็น Horisusume ด้วยพลั่วตาม ล่องน้ำที่ได้ไหลเพราะมีความสูงในระดับที่ไหลลงแม่น้ำไม่น้ำเข้าแม่น้ำโดยตรง เพราะมันต้องให้แน่ใจว่าน้ำลึกบางอย่างในช่องน้ำปลายน้ำที่นี่เกณฑ์เกี่ยวกับ 30cm ในไม้กระดานเป็น นอกจากนี้เพื่อที่จะไม่ตัดดินที่มีน้ำเสริมด้วยแผ่นผนังอย่างแน่นหนา "หลังจากที่คุณเชื่อมต่อกับแม่น้ำในนาเล็ก ๆ น้อย ๆ ...... เฮ้ทุกคนได้ร่วมกัน! Waterwheel moves'll!" เพื่อเรียกร้องให้หัวหน้าหมู่บ้านชาวบ้านและผู้ที่ได้รับการพักผ่อนในริเวอร์ไซด์, มาวิ่งขึ้นเด็ก ๆ ที่กำลังเล่นในระยะไกล เมื่อนายกเทศมนตรีเพื่อให้แน่ใจว่าทุกคนมารวมตัวกันเพื่อลบดินแยกน้ำยืดและแม่น้ำด้วยพลั่ว ความล้มเหลวรบกวนจะถูกลบออกในครั้งเดียวน้ำจากแม่น้ำเข้ามาในท่อระบายน้ำ จากนั้นกดขนนกเพื่อการไหลของน้ำที่ไหลผ่านท่อระบายน้ำก็เริ่มรอบกังหันน้ำทีละน้อย "โอ้รอบน่ากลัว ...... เริ่มต้น! ฉันกำลังจะขึ้นเท่าที่แอนนาน้ำสูง!" ที่จะเห็นกังหันน้ำที่อยู่ติดกับ Kazuyoshi


















































































































































































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