浪江日立化成は2011年3月11日の東日本大震災により、当地での生産再開が困難となり日立地区及び香取地区に設備を移管し再生産を開始した(2011年9月)。更に震災前の売上物量を奪還すべく、タイに生産拠点を設け2012年5月からHCTDにて生産を開始し現在に至っている。しかし、売上物量は震災前の約60%に留まっている。これは震災前の顧客主体の営業活動結果であり、なかなか元に戻れないのが現状である。
そこで今年度より従来の顧客へのアプローチを進めると共に、新たに従来やっていなかった顧客で新規に自動車モータ分野へ参入しているメーカーを調査し、ここに対し積極的に拡販する必要があった。
一方、自動車分野だけでは需要が限られているため、自動車以外の用途への拡販が求められている。