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第十九話 「破壊の申し子、魔邪三人衆」 ここは魔王軍居城の一室。ヒドラ
第十九話 「破壊の申し子、魔邪三人衆」
ここは魔王軍居城の一室。ヒドラー、ポー、ルクセンブルクによる魔邪三人衆封印解放の儀式が始まっていた。
「ポー、ルクセンブルク、魔力を集中するのだ！」
「「はっ」」
魔将軍達のすさまじい魔力により空間に濃密な瘴気が満たされていく。並々と注がれていく魔力にヒドラー自身の魔力も追加する。
魔王ゾルグによる封印、それは名のある術者が束になっても解けない強固な牢獄である。並の術者がおいそれと手を出す代物ではない。仮に手を出そうものなら牢獄に魂ごと取り込まれてしまうだろう。だが、ヒドラーを始めとする規格外の怪物が全力で解放のために魔力を注げばどうなるか……。
「むぅぅう！」
「はぁああ！」
「ぬぅうおお！」
三人の魔人達の咆哮に空気が振動していく。濃密な瘴気はさらに色濃く染まり、禍々しいほどの邪気となっていた。
「頃合い良し。ヒドラーの名のもと命ずる。かの者を解放せよ！」
ヒドラーの覇気溢れる声が儀式の部屋に響くと、青白い炎が形成して魔法陣を包み込んでいく。
――――ピシッ！ ガシャン！
空間に亀裂が生じ、中から三体の魔物が降り立った。魔王ゾルグの封印が解かれたのである。
「久しいな。魔邪三人衆、セイリュウ、ビャッコ、スザクよ」
「ゲンブ……いや、ヒドラーだったな。俺達を封印から解放したのは貴様か？」
そう言った男は鋭く尖った牙、身を覆い隠すように大きな青翼をした魔竜人であり、名をセイリュウという。古の大戦以前は七十二の軍団を率いて数多の種族を滅ぼし魔竜王とうたわれた。
「まったく、封印とはゾルグ様も器が小さいぜ」
不平を言うのは全長三メートルの巨大な体躯の白い虎、魔獣人ビャッコである。魔獣王の異名を取り、咆哮一つで小さな町なら一瞬で灰塵と化す、暴虐者だ。
「封印されて数千年ってところですか。ゾルグ様もひどいお方です。空腹と退屈で狂いそうでした」
丁寧な口調とは裏腹に性質は残忍。炎と人が混じりあった姿をしている業火の魔人スザク。炎を操り全てを灰にする女王に君臨していた。
「そこまでだ。それ以上ゾルグ様への不敬は我が許さぬ。これよりお前達を封印から解放した目的を話す」
「ヒドラーよ。ちょっと待て、俺達は数千年ぶりに結界から解放されたのだぞ。腹が減ってしょうがない」
「あぁ、たしかに腹が減ったぜ」
「お腹が空きました」
三人衆達はグゥーと大きな腹の音を鳴らし、よだれを垂らしている。よほど空腹なのだろう。その目はギラギラと獲物を探しているようだ。
「食事なら用意させよう」
「用意ならしているじゃないか！」
「なにを？ む!?」
「へっ、ちょっと大人しくしておけ！」
セイリュウは出現させた青竜刀をヒドラーの首につきつける。セイリュウ自慢の愛刀はドラゴンですら豆腐のように切り裂くことができるのだ。ヒドラーの硬い鎧ですら貫き、その皮膚をうっすらと傷つけている。
「しばらくじっとしていて下さい」
さらにスザクが身動きできないヒドラーを炎で作った鎖で十重二十重に縛っていく。スザク特製の炎の鎖である。その鎖の表面は千度を越えている。並の者が縛られればそのまま干上がってしまうだろう。さらに、その強度は魔人が百人かかっても千切れはしない。
「うぬぬ！ おのれ！」
ヒドラーは魔力をふりしぼるが、その意志とは裏腹に簡単にはその呪縛は解けそうにない。また、もがけばもがくほど鎖が体内にくい込んでいく。スザクの魔力の高さはもとよりそのえげつなさが窺える。
「「それじゃあ、食事にしようか！」」
そうして、邪魔になるであろうヒドラーを拘束すると魔邪三人衆は疲弊した魔将軍達に襲い掛かってきた。
「え!? あんたたち――な、何するのよ。封印を解いてあげたじゃない！」
「貴様らぁああ！」
ポー、ルクセンブルクが驚愕の顔で悲鳴をあげる。まさか自分達で助けてやった恩をいきなり仇で返してくると思わなかったのか、二人の魔将軍は不意の強襲をまともに受けるはめになった。
「へっへっへ、数千年ぶりのメシだ」
セイリュウの青竜刀の一撃がポーの胸元を斬りつける。その切れ味は抜群。ポーの強固な皮膚をあっさりと傷つけ、血飛沫が吹き出した。
「ぐふっ。お、お主――」
「くっくっ。お前、なかなか固いじゃないか！」
セイリュウはポーの血をなめとりながら楽しげに話す。真っ二つにする勢いで切りつけたのに胸元を傷つけただけなのだ。セイリュウは活きのいい獲物を見つけたとばかりにニヤリと笑った。
「あはははっは！ 猫ちゃん、おいしそうです！」
スザクは一瞬で数十の火の玉を作るとルクセンブルクへ向けてそれを放つ。一つの玉だけで千度はあろうかという灼熱の魔弾である。常人が当たればたちどころに蒸発、六魔将がいかに規格外な化物でも、何発も当たって無事で済むわけがない。
「はぁ、はぁ――じ、冗談じゃないわ。だ、誰か、緊急事態よ！」
ルクセンブルクは持ち前の瞬発力を生かし、火炎から右に左に避ける。魔獣人の瞬発力は他魔種族より飛び抜けている。その中でもトップに君臨するのがルクセンブルクだ。スザクから無数の火の玉を放たれても何とか避けることができた。
「がはっはは！ ちょろちょろと小うるさい猫め！ 『がぁああ！』」
スザクとルクセンブルクの攻防を見守っていたビャッコが突然咆哮する。
次の瞬間――
けたたましい圧力の渦がルクセンブルクを襲った。
「がはっ！」
その渦に飲まれルクセンブルクは壁に吹き飛ばされてしまった。いかに優れた瞬発力を持ったルクセンブルクでも、スザクに集中しながらビャッコまでは注意が向かなかったらしい。まともにその攻撃を受けてしまった。
「ポー隊長、どうかされましたか？」
将軍達の悲鳴に隊員達が集まってきた。ヒドラーから立ち入りを禁じられていた隊員達であるが、度重なる怒声や衝撃音に我慢ができなくなったようである。ルクセンブルクやポーの身を案じて隊員達が次々と部屋に飛び込んでくる。
「あは♪ ごはんが飛び込んできました」
スザクは楽しげに火の玉を生成し隊員達にあびせる。彼らは部屋に入ったとたんにスザクから猛烈なスピードで魔弾を撃たれるのだ。次々と焼き殺される隊員達。
「ぎ、ぎゃああ！」
「ひぎぃ――た、助けてくれ！」
スザクは一瞬で黒焦げの灰にできる力をセーブして魔弾を撃っている。自分達の食事用に跡形もなく灰にするわけにはいかないからだ。そうしていい焼き具合に殺した魔人達をスザク達は口にしていく。
「こいつ鳥人でした。焼き鳥です。うまうま」
「よ、よくもバードを！」
仲間を殺され怒り心頭のドラグが吠えた。ドラグはポー隊の近衛隊長であり、ポーに次ぐ怪力の持ち主である。古の戦いではポーの片腕としていくつもの戦功を上げてきた。その自負が誇りがドラグを突き動かす。ドラグ自慢の剛腕がビャッコ目がけて襲いかかった。
「ま、待てドラグ！」
六魔将である自分ですら歯が立たないのだ。ドラグの力で敵う相手ではない。大事な部下を無駄死にさせまいとポーがドラグを必死に止めようとするが……。
「こいつは喰いがいがありそうだ」
ビャッコはドラグの一撃を獰猛な牙で噛み砕く。古の戦いでいくつもの敵を沈めてきた豪腕がビャッコによって食いちぎられた。
「ぐあぁあ！」
さらに、ビャッコはドラグの頭を掴むと脳天めがけて拳を叩きつけた。すさまじい衝撃にドラグの頭は砕かれ痙攣しながら倒れていった。
「くっくっくっ。こいつは図体だけだな」
「ぬぬぬ！」
ビャッコは倒れたドラグを引き裂き喰らっていく。大事な部下を殺され怒り心頭のポーだが、自身もセイリュウに何度も斬られ全身から血を流しており動くことがままならない。
「はっはっはっは！ うめぇ！」
「そうだな。すきっ腹にはたまらんわい」
「お塩が欲しいところです」
仲間を殺されその敵かたきを取ろうとして殺される者。我先に逃げようとして殺される者……死屍累々の地獄がそこにあった。
「ひぃ。お、同じ魔王軍の仲間を喰ってやがる!?」
「あ、あれが伝説と言われた魔邪三人衆の力なのか！」
次々と仲間が食い殺され魔王軍に動揺が広がる。仲間や部下を殺され怨嗟の篭った目つきをする軍団員達。そんな奴らを尻目にセイリュウ、ビャッコ、スザクの宴会は終わらない。本能の赴くまま魔人達に喰らいついていく。
「貴様らぁ！ それ以上の暴虐はこのヒドラーが許さぬ！」
炎の呪縛から逃れたヒドラーが三人衆に挑みかかる。その眼光は鋭く、今にも八つ裂きにしてやるとばかりな勢いだ。
「ヒドラー、なかなか早かったじゃないか。以前よりパワーを上げたようだな」
「本当です。あの呪縛はあと数刻持つと思っていました」
「お前達、これは警告だ！ どうしても止めぬのなら我は『鎧』を脱ぎ、実力行使する。昔、四天王を組んでいたよしみもこれまでと知れ！」
「分かった、分かった。ヒドラーそんなに怒るな。スザク、ビャッコその辺にしておけ。さすがにヒドラーがマジで切れたら面倒だ」
「はい、もう十分にいただきました。あ、でもあの猫ちゃんは食べたかったです」
「ちっ、少し食い足りないがな」
しぶしぶではあるが三人衆は食事を止め、ヒドラーの声に耳を傾ける。ヒドラーもまだ何か言いたかったが、これ以上揉め事を起こすわけにはいかず話を始めた。
「……貴様らの封印を解いた目的はただ一つ。邪神と戦ってもらうためだ」
「邪神？ 何者だ？ それは俺達の封印を解くほどの者か？」
「邪神ティレア。こいつにキラー、ガルムといった魔将軍が打ち取られている」
「はぁ〜何だそれは？ 先ほどの戦いで分かった。魔王軍も質が落ちたものだ」
「まったくだ。邪神も俺達相手に何分持つかな？」
「ふふ、邪神はどんな味か知りたいです」
魔邪三人衆、襲撃の時は近づきつつあった。
ここは魔王軍居城の一室。ヒドラー、ポー、ルクセンブルクによる魔邪三人衆封印解放の儀式が始まっていた。
「ポー、ルクセンブルク、魔力を集中するのだ！」
「「はっ」」
魔将軍達のすさまじい魔力により空間に濃密な瘴気が満たされていく。並々と注がれていく魔力にヒドラー自身の魔力も追加する。
魔王ゾルグによる封印、それは名のある術者が束になっても解けない強固な牢獄である。並の術者がおいそれと手を出す代物ではない。仮に手を出そうものなら牢獄に魂ごと取り込まれてしまうだろう。だが、ヒドラーを始めとする規格外の怪物が全力で解放のために魔力を注げばどうなるか……。
「むぅぅう！」
「はぁああ！」
「ぬぅうおお！」
三人の魔人達の咆哮に空気が振動していく。濃密な瘴気はさらに色濃く染まり、禍々しいほどの邪気となっていた。
「頃合い良し。ヒドラーの名のもと命ずる。かの者を解放せよ！」
ヒドラーの覇気溢れる声が儀式の部屋に響くと、青白い炎が形成して魔法陣を包み込んでいく。
――――ピシッ！ ガシャン！
空間に亀裂が生じ、中から三体の魔物が降り立った。魔王ゾルグの封印が解かれたのである。
「久しいな。魔邪三人衆、セイリュウ、ビャッコ、スザクよ」
「ゲンブ……いや、ヒドラーだったな。俺達を封印から解放したのは貴様か？」
そう言った男は鋭く尖った牙、身を覆い隠すように大きな青翼をした魔竜人であり、名をセイリュウという。古の大戦以前は七十二の軍団を率いて数多の種族を滅ぼし魔竜王とうたわれた。
「まったく、封印とはゾルグ様も器が小さいぜ」
不平を言うのは全長三メートルの巨大な体躯の白い虎、魔獣人ビャッコである。魔獣王の異名を取り、咆哮一つで小さな町なら一瞬で灰塵と化す、暴虐者だ。
「封印されて数千年ってところですか。ゾルグ様もひどいお方です。空腹と退屈で狂いそうでした」
丁寧な口調とは裏腹に性質は残忍。炎と人が混じりあった姿をしている業火の魔人スザク。炎を操り全てを灰にする女王に君臨していた。
「そこまでだ。それ以上ゾルグ様への不敬は我が許さぬ。これよりお前達を封印から解放した目的を話す」
「ヒドラーよ。ちょっと待て、俺達は数千年ぶりに結界から解放されたのだぞ。腹が減ってしょうがない」
「あぁ、たしかに腹が減ったぜ」
「お腹が空きました」
三人衆達はグゥーと大きな腹の音を鳴らし、よだれを垂らしている。よほど空腹なのだろう。その目はギラギラと獲物を探しているようだ。
「食事なら用意させよう」
「用意ならしているじゃないか！」
「なにを？ む!?」
「へっ、ちょっと大人しくしておけ！」
セイリュウは出現させた青竜刀をヒドラーの首につきつける。セイリュウ自慢の愛刀はドラゴンですら豆腐のように切り裂くことができるのだ。ヒドラーの硬い鎧ですら貫き、その皮膚をうっすらと傷つけている。
「しばらくじっとしていて下さい」
さらにスザクが身動きできないヒドラーを炎で作った鎖で十重二十重に縛っていく。スザク特製の炎の鎖である。その鎖の表面は千度を越えている。並の者が縛られればそのまま干上がってしまうだろう。さらに、その強度は魔人が百人かかっても千切れはしない。
「うぬぬ！ おのれ！」
ヒドラーは魔力をふりしぼるが、その意志とは裏腹に簡単にはその呪縛は解けそうにない。また、もがけばもがくほど鎖が体内にくい込んでいく。スザクの魔力の高さはもとよりそのえげつなさが窺える。
「「それじゃあ、食事にしようか！」」
そうして、邪魔になるであろうヒドラーを拘束すると魔邪三人衆は疲弊した魔将軍達に襲い掛かってきた。
「え!? あんたたち――な、何するのよ。封印を解いてあげたじゃない！」
「貴様らぁああ！」
ポー、ルクセンブルクが驚愕の顔で悲鳴をあげる。まさか自分達で助けてやった恩をいきなり仇で返してくると思わなかったのか、二人の魔将軍は不意の強襲をまともに受けるはめになった。
「へっへっへ、数千年ぶりのメシだ」
セイリュウの青竜刀の一撃がポーの胸元を斬りつける。その切れ味は抜群。ポーの強固な皮膚をあっさりと傷つけ、血飛沫が吹き出した。
「ぐふっ。お、お主――」
「くっくっ。お前、なかなか固いじゃないか！」
セイリュウはポーの血をなめとりながら楽しげに話す。真っ二つにする勢いで切りつけたのに胸元を傷つけただけなのだ。セイリュウは活きのいい獲物を見つけたとばかりにニヤリと笑った。
「あはははっは！ 猫ちゃん、おいしそうです！」
スザクは一瞬で数十の火の玉を作るとルクセンブルクへ向けてそれを放つ。一つの玉だけで千度はあろうかという灼熱の魔弾である。常人が当たればたちどころに蒸発、六魔将がいかに規格外な化物でも、何発も当たって無事で済むわけがない。
「はぁ、はぁ――じ、冗談じゃないわ。だ、誰か、緊急事態よ！」
ルクセンブルクは持ち前の瞬発力を生かし、火炎から右に左に避ける。魔獣人の瞬発力は他魔種族より飛び抜けている。その中でもトップに君臨するのがルクセンブルクだ。スザクから無数の火の玉を放たれても何とか避けることができた。
「がはっはは！ ちょろちょろと小うるさい猫め！ 『がぁああ！』」
スザクとルクセンブルクの攻防を見守っていたビャッコが突然咆哮する。
次の瞬間――
けたたましい圧力の渦がルクセンブルクを襲った。
「がはっ！」
その渦に飲まれルクセンブルクは壁に吹き飛ばされてしまった。いかに優れた瞬発力を持ったルクセンブルクでも、スザクに集中しながらビャッコまでは注意が向かなかったらしい。まともにその攻撃を受けてしまった。
「ポー隊長、どうかされましたか？」
将軍達の悲鳴に隊員達が集まってきた。ヒドラーから立ち入りを禁じられていた隊員達であるが、度重なる怒声や衝撃音に我慢ができなくなったようである。ルクセンブルクやポーの身を案じて隊員達が次々と部屋に飛び込んでくる。
「あは♪ ごはんが飛び込んできました」
スザクは楽しげに火の玉を生成し隊員達にあびせる。彼らは部屋に入ったとたんにスザクから猛烈なスピードで魔弾を撃たれるのだ。次々と焼き殺される隊員達。
「ぎ、ぎゃああ！」
「ひぎぃ――た、助けてくれ！」
スザクは一瞬で黒焦げの灰にできる力をセーブして魔弾を撃っている。自分達の食事用に跡形もなく灰にするわけにはいかないからだ。そうしていい焼き具合に殺した魔人達をスザク達は口にしていく。
「こいつ鳥人でした。焼き鳥です。うまうま」
「よ、よくもバードを！」
仲間を殺され怒り心頭のドラグが吠えた。ドラグはポー隊の近衛隊長であり、ポーに次ぐ怪力の持ち主である。古の戦いではポーの片腕としていくつもの戦功を上げてきた。その自負が誇りがドラグを突き動かす。ドラグ自慢の剛腕がビャッコ目がけて襲いかかった。
「ま、待てドラグ！」
六魔将である自分ですら歯が立たないのだ。ドラグの力で敵う相手ではない。大事な部下を無駄死にさせまいとポーがドラグを必死に止めようとするが……。
「こいつは喰いがいがありそうだ」
ビャッコはドラグの一撃を獰猛な牙で噛み砕く。古の戦いでいくつもの敵を沈めてきた豪腕がビャッコによって食いちぎられた。
「ぐあぁあ！」
さらに、ビャッコはドラグの頭を掴むと脳天めがけて拳を叩きつけた。すさまじい衝撃にドラグの頭は砕かれ痙攣しながら倒れていった。
「くっくっくっ。こいつは図体だけだな」
「ぬぬぬ！」
ビャッコは倒れたドラグを引き裂き喰らっていく。大事な部下を殺され怒り心頭のポーだが、自身もセイリュウに何度も斬られ全身から血を流しており動くことがままならない。
「はっはっはっは！ うめぇ！」
「そうだな。すきっ腹にはたまらんわい」
「お塩が欲しいところです」
仲間を殺されその敵かたきを取ろうとして殺される者。我先に逃げようとして殺される者……死屍累々の地獄がそこにあった。
「ひぃ。お、同じ魔王軍の仲間を喰ってやがる!?」
「あ、あれが伝説と言われた魔邪三人衆の力なのか！」
次々と仲間が食い殺され魔王軍に動揺が広がる。仲間や部下を殺され怨嗟の篭った目つきをする軍団員達。そんな奴らを尻目にセイリュウ、ビャッコ、スザクの宴会は終わらない。本能の赴くまま魔人達に喰らいついていく。
「貴様らぁ！ それ以上の暴虐はこのヒドラーが許さぬ！」
炎の呪縛から逃れたヒドラーが三人衆に挑みかかる。その眼光は鋭く、今にも八つ裂きにしてやるとばかりな勢いだ。
「ヒドラー、なかなか早かったじゃないか。以前よりパワーを上げたようだな」
「本当です。あの呪縛はあと数刻持つと思っていました」
「お前達、これは警告だ！ どうしても止めぬのなら我は『鎧』を脱ぎ、実力行使する。昔、四天王を組んでいたよしみもこれまでと知れ！」
「分かった、分かった。ヒドラーそんなに怒るな。スザク、ビャッコその辺にしておけ。さすがにヒドラーがマジで切れたら面倒だ」
「はい、もう十分にいただきました。あ、でもあの猫ちゃんは食べたかったです」
「ちっ、少し食い足りないがな」
しぶしぶではあるが三人衆は食事を止め、ヒドラーの声に耳を傾ける。ヒドラーもまだ何か言いたかったが、これ以上揉め事を起こすわけにはいかず話を始めた。
「……貴様らの封印を解いた目的はただ一つ。邪神と戦ってもらうためだ」
「邪神？ 何者だ？ それは俺達の封印を解くほどの者か？」
「邪神ティレア。こいつにキラー、ガルムといった魔将軍が打ち取られている」
「はぁ〜何だそれは？ 先ほどの戦いで分かった。魔王軍も質が落ちたものだ」
「まったくだ。邪神も俺達相手に何分持つかな？」
「ふふ、邪神はどんな味か知りたいです」
魔邪三人衆、襲撃の時は近づきつつあった。
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Episode 19 "God-sent child of destruction, demon wicked three States" One room of the demon army residence here. By Hydra, Poe, Luxembourg demon wicked three United States seal liberation ceremony had begun."Of Poe, Luxembourg, magic! 」"" Is. "" With tremendous magical powers of the demon generals filled miasma dense space. Magic attraction and we poured additional Hydra's magic. Be sealed by King Zorg, a strong prison cannot solve it operator the name of is a bunch. In parallel is not crap moment's notice and hand surgery. If even hand out prison in every soul will end up being captured. However, non-standard Monster Hydra to go pouring magic for release happens."Muuuu! 」"The... Oh! 」"Nuu-would you! 」 To the roar of the three familiar people to vibrating air. Dense miasma, had become the evil red as more heavily."Time good please. Order the name of the Hydra. Any release of! 」 Affect the ritual room voice filled with the ambition of the Hydra and pale fire, we wrapped the magic. ― ― ― ― Flick! Crashing! Space began to diverge, from three demons. In that sealed the demon king Zorg has been lifted."A long time. Demon wicked three United, back seiryu, Suzaku! ""Genbu. No, Hydra was a. You we're released from the seal? 」 Magic Dragon who guy said was big blue wings to cover the sharp fangs and body, and said the names seiryu. Many tribes led a corps of 72 old war earlier, Sung as the demon Dragon King."Exactly, and seal Zorg-like instrument is less." To complain about demon beast who back, white tiger of huge stature of 3 m. By ROAR one small town at the moment turns into the Gale, tyranny who nicknamed the beast King."Sealed, where several thousand years?. It is terrible Zorg like him. Hungry and bored, you so crazy " Brutal nature in contrast with a polite tone of voice. Fire up flames and people from here have demon who Suzaku. All to ash the flame Queen had reigned."Up there. It is blasphemous to Zorg our unparalleled. More released from the seal you want to speak "See Hydra's. Wait a minute, we're freed from the barrier Buri thousands of years! Belly and ginger "Yeah, certainly we're hungry! ""I feel my stomach" Three States were beeps of guy with a big belly, drooling. A very hungry! His eyes glistening and seems looking for prey.Trying to provide a good"Do not have narashite's the ready! 」"To what? Yikes!? ""To so, I quietly leave! 」 Seiryu 青竜刀 the emergence of poses on Hydra head. Seiryu's sword can even in the Dragon cuts on it. Even in stiff armor of Hydra, and hurting the skin."Quiet for a while please" Chains made from flame Hydra Suzaku cannot move further will tie into the fold. In Suzaku special flaming chains. The chain surface has exceeded 1000 times. Of dries up as if bound by the will. In addition to its strength majin hundreds or even thousands does not."Crawfish gone! Blast it! 」 Hydra is strain one's Mojo is and will easily, despite that spell melt so not. Also, so it tends chain will kui込nnde in the body. Height of the magical powers of Suzaku as well as possible to look is egetsuna."" It then trying to eat?! 」」 そうして、邪魔になるであろうヒドラーを拘束すると魔邪三人衆は疲弊した魔将軍達に襲い掛かってきた。「え!? あんたたち――な、何するのよ。封印を解いてあげたじゃない！」「貴様らぁああ！」 ポー、ルクセンブルクが驚愕の顔で悲鳴をあげる。まさか自分達で助けてやった恩をいきなり仇で返してくると思わなかったのか、二人の魔将軍は不意の強襲をまともに受けるはめになった。「へっへっへ、数千年ぶりのメシだ」 セイリュウの青竜刀の一撃がポーの胸元を斬りつける。その切れ味は抜群。ポーの強固な皮膚をあっさりと傷つけ、血飛沫が吹き出した。「ぐふっ。お、お主――」「くっくっ。お前、なかなか固いじゃないか！」 セイリュウはポーの血をなめとりながら楽しげに話す。真っ二つにする勢いで切りつけたのに胸元を傷つけただけなのだ。セイリュウは活きのいい獲物を見つけたとばかりにニヤリと笑った。「あはははっは！ 猫ちゃん、おいしそうです！」 スザクは一瞬で数十の火の玉を作るとルクセンブルクへ向けてそれを放つ。一つの玉だけで千度はあろうかという灼熱の魔弾である。常人が当たればたちどころに蒸発、六魔将がいかに規格外な化物でも、何発も当たって無事で済むわけがない。
「はぁ、はぁ――じ、冗談じゃないわ。だ、誰か、緊急事態よ！」
ルクセンブルクは持ち前の瞬発力を生かし、火炎から右に左に避ける。魔獣人の瞬発力は他魔種族より飛び抜けている。その中でもトップに君臨するのがルクセンブルクだ。スザクから無数の火の玉を放たれても何とか避けることができた。
「がはっはは！ ちょろちょろと小うるさい猫め！ 『がぁああ！』」
スザクとルクセンブルクの攻防を見守っていたビャッコが突然咆哮する。
次の瞬間――
けたたましい圧力の渦がルクセンブルクを襲った。
「がはっ！」
その渦に飲まれルクセンブルクは壁に吹き飛ばされてしまった。いかに優れた瞬発力を持ったルクセンブルクでも、スザクに集中しながらビャッコまでは注意が向かなかったらしい。まともにその攻撃を受けてしまった。
「ポー隊長、どうかされましたか？」
将軍達の悲鳴に隊員達が集まってきた。ヒドラーから立ち入りを禁じられていた隊員達であるが、度重なる怒声や衝撃音に我慢ができなくなったようである。ルクセンブルクやポーの身を案じて隊員達が次々と部屋に飛び込んでくる。
「あは♪ ごはんが飛び込んできました」
スザクは楽しげに火の玉を生成し隊員達にあびせる。彼らは部屋に入ったとたんにスザクから猛烈なスピードで魔弾を撃たれるのだ。次々と焼き殺される隊員達。
「ぎ、ぎゃああ！」
「ひぎぃ――た、助けてくれ！」
スザクは一瞬で黒焦げの灰にできる力をセーブして魔弾を撃っている。自分達の食事用に跡形もなく灰にするわけにはいかないからだ。そうしていい焼き具合に殺した魔人達をスザク達は口にしていく。
「こいつ鳥人でした。焼き鳥です。うまうま」
「よ、よくもバードを！」
仲間を殺され怒り心頭のドラグが吠えた。ドラグはポー隊の近衛隊長であり、ポーに次ぐ怪力の持ち主である。古の戦いではポーの片腕としていくつもの戦功を上げてきた。その自負が誇りがドラグを突き動かす。ドラグ自慢の剛腕がビャッコ目がけて襲いかかった。
「ま、待てドラグ！」
六魔将である自分ですら歯が立たないのだ。ドラグの力で敵う相手ではない。大事な部下を無駄死にさせまいとポーがドラグを必死に止めようとするが……。
「こいつは喰いがいがありそうだ」
ビャッコはドラグの一撃を獰猛な牙で噛み砕く。古の戦いでいくつもの敵を沈めてきた豪腕がビャッコによって食いちぎられた。
「ぐあぁあ！」
さらに、ビャッコはドラグの頭を掴むと脳天めがけて拳を叩きつけた。すさまじい衝撃にドラグの頭は砕かれ痙攣しながら倒れていった。
「くっくっくっ。こいつは図体だけだな」
「ぬぬぬ！」
ビャッコは倒れたドラグを引き裂き喰らっていく。大事な部下を殺され怒り心頭のポーだが、自身もセイリュウに何度も斬られ全身から血を流しており動くことがままならない。
「はっはっはっは！ うめぇ！」
「そうだな。すきっ腹にはたまらんわい」
「お塩が欲しいところです」
仲間を殺されその敵かたきを取ろうとして殺される者。我先に逃げようとして殺される者……死屍累々の地獄がそこにあった。
「ひぃ。お、同じ魔王軍の仲間を喰ってやがる!?」
「あ、あれが伝説と言われた魔邪三人衆の力なのか！」
次々と仲間が食い殺され魔王軍に動揺が広がる。仲間や部下を殺され怨嗟の篭った目つきをする軍団員達。そんな奴らを尻目にセイリュウ、ビャッコ、スザクの宴会は終わらない。本能の赴くまま魔人達に喰らいついていく。
「貴様らぁ！ それ以上の暴虐はこのヒドラーが許さぬ！」
炎の呪縛から逃れたヒドラーが三人衆に挑みかかる。その眼光は鋭く、今にも八つ裂きにしてやるとばかりな勢いだ。
「ヒドラー、なかなか早かったじゃないか。以前よりパワーを上げたようだな」
「本当です。あの呪縛はあと数刻持つと思っていました」
「お前達、これは警告だ！ どうしても止めぬのなら我は『鎧』を脱ぎ、実力行使する。昔、四天王を組んでいたよしみもこれまでと知れ！」
「分かった、分かった。ヒドラーそんなに怒るな。スザク、ビャッコその辺にしておけ。さすがにヒドラーがマジで切れたら面倒だ」
「はい、もう十分にいただきました。あ、でもあの猫ちゃんは食べたかったです」
「ちっ、少し食い足りないがな」
しぶしぶではあるが三人衆は食事を止め、ヒドラーの声に耳を傾ける。ヒドラーもまだ何か言いたかったが、これ以上揉め事を起こすわけにはいかず話を始めた。
「……貴様らの封印を解いた目的はただ一つ。邪神と戦ってもらうためだ」
「邪神？ 何者だ？ それは俺達の封印を解くほどの者か？」
「邪神ティレア。こいつにキラー、ガルムといった魔将軍が打ち取られている」
「はぁ〜何だそれは？ 先ほどの戦いで分かった。魔王軍も質が落ちたものだ」
「まったくだ。邪神も俺達相手に何分持つかな？」
「ふふ、邪神はどんな味か知りたいです」
魔邪三人衆、襲撃の時は近づきつつあった。
「はぁ、はぁ――じ、冗談じゃないわ。だ、誰か、緊急事態よ！」
ルクセンブルクは持ち前の瞬発力を生かし、火炎から右に左に避ける。魔獣人の瞬発力は他魔種族より飛び抜けている。その中でもトップに君臨するのがルクセンブルクだ。スザクから無数の火の玉を放たれても何とか避けることができた。
「がはっはは！ ちょろちょろと小うるさい猫め！ 『がぁああ！』」
スザクとルクセンブルクの攻防を見守っていたビャッコが突然咆哮する。
次の瞬間――
けたたましい圧力の渦がルクセンブルクを襲った。
「がはっ！」
その渦に飲まれルクセンブルクは壁に吹き飛ばされてしまった。いかに優れた瞬発力を持ったルクセンブルクでも、スザクに集中しながらビャッコまでは注意が向かなかったらしい。まともにその攻撃を受けてしまった。
「ポー隊長、どうかされましたか？」
将軍達の悲鳴に隊員達が集まってきた。ヒドラーから立ち入りを禁じられていた隊員達であるが、度重なる怒声や衝撃音に我慢ができなくなったようである。ルクセンブルクやポーの身を案じて隊員達が次々と部屋に飛び込んでくる。
「あは♪ ごはんが飛び込んできました」
スザクは楽しげに火の玉を生成し隊員達にあびせる。彼らは部屋に入ったとたんにスザクから猛烈なスピードで魔弾を撃たれるのだ。次々と焼き殺される隊員達。
「ぎ、ぎゃああ！」
「ひぎぃ――た、助けてくれ！」
スザクは一瞬で黒焦げの灰にできる力をセーブして魔弾を撃っている。自分達の食事用に跡形もなく灰にするわけにはいかないからだ。そうしていい焼き具合に殺した魔人達をスザク達は口にしていく。
「こいつ鳥人でした。焼き鳥です。うまうま」
「よ、よくもバードを！」
仲間を殺され怒り心頭のドラグが吠えた。ドラグはポー隊の近衛隊長であり、ポーに次ぐ怪力の持ち主である。古の戦いではポーの片腕としていくつもの戦功を上げてきた。その自負が誇りがドラグを突き動かす。ドラグ自慢の剛腕がビャッコ目がけて襲いかかった。
「ま、待てドラグ！」
六魔将である自分ですら歯が立たないのだ。ドラグの力で敵う相手ではない。大事な部下を無駄死にさせまいとポーがドラグを必死に止めようとするが……。
「こいつは喰いがいがありそうだ」
ビャッコはドラグの一撃を獰猛な牙で噛み砕く。古の戦いでいくつもの敵を沈めてきた豪腕がビャッコによって食いちぎられた。
「ぐあぁあ！」
さらに、ビャッコはドラグの頭を掴むと脳天めがけて拳を叩きつけた。すさまじい衝撃にドラグの頭は砕かれ痙攣しながら倒れていった。
「くっくっくっ。こいつは図体だけだな」
「ぬぬぬ！」
ビャッコは倒れたドラグを引き裂き喰らっていく。大事な部下を殺され怒り心頭のポーだが、自身もセイリュウに何度も斬られ全身から血を流しており動くことがままならない。
「はっはっはっは！ うめぇ！」
「そうだな。すきっ腹にはたまらんわい」
「お塩が欲しいところです」
仲間を殺されその敵かたきを取ろうとして殺される者。我先に逃げようとして殺される者……死屍累々の地獄がそこにあった。
「ひぃ。お、同じ魔王軍の仲間を喰ってやがる!?」
「あ、あれが伝説と言われた魔邪三人衆の力なのか！」
次々と仲間が食い殺され魔王軍に動揺が広がる。仲間や部下を殺され怨嗟の篭った目つきをする軍団員達。そんな奴らを尻目にセイリュウ、ビャッコ、スザクの宴会は終わらない。本能の赴くまま魔人達に喰らいついていく。
「貴様らぁ！ それ以上の暴虐はこのヒドラーが許さぬ！」
炎の呪縛から逃れたヒドラーが三人衆に挑みかかる。その眼光は鋭く、今にも八つ裂きにしてやるとばかりな勢いだ。
「ヒドラー、なかなか早かったじゃないか。以前よりパワーを上げたようだな」
「本当です。あの呪縛はあと数刻持つと思っていました」
「お前達、これは警告だ！ どうしても止めぬのなら我は『鎧』を脱ぎ、実力行使する。昔、四天王を組んでいたよしみもこれまでと知れ！」
「分かった、分かった。ヒドラーそんなに怒るな。スザク、ビャッコその辺にしておけ。さすがにヒドラーがマジで切れたら面倒だ」
「はい、もう十分にいただきました。あ、でもあの猫ちゃんは食べたかったです」
「ちっ、少し食い足りないがな」
しぶしぶではあるが三人衆は食事を止め、ヒドラーの声に耳を傾ける。ヒドラーもまだ何か言いたかったが、これ以上揉め事を起こすわけにはいかず話を始めた。
「……貴様らの封印を解いた目的はただ一つ。邪神と戦ってもらうためだ」
「邪神？ 何者だ？ それは俺達の封印を解くほどの者か？」
「邪神ティレア。こいつにキラー、ガルムといった魔将軍が打ち取られている」
「はぁ〜何だそれは？ 先ほどの戦いで分かった。魔王軍も質が落ちたものだ」
「まったくだ。邪神も俺達相手に何分持つかな？」
「ふふ、邪神はどんな味か知りたいです」
魔邪三人衆、襲撃の時は近づきつつあった。
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Nineteenth episode "destruction of the poster child, or evil three people Shu"
here Room of Satan army residence. Hidora, Poe, the ritual of the magic evil three people Shu seal released by Luxembourg had begun. "Pau, Luxembourg, but to focus the magic!" "" crawling "" go dense miasma is filled in space by the magic Shogun our tremendous magical power. Hidora own magic also be added to the magic going poured To Naminami. Sealed by the devil Zorugu, it is a strong prison the operator with a name is not solved even when the bunch. it is not the stuff that mediocre operator dabble Oisoreto. It would would have been taken every soul in prison if if those Serve hand. But ... what happens if pour the magic for the monster out of the standard is released in full force, including Hidora. The "Mu~u~u intends!" "Huh Oh!" "Nu Uo!" air is going to vibrate in the three persons of magic people roar. Dense miasma stain further heavily, and this has been a evil enough ominous. "Suitable time good. Dictates original name Hidora. Kano who release case! The" When ambition full voice of Hidora resonate with ritual of the room, I will wrap the magic was pale flame formation. ---- Whack! Clash! Cracking occurs in space, demon of three-body landed from within. Is the seal of Satan Zorugu has been solved. "Do not long. Magic evil three people Shu, rectification, white tiger, Suzaku by" "Xuanwu ...... No, I wonder was Hidora. or differents is the released the ours from the seal?" So said the man sharply and pointed fangs , it is a magic dragon who had a large blue wings to cover the body, the name of rectification. Ancient War previously it was touted as the magic Dragon King destroyed many of the tribe led the seventy-two corps. "Indeed, Zorugu like also bowl ze is small and sealed" huge stature of white tiger of the full-length three meters to complain, is a beast man white tiger. Take the nickname of the Monster King, and turn into ashes in a moment if a small town in one roar, it's violence person. "It is sealed is where I several thousand years or. Zorugu like also terrible personage. Was hungry and going mad with boredom," contrary to nature is brutal and polite tone. Majin Suzaku of Fire that is the figure that fire and people are commingled. All puppet flame had been reigning queen to be high. "It's up there. More Zorugu profane to like the unexpected allowed me. This than speak the release was intended for you guys from sealed" "Hidora by. Wait a moment, ours is released from the ward for the first time in thousands of years it'll he was. belly is not ginger decreased " "Oh, certainly ze belly has decreased," "stomach was empty," three people Shu we can play the sound of the big belly and Gu~u, are drooling. Abuses and probably hungry. His eyes seem to be looking for a glare and prey. and "trying to prepare if meals" and "Is not it have been if prepared!" "What? No!?" "heh, and Oke was a little quiet!" rectification to pose Seiryuto that was to appear on the neck of Hidora . Seiryu boast of love sword he can cut through even a dragon as tofu. And even penetrate the hard armor of Hidora, it is hurt faintly the skin. "For a while, please sit still" go tied to the multitude in further chain Suzaku made a Hidora that can not be hamstrung by the flames. Suzaku is a chain of specialty flame. Surface of the chain exceeds the send. Once tied the average person would dries up as it is. In addition, the strength will not be torn even if it takes Majin hundred people. "Ununu! Himself!" Hidora is Furishiboru magic, is not likely to solve Contrary to simple to the spell of its intention. In addition, the chain about struggle if Mogake go bite in the body. Magic of the height of the Suzaku as well its Egetsuna of my suggesting. "" Well then, do try to diet! '" Then, or evil three people Shu If you constrain the will hinder Hidora the incoming attack on the battered magic Shogun us. "For example you guys! -?.! Na, I do No to not it was raised by solving the seal" , "! differents Raa Oh" Poe, Screaming in Luxembourg startle the face. No way what did not appear to be suddenly on that doing help ourselves come returned in revenge, two people of the magic generals became fit to receive the assault of unexpectedly decent. "To Hehhe~tsu's meal for the first time in thousands of years" blow of Seiryuto of rectification put the sword to the chest of Pau. Its sharpness is outstanding. Hurt frankly a strong skin of Pau, blood spray was blowing. ". Ugh you, your main -" ".! Kukku~tsu you, do not it pretty hard" rectification speak with gusto while we licked the blood of Pau. It's the only hurt the chest though was slashed in the momentum that in half. Seiryu just to laughed grinning and found a good game of go. "Ha ha ha ha! Cat, looks delicious!" Suzaku shoot it towards the Luxembourg When creating a fireball of dozens in an instant. Only in the thousand-degree one of the balls is the magic bullet of burning of whether would. Instantly evaporate if ordinary people are hits, even in Rokumasho is how non-standard monster, there is no reason you need a safe hit many shots. "Huh, Huh - it.! Same, I do not joke but, someone, emergency by" Luxembourg is taking advantage of the speed and power of inherent, avoid to the left to the right from the flame. Instantaneous force of the beast people are by far than any other magic races. It's Luxembourg is to reign in the top among them. We were able to avoid somehow also emitted a myriad of fireball from Suzaku. "Gaha~tsu is is! Trickles To fussy cat eyes!" Gaaa! "" Suzaku and the white tiger which had watched the Luxembourg of offense and defense is suddenly roar. The next moment - the vortex of loud pressure struck Luxembourg. "Gaha~tsu!" Luxembourg drunk in the vortex had been blown off the wall. In Luxembourg with how excellent instantaneous force, apparently was not suited to be careful until the white tiger while concentrating on Suzaku. I've received a decent to the attack. "Poe captain, assimilated Did you?" have been members who gathered to scream generals us. It is members who had been forbidden-spot from Hidora, but it seems no longer able to put up with repeated angry voice and impact sound. Members who are worried about the only Luxembourg and Poe come jump into one after another room. "Aha ♪ rice has jumped" Suzaku shoot generated members us a fireball with gusto. They from being shot in the magic bullets in the breakneck speed from Suzaku to soon as I entered the room. Members who are killed one after another burn. "Technique, Gyaa!" "Higi~i - was, help me" Suzaku have shot a magic bullet is to save the power that can be charred ashes in an instant. It is because not afford to ash without a trace for their meal. Then Suzaku our magic people were killed in a good baked condition go to mouth. it "was the guy Birdman. is yakitori. Umauma" "good, dare the Bird!" was killed a fellow barking drag of shaking anger. Drag is a Guards captain of Poe Corps, is the owner of superhuman strength second only to Pau. In the battle of the old has been raising the palms of a number as one arm of Pau. Its pride is pride moves thrust the drag. Drag proud of Gowan is I was attacked aiming at white tiger. "Well, wait a drag!" themselves and for even I can not cut through the a Rokumasho. It is not the enemy sales partner in the drag force. Poe as Mai is wasted death important subordinates to try to stop desperately the drag, but .... "This guy is likely there is a gargle eating" White Tiger crush the drag of the blow in the ferocious fangs. Australian arm that has been submerged a number of enemies at the Battle of old has been torn by eating white tiger. "Guaa!" In addition, the white tiger was slammed a fist on him brains grab the drag of the head. Drag head to tremendous shock was performed collapsed while crushed and convulsions. "Kukkukku~tsu. This guy's only Na Zutai" "! Nununu" white tiger go cladding tear the drag fallen. It is a port of killed shaking anger an important subordinates, but himself many times to the rectifier slashed been Mamanaranai be moved and shed blood from the whole body. "Ha ha ha ha ha! Ume~e!" "Yeah. The Tamaranwai on an empty stomach," "your salt is the place I want," killed a fellow who is killed in an attempt to take the enemy enemy. Hell ...... heap of corpses who are killed while trying to escape striving to be first was there. "Hyi. Contact, is eaten a fellow of the same devil army for!?" "Oh, there is whether the power of the magic evil three people Shu was said to legend!" one after another in the eating killed Satan Army buddies upset spreads. Corps members who the eye with that loving killed friends and subordinates Ensa. Seiryu such guys the casting skeptical gazes at, white tiger, banquet of Suzaku does not end. Following the Cry remains magic people that dictates instinct. "Differents from §! More violence this Hidora is allowed unexpected!" Hidora is Kakaru challenge to three people Shu fled from the spell of the flame. Its eye is sharp, it's momentum, such just and at any moment I'll make the tearing apart. "Hidora, or not it was very fast. Earlier than Do not seem to have raised the power" to "is true. That spell was I thought to have after Sukoku" "What you guys, It's a warning! unexpected absolutely stop Nara We took off the "armor", ability to exercise. Once upon a time, Yoshimi who had crossed the four heavenly kings may also ever! " and "was found, Do not get angry to know was. Hidora so much. Suzaku, white tiger and Oke was in the side. truly to Hidora is hassle Once expired Seriously " "Yes, we had already enough. Ah, but that cat I wanted to eat" and "scattered, little Kuitari not but Na" and there is a reluctantly but three people Shu meal the stop, listen to the voice of Hidora. Hidora also wanted to say still something, but began to talk not afford to not cause any more trouble. "The purpose of solving the seal of ...... differents from just one. I order to have fought against the false god" "or false god? Who is it? It's who of about solving my our seal?" "false god Tirea. The killer to guy , or Shogun is has "been Uchitora such as Garm "Huh what's it ~? It was found in the previous battle. Satan Army's what quality fell" and "totally. wonder if false god also has many minutes to ours partner? " "Hehe, false god is what kind of taste whether you want to know" the magic evil three people week, there was is approaching when the raid.
here Room of Satan army residence. Hidora, Poe, the ritual of the magic evil three people Shu seal released by Luxembourg had begun. "Pau, Luxembourg, but to focus the magic!" "" crawling "" go dense miasma is filled in space by the magic Shogun our tremendous magical power. Hidora own magic also be added to the magic going poured To Naminami. Sealed by the devil Zorugu, it is a strong prison the operator with a name is not solved even when the bunch. it is not the stuff that mediocre operator dabble Oisoreto. It would would have been taken every soul in prison if if those Serve hand. But ... what happens if pour the magic for the monster out of the standard is released in full force, including Hidora. The "Mu~u~u intends!" "Huh Oh!" "Nu Uo!" air is going to vibrate in the three persons of magic people roar. Dense miasma stain further heavily, and this has been a evil enough ominous. "Suitable time good. Dictates original name Hidora. Kano who release case! The" When ambition full voice of Hidora resonate with ritual of the room, I will wrap the magic was pale flame formation. ---- Whack! Clash! Cracking occurs in space, demon of three-body landed from within. Is the seal of Satan Zorugu has been solved. "Do not long. Magic evil three people Shu, rectification, white tiger, Suzaku by" "Xuanwu ...... No, I wonder was Hidora. or differents is the released the ours from the seal?" So said the man sharply and pointed fangs , it is a magic dragon who had a large blue wings to cover the body, the name of rectification. Ancient War previously it was touted as the magic Dragon King destroyed many of the tribe led the seventy-two corps. "Indeed, Zorugu like also bowl ze is small and sealed" huge stature of white tiger of the full-length three meters to complain, is a beast man white tiger. Take the nickname of the Monster King, and turn into ashes in a moment if a small town in one roar, it's violence person. "It is sealed is where I several thousand years or. Zorugu like also terrible personage. Was hungry and going mad with boredom," contrary to nature is brutal and polite tone. Majin Suzaku of Fire that is the figure that fire and people are commingled. All puppet flame had been reigning queen to be high. "It's up there. More Zorugu profane to like the unexpected allowed me. This than speak the release was intended for you guys from sealed" "Hidora by. Wait a moment, ours is released from the ward for the first time in thousands of years it'll he was. belly is not ginger decreased " "Oh, certainly ze belly has decreased," "stomach was empty," three people Shu we can play the sound of the big belly and Gu~u, are drooling. Abuses and probably hungry. His eyes seem to be looking for a glare and prey. and "trying to prepare if meals" and "Is not it have been if prepared!" "What? No!?" "heh, and Oke was a little quiet!" rectification to pose Seiryuto that was to appear on the neck of Hidora . Seiryu boast of love sword he can cut through even a dragon as tofu. And even penetrate the hard armor of Hidora, it is hurt faintly the skin. "For a while, please sit still" go tied to the multitude in further chain Suzaku made a Hidora that can not be hamstrung by the flames. Suzaku is a chain of specialty flame. Surface of the chain exceeds the send. Once tied the average person would dries up as it is. In addition, the strength will not be torn even if it takes Majin hundred people. "Ununu! Himself!" Hidora is Furishiboru magic, is not likely to solve Contrary to simple to the spell of its intention. In addition, the chain about struggle if Mogake go bite in the body. Magic of the height of the Suzaku as well its Egetsuna of my suggesting. "" Well then, do try to diet! '" Then, or evil three people Shu If you constrain the will hinder Hidora the incoming attack on the battered magic Shogun us. "For example you guys! -?.! Na, I do No to not it was raised by solving the seal" , "! differents Raa Oh" Poe, Screaming in Luxembourg startle the face. No way what did not appear to be suddenly on that doing help ourselves come returned in revenge, two people of the magic generals became fit to receive the assault of unexpectedly decent. "To Hehhe~tsu's meal for the first time in thousands of years" blow of Seiryuto of rectification put the sword to the chest of Pau. Its sharpness is outstanding. Hurt frankly a strong skin of Pau, blood spray was blowing. ". Ugh you, your main -" ".! Kukku~tsu you, do not it pretty hard" rectification speak with gusto while we licked the blood of Pau. It's the only hurt the chest though was slashed in the momentum that in half. Seiryu just to laughed grinning and found a good game of go. "Ha ha ha ha! Cat, looks delicious!" Suzaku shoot it towards the Luxembourg When creating a fireball of dozens in an instant. Only in the thousand-degree one of the balls is the magic bullet of burning of whether would. Instantly evaporate if ordinary people are hits, even in Rokumasho is how non-standard monster, there is no reason you need a safe hit many shots. "Huh, Huh - it.! Same, I do not joke but, someone, emergency by" Luxembourg is taking advantage of the speed and power of inherent, avoid to the left to the right from the flame. Instantaneous force of the beast people are by far than any other magic races. It's Luxembourg is to reign in the top among them. We were able to avoid somehow also emitted a myriad of fireball from Suzaku. "Gaha~tsu is is! Trickles To fussy cat eyes!" Gaaa! "" Suzaku and the white tiger which had watched the Luxembourg of offense and defense is suddenly roar. The next moment - the vortex of loud pressure struck Luxembourg. "Gaha~tsu!" Luxembourg drunk in the vortex had been blown off the wall. In Luxembourg with how excellent instantaneous force, apparently was not suited to be careful until the white tiger while concentrating on Suzaku. I've received a decent to the attack. "Poe captain, assimilated Did you?" have been members who gathered to scream generals us. It is members who had been forbidden-spot from Hidora, but it seems no longer able to put up with repeated angry voice and impact sound. Members who are worried about the only Luxembourg and Poe come jump into one after another room. "Aha ♪ rice has jumped" Suzaku shoot generated members us a fireball with gusto. They from being shot in the magic bullets in the breakneck speed from Suzaku to soon as I entered the room. Members who are killed one after another burn. "Technique, Gyaa!" "Higi~i - was, help me" Suzaku have shot a magic bullet is to save the power that can be charred ashes in an instant. It is because not afford to ash without a trace for their meal. Then Suzaku our magic people were killed in a good baked condition go to mouth. it "was the guy Birdman. is yakitori. Umauma" "good, dare the Bird!" was killed a fellow barking drag of shaking anger. Drag is a Guards captain of Poe Corps, is the owner of superhuman strength second only to Pau. In the battle of the old has been raising the palms of a number as one arm of Pau. Its pride is pride moves thrust the drag. Drag proud of Gowan is I was attacked aiming at white tiger. "Well, wait a drag!" themselves and for even I can not cut through the a Rokumasho. It is not the enemy sales partner in the drag force. Poe as Mai is wasted death important subordinates to try to stop desperately the drag, but .... "This guy is likely there is a gargle eating" White Tiger crush the drag of the blow in the ferocious fangs. Australian arm that has been submerged a number of enemies at the Battle of old has been torn by eating white tiger. "Guaa!" In addition, the white tiger was slammed a fist on him brains grab the drag of the head. Drag head to tremendous shock was performed collapsed while crushed and convulsions. "Kukkukku~tsu. This guy's only Na Zutai" "! Nununu" white tiger go cladding tear the drag fallen. It is a port of killed shaking anger an important subordinates, but himself many times to the rectifier slashed been Mamanaranai be moved and shed blood from the whole body. "Ha ha ha ha ha! Ume~e!" "Yeah. The Tamaranwai on an empty stomach," "your salt is the place I want," killed a fellow who is killed in an attempt to take the enemy enemy. Hell ...... heap of corpses who are killed while trying to escape striving to be first was there. "Hyi. Contact, is eaten a fellow of the same devil army for!?" "Oh, there is whether the power of the magic evil three people Shu was said to legend!" one after another in the eating killed Satan Army buddies upset spreads. Corps members who the eye with that loving killed friends and subordinates Ensa. Seiryu such guys the casting skeptical gazes at, white tiger, banquet of Suzaku does not end. Following the Cry remains magic people that dictates instinct. "Differents from §! More violence this Hidora is allowed unexpected!" Hidora is Kakaru challenge to three people Shu fled from the spell of the flame. Its eye is sharp, it's momentum, such just and at any moment I'll make the tearing apart. "Hidora, or not it was very fast. Earlier than Do not seem to have raised the power" to "is true. That spell was I thought to have after Sukoku" "What you guys, It's a warning! unexpected absolutely stop Nara We took off the "armor", ability to exercise. Once upon a time, Yoshimi who had crossed the four heavenly kings may also ever! " and "was found, Do not get angry to know was. Hidora so much. Suzaku, white tiger and Oke was in the side. truly to Hidora is hassle Once expired Seriously " "Yes, we had already enough. Ah, but that cat I wanted to eat" and "scattered, little Kuitari not but Na" and there is a reluctantly but three people Shu meal the stop, listen to the voice of Hidora. Hidora also wanted to say still something, but began to talk not afford to not cause any more trouble. "The purpose of solving the seal of ...... differents from just one. I order to have fought against the false god" "or false god? Who is it? It's who of about solving my our seal?" "false god Tirea. The killer to guy , or Shogun is has "been Uchitora such as Garm "Huh what's it ~? It was found in the previous battle. Satan Army's what quality fell" and "totally. wonder if false god also has many minutes to ours partner? " "Hehe, false god is what kind of taste whether you want to know" the magic evil three people week, there was is approaching when the raid.
การแปล กรุณารอสักครู่..
The story of a child, "魔邪 triumvirate of Satan's Army (1993). The ヒドラー Luxembourg, began 魔邪 of seal liberation.
「 Po, Luxembourg, the magic of focus! " The general
「「 repellent 」」
devil by magic terrible dense in the space to meet the miasma. As the addition of extraordinary and poured himself to ヒドラー magic magic. According to the future-information Satan sealIt is strong in prison with no operator is the name of a bundle. Not that average operator at a moment's notice. Even if I will be taken to the prison that every soul. However, as ヒドラー standard for the liberation of all monster magic, what will be your...
「 dances ぅう! "
「 huh Oh! " I
「 ぅうおお! " As to the vibration of the demon roar. A dense, using the miasmaThe sinister and evil. Like a good
「. In order ヒドラー name. To free the people! " And the voice of ヒドラー sounds in the room full of spirit of ritual magic, which wraps around the formation of pale fire. Crack - - too! Crash! Due to the crack space on the three-body demons from inside. Is that the devil future-information seal. A long time
「. 魔邪 triumvirate, Suzaku, ビャッコ pedilanthus tithymaloides, you 」
「 ゲンブ... No, it was a ヒドラー.If you are free from a sealed us? " So the man said the sharp fangs demon dragon hide is covered by a person with great blue wings, called Seiryu. Before the war, leading to many tribes mentioned 72 Legion demon Dragon King destroyed.
「 at all, three meters in length and seal device future-information so small I complain to say 」
body white tiger is a beast ビャッコ people. King of the devil beast roar if one small town in an instant, and turn into ashesTyranny. Sealed
「 several thousand years where? Future-information so terrible. The brutal nature and was desperate with hunger and 」
polite tone. Suzaku Inferno demon has a form of a man. All attempts to fire the Queen reigns in ashes.
「 to there. It is more than future-information irreverent to admit me. The purpose of this 」
「 ヒドラー will release you from the seal. Wait a minute,We have thousands of years from that of the barrier. Believe me, 」
「 hungry ah, I'm hungry 」
「 stomach was empty 」
three we グゥー and large sound, drooling. Will be very hungry. It seems that the glistening eyes looking for prey. You must be prepared to 」
「 as if
「 meal! "
「 to what? In!?」
「 hungry, just as you keep quiet! " TooIn ヒドラー neck with its appearance pedilanthus tithymaloides. You can cut the dragon sword pedilanthus tithymaloides proud even like tofu. Even through the ヒドラー hard armor, and do harm to the skin.
「 still for a moment, please 」
further ヒドラー Suzaku cannot move in a thick wall made of chains bound. Happy is a special fire. The surface of the chain is over a thousand times.Will dry up if it is bound of the average. In addition, the strength is not broken even if it takes a hundred thousand people a genie. It's no
「! Himself! " To force out the magic ヒドラー too easily and that will seem to solve the curse. In addition, in the face もがけ chain as the struggle. The height of the Suzaku magic as well as its えげつな. So, let's
「「 meal! "" Then,In the way in which ヒドラー will restraint and as a result of 魔邪 three general strike devil in me. Happy birthday to you
「 -- and what to do. Don't I solved the seal! " You
「 ah ah! " Well, I'll post Luxembourg in shock. We help you to do evil and bring back all of a sudden you didn't consider the two general magic became a surprise assault on the subject. Hungry, hungry to
「 for thousands of years, it 」
lunchThe blow of his Chinese pedilanthus tithymaloides to him. Its sharpness. A solid porous skin easily hurt the spurted blood splashes.
「 ugh. The main 」
「 -- you chuckle. You don't quite hard! " While licking the blood of pedilanthus tithymaloides talk cheerfully too. In the middle of it hurt to hacking. Pedilanthus tithymaloides I smiled and find fresh game.
「 haw-haw ha!
「 Po, Luxembourg, the magic of focus! " The general
「「 repellent 」」
devil by magic terrible dense in the space to meet the miasma. As the addition of extraordinary and poured himself to ヒドラー magic magic. According to the future-information Satan sealIt is strong in prison with no operator is the name of a bundle. Not that average operator at a moment's notice. Even if I will be taken to the prison that every soul. However, as ヒドラー standard for the liberation of all monster magic, what will be your...
「 dances ぅう! "
「 huh Oh! " I
「 ぅうおお! " As to the vibration of the demon roar. A dense, using the miasmaThe sinister and evil. Like a good
「. In order ヒドラー name. To free the people! " And the voice of ヒドラー sounds in the room full of spirit of ritual magic, which wraps around the formation of pale fire. Crack - - too! Crash! Due to the crack space on the three-body demons from inside. Is that the devil future-information seal. A long time
「. 魔邪 triumvirate, Suzaku, ビャッコ pedilanthus tithymaloides, you 」
「 ゲンブ... No, it was a ヒドラー.If you are free from a sealed us? " So the man said the sharp fangs demon dragon hide is covered by a person with great blue wings, called Seiryu. Before the war, leading to many tribes mentioned 72 Legion demon Dragon King destroyed.
「 at all, three meters in length and seal device future-information so small I complain to say 」
body white tiger is a beast ビャッコ people. King of the devil beast roar if one small town in an instant, and turn into ashesTyranny. Sealed
「 several thousand years where? Future-information so terrible. The brutal nature and was desperate with hunger and 」
polite tone. Suzaku Inferno demon has a form of a man. All attempts to fire the Queen reigns in ashes.
「 to there. It is more than future-information irreverent to admit me. The purpose of this 」
「 ヒドラー will release you from the seal. Wait a minute,We have thousands of years from that of the barrier. Believe me, 」
「 hungry ah, I'm hungry 」
「 stomach was empty 」
three we グゥー and large sound, drooling. Will be very hungry. It seems that the glistening eyes looking for prey. You must be prepared to 」
「 as if
「 meal! "
「 to what? In!?」
「 hungry, just as you keep quiet! " TooIn ヒドラー neck with its appearance pedilanthus tithymaloides. You can cut the dragon sword pedilanthus tithymaloides proud even like tofu. Even through the ヒドラー hard armor, and do harm to the skin.
「 still for a moment, please 」
further ヒドラー Suzaku cannot move in a thick wall made of chains bound. Happy is a special fire. The surface of the chain is over a thousand times.Will dry up if it is bound of the average. In addition, the strength is not broken even if it takes a hundred thousand people a genie. It's no
「! Himself! " To force out the magic ヒドラー too easily and that will seem to solve the curse. In addition, in the face もがけ chain as the struggle. The height of the Suzaku magic as well as its えげつな. So, let's
「「 meal! "" Then,In the way in which ヒドラー will restraint and as a result of 魔邪 three general strike devil in me. Happy birthday to you
「 -- and what to do. Don't I solved the seal! " You
「 ah ah! " Well, I'll post Luxembourg in shock. We help you to do evil and bring back all of a sudden you didn't consider the two general magic became a surprise assault on the subject. Hungry, hungry to
「 for thousands of years, it 」
lunchThe blow of his Chinese pedilanthus tithymaloides to him. Its sharpness. A solid porous skin easily hurt the spurted blood splashes.
「 ugh. The main 」
「 -- you chuckle. You don't quite hard! " While licking the blood of pedilanthus tithymaloides talk cheerfully too. In the middle of it hurt to hacking. Pedilanthus tithymaloides I smiled and find fresh game.
「 haw-haw ha!
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