干からびた言葉を繋いで
それでも僕のシンプルな思いを伝いたいだけなの
吹き抜けるくすんだあの日の風は
昨日の廃墟に打ち捨てて
君と笑う今を生きるのだ
それでもこの出来事が君を苦しめるだろ
だからこそさよならなんだ
このまま何も残らずにあなたと分かち合うだけ
やがて僕らはそれが全てだと気がついて
悲しみが頬を伝って涙の川になるだけ
揺れる思いは強い渦になって 溶け合うのよ
いら立ちとか少しくらいの孤独だとかは
いったいそれが僕などにとって何だってんだろ?
今はドラマの中じゃないんだぜ
“ねえ、どうだい?”
その声に僕ら振り返っても だれもいないだろ?
だからこそ僕ら高らかに叫ぶのだ
それでも僕らの声はどこにも届かないだろ
だからこそさよならなんだ
そしてまた時は流れて あなたと分かち合うだけ
やがて僕らはそれが全てだと気がついて
悲しみが頬を伝って 一つ字の歌になるだけ
揺れる思いは強い渦になって
溶け合うのよ 溶け合うのよ
吹き抜けるくすんだあの日の風は
昨日の廃墟に打ち捨ててOh Yeah
このまま何も残らずに あなたと分かち合うだけ
そしてあなたはそれが全てだと気がついて
悲しみが頬を伝って 涙の川になるだけ
そして僕らは淡い海になって
溶け合うのよ
溶け合うのよ
溶け合うのよ
やがて僕らはそれが全てだと気がついて
やがて僕らは悲しみが頬を伝うことを覚えて
やがて僕らは やがて僕らは
あなた方と溶け合うわけですよ
溶け合うわけです