・主婦(しゅふ) (46歳) :うるさいのは親の「役目(やくめ)」よ
私は高学生(こうがくせい)のころから制服(せいふく)はいらないと思ってきた。服装(ふくそう)とか髪形(かみがた)は基本的(きほんてき)には自由(じゆう)であるべきだし、その考えは今も変(か)わらない。そうしたら親も教師(きょうし)も服装(ふくそう)などに神経(しんけい)をとがらせる より、もっと真剣(しんけん)に教えるべきことがあることに改(あらた)めて気づくと思う。覚(かく)せい剤(ざい)やら売春(ばいしゅん)など、どうしてもどうしても教えなければならないことがある。だから私は、ソックスやダボダボのズボンなどは、そうしたいのならしたらいいと思う。私はどうしても許(ゆる)してはいけないと思うことは子供たちが何を言おうが言(い)い続(つづ)ける。うるさい親だと思われようが、反発(はんぱつ)されようが、「うるさくするのは親の役目」と言いつつ、言(い)い続(つづ)ける。